ボイラー技士の仕事内容&給与水準〜国家資格の受験情報100%ガイド

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近年、ビルメンテナンス関係の仕事が人気を集めています。競争の少ない環境でゆったりと働きたい。安定志向の方がビルメンテナンス業界に再就職する例が多いのです。

しかし、ビルメンテナンス業界に就職するためには、資格の力が不可欠といえます。そして、ビルメンテナンスにおける最重要資格の1つが、ボイラー技士なのです。

  1. そもそも、ボイラー技士ってどんな仕事なの?
  2. ボイラー技士の仕事&資格について詳しく知りたい!
  3. どうすれば、ボイラー技士の資格が取得できる?
  4. 二級ボイラー技士になるためのボイラー実技講習とは?
  5. ボイラー技士国家試験に合格するための勉強法は?

こちらでは、ボイラー技士の国家資格を得るためのお役立ち情報を徹底公開しています。わずか10分で、ボイラー技士の資格取得に直結する情報を得ることができますので、ぜひ、参考にしてください!


1.そもそも、ボイラー技士ってどんな仕事なの?

ボイラー技士は、ボイラーの取り扱いに関する国家資格です。資格を認定しているのは厚生労働省で、根拠となる法律は労働安全衛生法になります。

さて、ボイラー技士は、名前のとおりボイラーの操作・点検に必要な資格です。一定規模を上回るボイラーに関しては、ボイラー技士の有資格者が操作・点検を実施するよう義務づけられています。つまり、大型のボイラーを有する施設では、ボイラーを運用するボイラー技士が必要になるわけです。

特定の資格を持っている人だけが実施可能な業務のことを、独占業務と呼びます。明確な独占業務を持っている資格は、常に、一定の需要があるはずです。以上から、ボイラー技士は“就職を目指す上で役立つ資格”と判断することが可能でしょう。

1-1.ボイラー技士の求人を出しているのは、どんな職場?

ボイラー技士の人材を求めている会社は多岐にわたります。工場・病院・ホテルといった施設にはたいていボイラー室がありますから、ボイラー技士の人材は不可欠です。

また、商業施設の入居するテナントビル・オフィスビルも、多くはボイラー設備を有しています。ビルの管理をするビルメンテナンス会社・ビル設備会社もまた、多くのボイラー技士を必要としているでしょう。

簡単にいうならば、“大規模な施設の管理をするためにはボイラー技士が必要になることが多い”ということです。全国には数え切れないほどのビルが存在しますから、ボイラー技士を求めている仕事場もまた、たくさん存在するといえます。

1-2.ボイラー技士の仕事は、どれくらいの収入になる?

次に、ボイラー技士の待遇面を確認してみましょう。まず、2015年におけるボイラー技士の平均待遇を確認していただきたいと思います。

  • 平均年収:約400万円
  • 平均年齢:48歳
  • 平均勤続年数:12.4年
  • 平均月間労働時間:179時間

国税庁が調査したデータによれば、日本の2015年平均年収は414万円でした。つまり、ボイラー技士の年収はだいたい国内平均と同水準になります。

また、日本人の平均的な月間労働時間は190時間くらいなので、ボイラー技士の労働時間はやや短めです。

以上を踏まえると、ボイラー技士は“収入は平均より若干低いが、労働時間が抑えられる仕事”と判断できます。自分の時間が取りたい人、ゆったりと働きたい人に向いた仕事といえるでしょう。