ボイラー技士の実技講習を知りたい人へ!資格合格を確実にするには?

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ボイラー技士の資格取得には、実技講習を修了することが必要不可欠です。国家試験に合格しただけでは、免状を受け取ることはできません。今回は、ボイラー技士の実技講習について知りたい人のために、詳しく解説することにしましょう。また、ボイラー技士の職務や資格試験の詳細・免許に関する内容も触れていきます。資格取得を目指している人には、必見の内容です。

  1. ボイラー技士について
  2. ボイラー技士の実技講習について
  3. ボイラー技士の資格取得について
  4. ボイラー技士免許について
  5. ​ボイラー技士の実技講習や資格取得でよくある質問

記事を読んだ人は、ボイラー技士の実技講習に関して詳しい知識を身に付けることができます。また、ボイラー技士試験の概要や注意点なども理解できるので資格取得に向けての準備がはかどることでしょう。ボイラー技士資格を確実に取得するためにも、ぜひ記事を参考にしてください。


1.ボイラー技士について

まずは、ボイラー技士の基本を学びましょう。ここでは、種類や職務を詳しく解説します。

1-1.ボイラー技士の種類を確認しよう

ボイラー技士は、4種類の区分があります。それぞれについて、内容を理解してください。

1-1-1.特級ボイラー技士について

特級ボイラー技士は、ボイラー技士の最上位資格です。すべての規模のボイラー取扱作業主任者となることができるため、企業で重要なポジションを与えられることが多くなります。また、職業訓練指導員 (ボイラー科)の受験資格と一部学科と実技試験の免除を受けることも可能です。

1-1-2.一級ボイラー技士について

一級ボイラー技士は、伝熱面積の合計が500平方メーター未満のボイラー取扱作業主任者となることが可能です。また、職業訓練指導員 (ボイラー科)の受験資格を得ることができます。

1-1-3.二級ボイラー技士について

二級ボイラー技士は、伝熱面積の合計が25平方メーター未満のボイラー取扱作業主任者となることができます。ボイラー技士の中でも初級となるため、まずは二級の取得を目指すことが基本です。なお、二級に関しては受験資格はありません。

1-1-4.ボイラー取扱講習終了者について

ボイラー技士資格を所持していなくても、ボイラー取扱講習を受講した場合は、小規模ボイラーに限り作業責任者となったり取り扱ったりすることが可能です。ボイラー取扱講習に関しては、一般財団法人日本ボイラ協会をはじめとする登録講習機関で受講ができます。

1-2.ボイラー技士の職務を確認しよう

ボイラー技士の職務に就いて、種類別に解説します。それぞれの内容を理解してくださいね。

1-2-1.特級ボイラー技士の職務

特級ボイラー技士は、ボイラー技士の最上級資格として次のような職務があります。大規模なボイラー設備の運用・管理・点検が主な職務です。また、一級ボイラー技士・二級ボイラー技士を含むボイラー取扱者の教育や指導も入ります。

1-2-2.一級ボイラー技士の職務

一級ボイラー技士の職務は、特級ボイラー技士の内容と基本的に変わりません。取り扱い範囲内のボイラーの運用・管理・点検の各業務が職務となります。また、二級ボイラー技士の指導も職務のひとつです。

1-2-3.二級ボイラー技士の職務

二級ボイラー技士の職務は、取り扱い範囲内のボイラーの運用・管理・点検です。また、上級ボイラー技士の指示や指導を受けることもあります。二級はボイラー技士としては下位資格となりますが、ボイラーの取り扱いに関する責任は同様です。

1-2-4.ボイラー技士取扱講習終了者の職務

ボイラー技士取扱講習終了者は、小規模ボイラーの運用・管理・点検作業が主な職務となります。ボイラー技士としての免許は持っていなくても、小型ボイラーに関しては責任を持って職務に当たることが重要です。小型とはいえ、ボイラーは取り扱いを間違えると重大な事故につながるので注意しましょう。