【必読】ビル管理法に関係する建築物環境衛生管理基準とは?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

衛生管理者や建築物環境衛生管理技術者の資格を取得するなら、建築物環境衛生管理基準の知識を身につけておかなければなりません。建築物環境衛生管理基準はビル管理法とも密接に関係している基準です。では、建築物環境衛生管理基準とは一体どんな内容なのでしょうか。これから、建築物環境衛生管理基準の知識や建築物環境衛生管理技術者について解説します。

  1. 建築物環境衛生管理基準とは
  2. 建築物環境衛生管理基準の内容について
  3. 建築物環境衛生管理基準の届出や資格について
  4. 建築物環境衛生管理技術者について
  5. 建築物環境衛生管理技術者の試験概要
  6. 建築物環境衛生管理技術者に関するよくある質問

この記事を読めば、建築物環境衛生管理基準や資格取得のための必要な情報を得ることができます。また、自分に合った勉強法を見つけ有効的な試験対策ができるでしょう。


1.建築物環境衛生管理基準とは

建築物環境衛生管理基準とは、環境衛生を良好な状態に保つための必要な処置です。建築物環境衛生管理基準に関連する資格を取得するためにも、必要な知識を身につけておきましょう。

1‐1.建築物環境衛生管理基準の概要

建築物環境衛生管理基準は、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則」、通称「建築物衛生法」によって基づいている基準です。建築物衛生法では建築物環境衛生管理基準に従って、衛生環境の維持管理・監督することが義務づけられています。建築物の環境衛生を維持管理する事業者は都道府県知事から登録を受けられるでしょう。

建築物衛生法

1‐2.建築物環境衛生管理基準の目的と必要性

建築物環境衛生管理基準は、空気環境の調整や給水および排水の管理、清掃、ねずみ・昆虫の防除など、環境衛生を維持するための必要な処置です。基準に沿って建築物を安全に衛生管理すること、高い水準かつ快適な環境の実現を目的としています。私たちが安心して生活できるのは、建築物環境衛生管理基準がしっかり守られているからです。特に、オフィスビルや商業施設、ホールなど人が多く集まる場所は衛生管理が大切になります。

1‐3.建築物環境衛生管理基準が適用される場所

建築物環境衛生管理基準が適用される場所は、興行場・店舗・事務所・学校・百貨店などです。一般家庭では適用されません。人が多く集まる場所、行き来する場所は汚れやすく、衛生環境が悪くなりがちです。よって、基準・規定をつくり安全衛生管理の維持に努めなければなりません。