ビル管理の業界に就職したい! 志望動機の書き方や答え方は?

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ビル管理業務(別名、ビルメン業務)とは、オフィスビルや大規模な商業施設・学校・病院など不特定多数が利用する建物の保守管理を行う仕事です。警備・清掃・設備の点検管理と仕事内容は多岐にわたります。20年ほど前までは、「定年後の再就職先」というイメージが強かったのですが、現在はビル管理に必要な専門的な知識を持っている方が、持っている資格を活用して働く職場へと変化しているのです。そのため、取得している資格を活用して働きたい方が、ビル管理業務を行っている会社に就職を目指すという例も増えています。会社に就職するためには、志望動機の書き方や答え方も大切です。

そこで、今回はビルメンの職場に就職したい方向けに、志望動機の書き方や答え方を紹介しましょう。

  1. ビルメンの基礎知識
  2. ビル管理に必要な資格の種類
  3. ビル管理業務の働き方
  4. ビル管理の志望動機について
  5. ビル管理の仕事に関するよくある質問

この記事を読めば、ビルメンの仕事に就くために必要な資格なども分かりますよ。ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)の資格を取得したい方も、ぜひ読んでみてくださいね。


1.ビルメンの基礎知識

はじめに、ビルメンの仕事内容や必要としている職場について解説します。どのような建物がビルメンの職場となっているのでしょうか?

1-1.ビル管理の仕事とは?

ビル管理の仕事とは、安全かつ衛生的に建物を使うことができるように、建物を清掃したり設備を保守管理したりする仕事のことです。オフィスビルや大規模商業施設などでは、毎日大勢の方が建物に出入りしますし、空調など建物を快適に使うための設備も増えていきます。そのため、清掃や設備の整備点検は定期的に行うことが大切です。
また、施設の種類によっては、テナントの管理やクレーム処理、自治体との折衝なども仕事というところもあるでしょう。

1-2.ビル管理の重要性

前述したように、ビルは不特定多数の方が長時間利用します。そのため、設備が汚れていたりしょっちゅう故障したりしているようでは、ビル全体の評判が下がるでしょう。ビルの多くが、スペースにテナントを入れることで運営を行っていますが、管理の行き届いていないビルには、築年数が浅くてもテナントが集まりにくくなるのです。
逆に、古くても管理の行き届いたビルは古さが一種の魅力となることもあり、人気があります。

1-3.ビルメンに資格は必要?

ビルメン業務自体は、無資格でも就くことができます。しかし、事業用電気工作物(ビルに備え付けてある電気設備)の自主点検や、ボイラーの取り扱い業務・空調の保安業務を行うためには、国家資格が必要です。また、建築物清掃管理評価資格者や貯水槽水道衛生管理士など、自分の技術を証明できる民間資格などもありますので、取得しておくと便利でしょう。

なお、床面積が3,000平方メートル以上の店舗や事務所、博物館、ホテル・公共施設、床面積が8,000平方メートル以上の学校施設には、建築物環境衛生管理技術者の選任が必要です。