カドミウムの毒性や人体への影響とは?長い間汚染が続くことも!!

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カドミウムは、かつて自動車部品を製造する工場をはじめ、さまざまな工場で使われてきた有害な金属です。
現在でも、使用量こそ減ったものの使用している工場は多いでしょう。
そこで、今回はカドミウムの毒性や人体への影響をご説明します。
日本でも、40年ほど前にカドミウムが原因で公害病が発生し、多くの方に健康被害が出ました。
また、現在の国が定めた規制値などもご紹介しましょう。
公害防止管理者の方や資格取得のために便供養している方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

目次

  1. カドミウムとはどのような金属なの?
  2. カドミウムの毒性と人体への影響とは?
  3. カドミウムの怖さとは?現在のカドミウムの規制はどうなっているの?
  4. カドミウム排出に対する企業の取り組みとは?
  5. おわりに

1.カドミウムとはどのような金属なの?

カドミウムとは、亜鉛鉱と一緒に産出する軟金属です。
銀白色の色をした柔らかい金属で、湿気の多い空気の中に置いておくとだんだんと酸化して灰色になります。
沸点が水銀やアルカリ性金属についで低いという特徴もあり、簡単な設備で沸騰できる反面優雅なな蒸気が発生するのです。
カドミウムは、ウッド合金や顔料、さらにニッカド電池などのさまざまな工業製品に利用されています。
また、メッキの材料として1960年代までは自動車部品にカドミウムは盛んに使われてきました。
クラシックカーのエンジンルームに見られるやや黄色がかった金属部品は、カドミウムメッキによるものです。
しかし、現在は毒性が懸念されて、使用料は減ってきています。

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