電気工事士の試験内容や難易度は? 合格するための勉強法を徹底解説!

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電気工事士

電気は、私たちの生活になくてはならないものです。
その電気を使うためには、配線などの工事が必要。
しかし、電気は取り扱いを間違えると火災などの危険があります。
そのため、電気工事に従事するためには電気工事士という国家資格が必要です。
そこで、今回は電気工事試験の内容や難易度についてご説明します。
電気工事はどのような施設でも一般住宅でも必要です。
ですから、取得しておけば就職の幅も広がるでしょう。
電気工事士の資格に興味がある方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 電気工事士とはどんな資格?
  2. 電気工事士は受験資格があるの?
  3. 電気工事士の試験内容と難易度とは?
  4. 電気工事士に合格するための勉強方法とは?
  5. おわりに

1.電気工事士とはどんな資格?

電気を扱う資格は複数ありますが、電気工事士とは自家用電気工作物または一般用電気工作物の工事を行える国家資格のことです。
ちなみに、電気工作物とは一般家庭や商業施設、そのほかの電気を使う施設で使われている電気設備のこと。
つまり、私たちの家や商業施設などで電気が使えるのは、電気の配線工事などが行われているからです。
この配線工事は不用意に行うと、火災などが発生したり電気がショートしたりする危険があります。
そのため、国家資格である電気工事士の資格を持った人でないと工事できないのです。
ちなみに、冷蔵庫やテレビなどの家電を設置する場合は、コンセントをさしこむだけですので電気工事ではありません。
しかし、浴室テレビやエアコンなど配線をいじる場合は、電気工事士の資格を持った人が行うように推奨されています。(実際は、軽微な工事の場合は無資格でも黙認状態である)
また、コンセントの増設や分電盤内の工事は必ず電気工事士の資格保持者が行わなくてはなりません。
電気工事士には一種と二種があり、二種は一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。
一種は第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できるのです。
さらに、ネオン工事や非常用予備発電装置の工事ができる「特種電気工事資格者」というものもあります。
必要に応じて取得しましょう。

2.電気工事士は受験資格があるの?

電気工事士に受験資格はありません。ですから、どんな人でも受験できます。
ただし、試験に合格しただけでは、まだ電気工事士ではありません。
試験合格後、各都道府県知事に電気工事士免状の交付を申請して取得します。
これを忘れると電気工事を行えないので注意しましょう。
また、第一種電気工事士の場合は免許を交付してもらうのに、所定の実務経験が必要です。
ですから、全く無関係の仕事をしていた人が第一種電気工事士の試験に合格しても、仕事に就けません。
なので、第二種電気工事士の試験に合格して免許を交付してもらった後に実務経験を積み、その後に第一種電気工事士の試験を受験してできる工事範囲を広げていくことが一般的です。

3.電気工事士の試験内容と難易度とは?

では、電気工事士試験の内容と難易度はどんなものでしょうか?
この項で、分かりやすくご説明します。

3-1.試験内容

電気工事士の試験は現在年2回実施されています。
しかし、同一年度で受けられる試験は1回だけですので注意してください。
でも、平成27年度の2回目の試験を受けて平成28年度の1回目の試験を受けることはできます。
ですから、何度も受験をしたい場合は本年度2回目の試験を受けた後、翌年度1回目の試験を受けてください。
試験内容は筆記試験と技能試験があります。
筆記試験はマークシート方式になっていますので、全く勉強をしていなくても25%の確率で正解するでしょう。
しかし、全く勉強をせずに合格できる試験ではありません。
試験内容は電気の基礎理論や配線設計、工具の種類や材料、施工方法、計算方法、配線図なのです。
どれも実践的なものが多いのが特徴になります。
実技試験は、問題用紙に描かれた単線図を基に自分で複線図を作成するのです。
そして、その複線図を基に工具を使って施工します。
ちなみに、材料は試験会場で配られますが、工具は自前です。
ですから、電気工事士の資格を受けたい場合は実技試験に必要な工具を購入して試験にのぞみましょう。
時間は40分間で、ほとんどの方は時間ぎりぎりまだかかって完成させます。
つまり、電気工事士の試験は筆記試験でなく実技試験の勉強もしなければ合格できないのです。
実技試験は何度も練習していれば、自然に手が動いて完成するといわれています。
逆にいえば、一夜漬けはできません。
実技試験だけは時間をかけて練習する必要があるでしょう。

3-2.難易度

電気工事士試験の難易度は第二種が55%前後、第一種が60%前後になっています。
通常の資格試験の場合は上位資格の方が難易度は高いです。
しかし、電気工事士の場合は第二種の方が合格率は低くなっています。
これは、技術試験の影響でしょう。
第一種電気工事士を受験する人のほとんどが、実務経験を積んでいます。
ですから、技術試験もミスをしにくいのです。
そのため、合格率が高くなっているのでしょう。
電気工事士の場合は、やはり技術試験が合否を分けると考えてください。

4.電気工事士に合格するための勉強方法とは?

国家資格でも、合格率が50%以上のものは独学でも合格できるものが多いです。
実際に、書店で参考書を買って独学で資格を取り続ける方は少なくありません。
しかし、電気工事士の場合は実技試験があります。
実技試験の対策は本を読んだだけではなかなか理解できないことが多いでしょう。
また、必要な工具や練習用の材料をどこに買いに行けばよいのか、迷う人もいると思います。
しかし、心配することはありません。
インターネットでは参考書と材料がセットになったものも販売されているのです。
また、本を読んだだけでは不安という人のために、実技試験対策のDVDと材料がセットになった教材も販売されています。
それらを使って何回も練習すれば自然と身についていくでしょう。
そして、大切なのは工具を手に慣れさせること。
試験時間は40分しかないのです。
その中で設計図を引いて現物を組み立てなければなりません。
新品の工具では使いにくいですよね。
ですから、試験が近くなったら工具を使いこむ意味でも実技練習をくりかえしましょう。
ちなみに、すでに電気に携わる仕事をしている場合は、資格取得している先輩から教えてもらうという方法もあります。

5.おわりに

いかがでしたか?
今回は電気工事士の試験内容や難易度についてご説明しました。
まとめると

  • 電気工事士とは、電気工作物の工事を行える資格である。
  • コンセントを増設したり配電盤の工事をしたりするためには、必ず電気工事士の資格が必要。
  • 電気工事士の試験には筆記のほかに実技試験がある。
  • 合格率は50%と低くはないが、実技試験が合否の鍵を握る。

ということです。実技試験の対策は難しそうに思えるかもしれません。
しかし、配線図が読めるようになれば、決して難しくはないそうです。
それよりも、限られた時間でミスなく提出物を組み立てる正確さとスピードが求められるでしょう。
ですから、時間を計って何度も過去問をくりかえすことが大切です。
ちなみに筆記試験は物理の基礎的知識と電気の知識があれば理解できます。
電気主任技術者試験よりもより実践的な試験だと理解していればよいでしょう。
前述したように一夜漬けはききませんから、早めに勉強を始めてください。

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