設備管理の仕事に就きたい人必読!!どんな資格が必要なの!?

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現在、各地で再開発が進み、巨大なビル設備が次々とオープンしています。
それにともなって、需要も増しているのが設備管理の仕事です。
有名なのはビル設備管理技能士ですが、そのほかにも電気設備や消防設備などを管理する仕事も需要が高いでしょう。
そこで、今回は設備管理の仕事に就くための方法や必要な資格、持っていると便利な技能などをご紹介します。
設備管理の仕事は年をとっても続けられるため、転職希望者も少なくありません。
しかし、設備管理の仕事内容や年収を詳しく知らない方も多いでしょう

  1. 設備管理の仕事って何?
  2. 設備管理のために必要な資格とは?
  3. 各資格の取得方法とは?
  4. 試験の申し込み方法や試験の日程を知る方法とは?
  5. 試験勉強の方法とは?
  6. 設備管理の資格に関するよくある質問


この記事を読めば、必要な資格の取り方や取得した資格によって就ける仕事の内容なども分かります。
設備管理の仕事に興味がある方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。


1.設備管理の仕事って何?

始めに、設備管理の仕事の内容や種類、さらに設備管理の仕事が必要な理由などをご紹介していきます。
一口に設備管理といってもいろいろな種類があるのです。

1-1.設備管理の仕事内容とは?

設備管理とは、電気や給排水、空調、消防設備、などその施設を維持するのに必要な設備を維持管理する仕事です。
ごく普通の住宅でも、毎日掃除をしたり壊れたり劣化したりした部分を修理しなければ、住み続けていられません。
毎日不特定多数の方が利用するビルなどの施設ならば、なおさらでしょう。
ですから、「ビルメンテナンス」という職業があるのです。
また、ビル以外にも学校、病院、商業施設などは専門の設備管理者が必要な場所が多いでしょう。
設備管理の仕事は、細かく分けると50種類以上になります。
その中には、専門の資格を取得しなければならない仕事もあれば、「専門業者との連絡が主な役目」という仕事もあるのです。
ですから、設備管理の仕事に就きたい場合は、設備管理の中のどのような仕事をしたいか、ということを具体的に決める必要があります。

1-2.設備管理の仕事の中で、需要が高いものとは?

設備管理の仕事の中では、電気、給排水、空調、などそれがなくては施設全体が使えなくなる設備を維持管理する職務の需要が比較的高くなっています。
また、ビルを管理する総合的な技能士である「ビル設備管理技能士」の資格を取得すれば、ビル設備のすべての管理ができるようになるでしょう。
さらに、電気工事士や第三種冷凍機械、消防設備士などの資格を取得していれば、より役に立ちます。
設備管理の仕事というと、まだまだ定年退職をした人が、暇つぶしに再就職をする場所というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、現在の設備管理の仕事はさまざまな専門知識を持ったプロフェッショナルでなければ務まらないでしょう。
だからこそ、取得している資格が大切になります。

1-3.設備管理の仕事が必要とされる場所や勤務体制とは?

設備管理の仕事は、ビルをはじめとして商業施設、病院、学校、病院など多岐にわたります。
「これ以上の面積、設備を有している施設には、設備管理の専任者を置かなければならない」という法律はありません。
しかし、一定の大きさの施設ならば、設備管理の専任者がいないと、運営に支障が出るでしょう。
また、設備管理の仕事は24時間体制のことが多いのです。
メンテナンスの方法によっては、施設内部に人がいてはできないこともあるでしょう。
そのため、3交代制だったり2交代と残業だったり職場も珍しくありません。
夜勤は体力的にきついですが、その分給与も高くなるでしょう。

2.設備管理のために必要な資格とは?

この項では、設備管理のために必要な資格についてご紹介します。
これらの資格をすべて取得するのはほぼ不可能です。
ですから、自分の目指している仕事に必要な資格を調べ、取得を目指して努力しましょう。

2-1.ビル設備管理のために必要な資格

ビル設備管理とは、ビルに備えつけられている電気、空調、給排水、消火設備などの設備を維持管理するための仕事です。
「ビルメンテナンス」「ビルメン」などといわれることもあるでしょう。
「ビル設備管理技能士」や「建物環境衛生管理技術者(ビル管理士)」の資格が有名です。
この2つの資格は名前もよく似ていますが、建物環境衛生管理技術者が法律で専任義務が定められているのに対し、ビル設備管理技能士の方は専任義務がありません。
しかし、難易度から見ればビル設備管理技能士の方が若干低いので、取得しやすいでしょう。
総合的なビル管理をするために取得しておくとよい資格ですが、電気、ボイラーなどの専門資格が必要な場所を勝手に工事したり運転したりすることはできません。

2-2.電気設備の管理のために必要な資格

電気主任技術者や電気工事士の資格を取得しておくと、事業用の電気設備の保守点検や、簡単な電気工事が行えます。
この2つの資格は電気関係の仕事に就くためにも必要ですが、ビルメンテナンスの仕事にも役立つのです。

2-3.空調設備の管理のために必要な資格

冷凍機械責任者の資格を取得しておくと有利です。
冷凍機械というと冷凍庫や冷蔵庫をイメージしそうですが、業務用の空調も冷凍機械になります。
この資格は高圧ガス保安責任者の資格の一種です。

2-4.消防設備の管理のために必要な資格

乙種消防設備士または消防設備点検資格者の資格を取得しておくと便利でしょう。
消防設備士の資格は種類が多いので、すべての資格を取得しようと思ったら膨大な時間がかかります。
ですから、必要な資格を効率よく取得しておくことが大切です。

2-5.そのほかに取得しておくと有利な資格

これらの資格のほかにも、ボイラー技士や危険物取扱者乙種4類などを取得しておくとよいでしょう。
ちなみに、第二種電気工事士、ボイラー技士、危険物取扱者乙種4類、第三種冷凍機械責任者をビルメン4種といいます。
ビルメンテナンスの仕事に就くためには取っておいた方がよいでしょう。

3.各資格の取得方法とは?

では、前項でご紹介した資格は、どのように取得したらよいのでしょうか?
この項では、受験資格や、取得の難易度、合格率などをご紹介していきます。

3-1.受験資格があるものとは?

先ほどご紹介した資格の中で、受験資格がいるものは「ビル設備管理技能士」と「建物環境衛生管理技術者(ビル管理士)」の2つです。
必要なのはいずれも実務経験で、学歴によって異なります。
また、ビル設備管理技能士には1級と2級があり、それぞれ必要な実務経験年数が異なるのです。
詳しくは全国ビルメンテナンス協会のホームページから確認してください。ですから、この資格を取得するためには、まずビル管理の仕事に就かねばなりません。
そのため、取得する順番は一番後でも大丈夫です。

3-2.勉強が難しい資格とは?

先ほどご紹介した資格の難易度は、だいたい「やや優しい~普通」程度です。
予備校に通い、専門的なテクニックを身につけなければ合格しない、というものではありません。
独学、もしくは通信教材を利用した勉強でも十分です。
しかし、この中でも「電気主任技術者」は、電気数学の知識が必要。
テキストを丸暗記すれば受かる、という試験ではありません。
そのため、電気主任技術者の中でも最も易しい第三種電気主任技術者の試験でも、工業高校の電気科修了程度の知識が必要といわれています。
ですから、電気工事士(一種、二種)の資格を取得してから挑んだ方がよい方もいるでしょう。
ただし、どの試験もヤマカンをしたり一夜漬けで合格できたりするほど甘いものではありません。

3-3.実技試験のある資格試験とは?

資格試験の多くが学科試験だけですが、ビル設備管理技能士と電気工事士は、実技試験があります。
ビル設備管理技能士の場合は、運転監視と日常点検。電気工事士の場合は実際回路を作ります。
ですから、学科試験だけでなく実技試験の勉強も必要なのです。
なお、ビル設備管理技能士の試験内容は1級と2級で大きな変化はありません。

3-4.合格のチャンスがより高い資格とは?

危険物取扱者の試験は、前期と後期があります。しかも、東京や大阪のような大都市の場合は、ほぼ毎月試験があるのです。
ですから、思い立ったらすぐに取得できる資格といえるでしょう。
このほかの試験はチャンス1年に1回です。日程を間違えないようにしましょう。

4.試験の申し込み方法や試験の日程を知る方法とは?

資格試験にはいろいろな種類があり、すべて申し込みの期間や方法が異なります。
試験日程や申し込み方法を知るためには、その試験を主催する団体のホームページを確認しましょう。
前項でご紹介したビルメンテナンス協会のホームページでは、ビル設備管理技能士の試験内容や日程、申し込み方法などを知ることができます。
資格名でインターネットを検索をすればすぐに分かるでしょう。
ですから、複数の試験を受けたいという場合は、試験日程がかぶらないように調整しなくてはなりません。
年に1度しかなく、より高い難易度なものを優先しましょう。
最近はインターネット経由で申し込める試験がほとんどですので、こまめなチェックを欠かさないようにしてください。
今回紹介した資格の申し込み先は、こちらになります。

5.試験勉強の方法とは?

この項では、資格により効率よく合格するための勉強方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

5-1.独学

今回ご紹介した資格は、すべて独学でも合格できます。
書店などで参考書と過去問題集を購入し、勉強しましょう。Amazonでは、人気度が星印で示されるので、目星がつきやすいです。
また、試験を主催している団体が過去問題集や参考書を出しているところもあります。
それを利用すれば、より効率的に勉強ができるでしょう。
費用は数千円ほどですみます。ただし、電気主任技術者のように計算問題が主な試験内容の場合は、参考書を読んでも意味が分からない、というケースも少なくありません。
解決方法を考えておく必要があります。

5-2.通信講座

通信教材は、模擬テストを添削してくれるというメリットがあります。
参考書よりも高価ですが、専門の業者が開発したテキストは市販の参考書よりも分かりやすいでしょう。
また、分からないところをメールで質問できたりもします。
独学で勉強して失敗した試験に再挑戦する場合や、絶対に一回で合格したい場合、さらに、効率的に勉強したい場合や難易度の高い試験に挑戦する場合にも使ってみましょう。

5-3.直前講座や予備校

資格の中には、自治体などが直前講座を行っている場合や、予備校があるものもあります。
特に、電気主任技術者やビル設備管理技能士の場合は、職業訓練校が直前講座を開設しているところも少なくないでしょう。
講師が目の前で教えてくれるので、試験の総仕上げとしてはとても有効です。
しかし、受講希望者が殺到した場合は抽選になったり早い者勝ちになったりします。
また、平日の昼間に開催される場合は社会人には通いにくいでしょう。
ですから、それをメインに据えず、あくまでも「機会があったら受講しよう」くらいの気持ちでいましょう。

6.設備管理の資格に関するよくある質問

Q.ビル設備管理技能士になるとどんなビルででも働けるでしょうか?

A.ビル設備管理技能士の有資格者は、ビルメンテナンス業に就く場合、優遇されたり給与がアップしやすかったりするでしょう。
しかし、建物環境衛生管理技術者(ビル管理士)のように、法律で専任が義務づけられているわけではありません。
ですから、どんなビルでも働けるというわけではないのです。

Q.電気工事士と電気主任技術者の違いって何でしょうか?

A.電気工事士とは、文字どおり電気工事を行える資格です。知識を持たない方が電気工事を行うと漏電の原因になります。
家電を設置する以上の電気工事はこの資格が必要です。
電気主任技術者は電気設備の保安監督が行えます。

Q.ビル設備管理技能士になるための経験は非正規社員でも積めるでしょうか?

A.仕事内容さえ適正なら、雇用形態は関係ありません。
ただし、ビルの清掃など設備管理に関係のない仕事は経験になりませんので注意しましょう。

Q.資格をできるだけ一度に取りたいけれど、コツはあるのでしょうか?

A.設備管理の仕事は多岐にわたり、必要な資格も異なります。
ですから、複数の資格を1年で取りたい場合は同系統の資格を選びましょう。
ビル設備管理技能士と電気主任技術者など、難易度の高い資格を同時に挑戦すると、勉強するだけで手いっぱいになってしまいます。

Q.無資格でも設備管理の仕事には就けますか?

A.アシスタント的な仕事なら問題ありません。
ただし、有資格者と比べると採用される確率は下がる傾向にあります。

Q.設備管理の年収はどのくらい期待できるでしょうか?

A.難関資格を取得していれば、600万円~700万円近く稼ぐかたもいます。
平均すると400万円前後でしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は設備管理の仕事に就くための資格の種類や取得方法についてご紹介しました。
ビル設備管理技能士以外は、「これだけ取得すれば大丈夫」という資格はありません。
ですから、必要な資格を調べ、確実に取得していきましょう。

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