排気ガスの成分とそれぞれの特徴…人体への影響は?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

排気ガスを分析するとどのような成分が含まれているのかご存じですか?
そして、その成分の特徴や濃度について調べてみましょう。
排気ガスに含まれる有害物質は、人体や地球環境に悪影響を与えるものです。
世界的に排気ガスに関する規制が設けられており、さまざまな対策の取り組みがすすんでいます。
排気ガスから有害物質を取り除くための触媒技術も、日々進化しているのです。

  • 排気ガスの特徴や定義について知りたい
  • 排気ガスに含まれる成分とは?
  • どのような対策が必要なのか?

人にも地球にもやさしい環境を作り出すために、詳しく勉強しておきましょう。


1.排気ガスの特徴と定義

1-1.排気ガスとは

排気ガスとは、ガソリンや軽油などの燃料がエンジンで燃焼したり、さまざまな化学反応を起こしたりすることで生じる気体のことを言います。
大気中に放出されると環境汚染の原因にもなるでしょう。
今日、自動車は人々にとって必要不可欠な移動手段となっています。
しかし、自動車の普及にはさまざまな問題があり、排気ガスによる公害もその1つなのです。

1-2.排気ガスによる影響

排気ガスは私たちの暮らしに大きな悪影響を及ぼしています。
その1つが、地球温暖化。
地球温暖化の原因は、温室効果ガスの増加です。
温室効果ガスには、自動車が排出する二酸化炭素も含まれています。
地球温暖化によって年々気温が上昇していることはご存じでしょう。
気温の上昇は、私たちの生命維持を脅かす深刻な問題なのです。
たとえば、気温が上昇して南極や北極の氷が溶けるとどうなるでしょうか。
海面が上昇することで水没する島が出てきてしまうのです。
日本でも、海面が1m上昇するだけで東京の下町や大阪の都心部が水没し、多額の資産が失われる可能性があります。
さらに、土壌が枯渇し、植物が育たなくなってしまうという問題も。
食料の収穫が激減し、世界的な食糧不足を招く恐れもあるでしょう。
また、大気汚染により私たちの健康に被害が及ぶ可能性もあります。
排気ガスに含まれる有害物質は、大気汚染物質なのです。
こういった物質によって汚染された空気を吸い続けることで健康へ悪影響を及ぼします。
たとえば、呼吸器に異常が生じて咳(せき)が止まらなくなる、呼吸困難に陥るなどの恐れがあるでしょう。
また、意識障害やひきつけ、肺がんを引き起こす原因にもなるのです。

12
公害防止管理者 水質最短合格の秘密はこちら 水質最短合格の秘密はこちら