ビルの設備管理はどんなお仕事?ビル設備管理の資格をご紹介!

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

「ビル設備管理・メンテナンスにたずさわりたい」「資格を取得してスキルアップしたい」など、ビル設備管理の資格取得を考えている方は多いでしょう。ビル設備管理の資格といえば建築物環境衛生管理技術者があります。建築物環境衛生管理技術者とは何なのか、ビル設備管理の知識を踏まえたうえで一緒にチェックしていきましょう。

  1. ビルの設備管理とは
  2. 建築物環境衛生管理技術者について
  3. 建築物環境衛生管理技術者のための勉強法
  4. ビル設備管理に関連するそのほかの資格
  5. ビルの設備管理、資格に関してよくある質問

この記事を読むことで、ビルの設備管理と関連資格の取得に必要な知識を身につけ、学習ポイントを押さえた効率的な勉強ができます。


1.ビルの設備管理とは

街中には多数のビジネスビル・商業ビルが立ち並んでいますよね。圧倒されるビルの設備を全体的に管理・保守点検をするのがビルの設備管理です。そこで、主なビル設備やビル設備管理の必要性、目的、仕事内容など解説します。

1‐1.主なビル設備とは何か?

大きいビルの中にはあらゆる設備があります。主なビルの設備といえば、電力設備・機械設備・空調設備・給排水設備・空調設備・ボイラーなどです。エレベーターや空調を全体的に管理するのも、ビル設備管理・ビルメンテナンス(ビルメン)の役割になります。

1‐2.ビル設備管理の必要性、目的とは?

ビルには不特定多数の人が出入りします。人が出入りすればするほどビル設備も忙しく稼働するものです。ビルという複雑な設備が入り混じっている巨大な装置を管理・保守していかなければなりません。つまり、ビル設備管理は建物の安全・価値を高めるために必要なものです。ビルの中にいる人、やってくる人がより安全に過ごせるためのメンテナンスでもあります。

1‐3.ビル設備管理の仕事内容は?

ビルメンテナンスの仕事内容は主に、電気設備・空調給排水設備・消防設備・ボイラー管理・巡回、定期点検があります。一体どんな仕事内容なのか解説していきましょう。

1‐3‐1.電気設備

大きいビルはおよそ数千~数万Vもの高圧電流を受電しています。なぜなら、エレベーター、照明、各オフィスのコンセントなど電気の使用場所が多いからです。もし、高圧電流が漏電、ショートしてしまうと大変危険な状態になります。火災・爆発防止のためにも電気設備の管理・監視・点検が必要です。

1‐3‐2.空調給排水設備

空調給排水設備では主に室内の温度や湿度、換気の管理、受水槽、ポンプなどの管理・点検・保守になります。徹底的に管理することで冷暖房機の運転が自由にコントロールできるでしょう。冷暖房効率をあげるためのフィルター掃除なども仕事内容の1つです。ただし、貯水槽など給排水に関係する設備は、外部清掃業者の力を借りることもあります。

1‐3‐3.消防設備

自動火災報知器、スプリンクラー、煙感知器、熱感知器などの消防設備はビル設備に必要不可欠です。最も大切な設備といっても過言ではないでしょう。もし、ビルで火災が起きた場合、逃げ道の確保と同時に消防設備が正常に起動しなければなりません。実際、消防設備の故障によって亡くなったケースはたくさんあります。人の命を守るためにも消防設備の管理・点検は徹底しなければなりません。

1‐3‐4.ボイラー管理

空調、熱湯給水、ポンプなどボイラーが原動力です。大きなビルには必ず巨大なボイラーがあり高温で動かしています。そのため、ボイラーを安全かつ正常に稼働させるには細心の注意を払わなければなりません。

1‐3‐5.巡回、定期点検

ビルの中を巡回して異常がないかどうかチェックするのもビル設備管理の仕事です。巡回して気になったところがあれば修理・点検を実施します。また、排水の汚れや空調機器の定期点検、消耗品の交換も必要です。

1‐3‐6.そのほか

ビル管理設備の腕のみせどころはビル設備の管理・保守だけではありません。いかに省エネか、エネルギーコストを削減できるかどうかが大切なポイントになります。安全な建物を維持するのではなく、さらに価値を向上・維持できるかどうかがビル管理設備の重要なミッションといえるでしょう。

1‐4.ビル設備管理に必要な資格とは?

ビル設備管理に必要な資格といえば建築物環境衛生管理技術者です。通称「ビル管理士」といわれています。ビル管理法において面積3,000㎡以上あるビルはビル管理士を必ず選任しなければなりません。ビル管理設備の仕事に一生たずさわりたいと思っている方はビル管理士の資格を取得しておいたほうがいいでしょう。ほかにも、電気設備の工事・保守点検に必要な資格「第2種電気工事士」と「第3種電気主任技術者」、熱源のプロフェッショナル「ボイラー技士」があります。

1‐5.ビル設備管理の職場、求人について

ビル設備管理の主な職場は、ビル管理・メンテナンス会社になるでしょう。求人をチェックしてみると、ビルメンテナンス・ビル管理・ビルマネジメントといった項目で見つけることができます。ビル設備管理の求人は募集年齢が幅広いです。そのため、転職する人も増えています。「ビルメンテナンス ビルメン 求人」と検索すれば求人情報が出てくるでしょう。効率的に求人を見つけたい方は、「ビルメン転職ナビ」を活用してください。ビルメン転職ナビは設備管理、建築物環境衛生管理技術者などの求人を多数掲載しています。

ビルメン転職ナビ