ファンコイルユニットの仕組みや特徴とは?エアコンとはどう違うの?

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ビルに欠かせない設備といえば、空調です。
空調といえばエアコンをイメージする方が多いのですが、大規模なビルはファンコイルユニットを使用していることが一般的。
今回は、このファンコイルユニットの仕組みや特徴をご紹介します。
通常のエアコンと何が違うのでしょうか?また、メリット・デメリットもご紹介します。
建築物環境衛生管理技術者の方や、資格取得を目指している方はぜひこの記事を読んで、参考にしてみてください。

  1. ファンコイルユニットとは?
  2. ファンコイルユニットと一般的なエアコンの違いとは?
  3. ファンコイルユニットの構造や特徴は?
  4. ファンコイルユニットのメリット・デメリットとは?
  5. ファイルコルユニットの管理はどうすればいいの?
  6. おわりに

1.ファンコイルユニットとは?

ファンコイルユニットとは、ファン(送風機)とコイル(熱交換機)をひとつの箱に収めた空調機です。
室内の空気を吸いこんで、エアフィルターでちりなどを取りのぞいた後、コイルで温度と湿度を調節して、また室内に戻します。
この仕組みだけ見ると、エアコンとそう変わらないように思えるでしょう。
しかし、エアコンは室外から空気を取り入れて冷媒配管で温度を調節するのに対し、ファンコイルユニットは温度や湿度の調節に水を用います。ですから、エアコンの室外機に相当する部分がかなり大がかりになるのです。
ビルの屋上で、盛んに水を滴らせる大型のファン付き機械を見たことがある方もいるでしょう。
これが、ファンコイルユニットの冷却装置になります。