消火剤の種類と特徴とは?火事の原因によって使い分けましょう。

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冬は1年で1番火災が発生しやすい季節です。
ですから、不特定多数の方が大勢利用する施設などでは、普段よりも入念に消火設備の点検を行うこともあるでしょう。
そこで、今回は消火設備のひとつ、消火剤の種類や特徴についてご説明します。
消火剤は、消火器などにつめられているほか、消防自動車から噴出されるものもあるのです。
また、火災の原因によっては特定の消火剤しか使えないこともあります。
消防設備士を目指して勉強中の方も、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 消火剤とは?
  2. 消火剤の種類と特徴とは?
  3. 消火剤の選び方
  4. 消火剤を使う際の注意点
  5. 古くなった消火器に要注意
  6. おわりに

1.消火剤とは?

消火剤とは、文字どおり火を消す効果のある物質です。
最もポピュラーな消火剤は水。
大抵の火事は冷水をかけることで消火できます。
しかし、中には水をかけると燃え広がったり、逆に爆発の危険があったりするケースもあるのです。
特に、消防法で指定されている危険物の中には、消火時に水をかけてはいけないというものも少なくありません。
ですから、消火剤は水のほかに強化液、泡、粉末、ガスなどの種類があります。
次の項で、その特徴について詳しく述べていきましょう。