消防設備士の試験対策におすすめのテキストを紹介! おすすめはコレ!

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「消防設備士の資格を取得したいけれど、試験勉強をするテキスト選びで迷っている」という人はいませんか? 消防設備士は、幅広い世代に人気がある資格なので、テキストもたくさん販売されています。その反面、「種類がありすぎてどれがいいのか分からない」という人もいるでしょう。

そこで今回は、消防設備士の試験対策におすすめのテキストを紹介します。

  1. 消防設備士とはどのような資格?
  2. 消防設備士の資格取得方法
  3. 消防設備士のテキストの選び方
  4. 消防設備士に関するよくある質問

この記事を読めば、資格を取得するメリットもよく分かるでしょう。消防設備士の資格取得を考えている人は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.消防設備士とはどのような資格?

消防設備士は、消火器設備・警報設備・避難用具などの設置工事や点検・整備などを行うことができる国家資格です。消防法により、不特定多数の人が利用する商業施設・ホテル・オフィスビルなどでは、消火設備も設置や定期点検が義務づけられているので、ビルメン(ビルメンテナンス業務)業界などで、有資格者を求めています。

消防設備士は、甲種・乙種のほかに資格区分が13区分もあるため、複数回試験を受けて異なる資格区分を取得する人が多いでしょう。人気の資格区分には、乙種6類や4類(甲・乙両方)などがあります。資格を取得すれば、転職に・就職のほか、昇給や昇進にも役立つでしょう。

2.消防設備士の資格取得方法

この項では、消防設備士の試験内容などを紹介します。

2-1.消防設備士の試験内容

消防設備士の試験は、以下のような学科試験と実技試験です。

  • 消防関係法令
  • 基礎的知識
  • 消防用設備等の構造・機能・工事(甲種のみ)・整備
  • 製図(甲種のみ)・鑑別等の実技試験

ただし、実技試験といっても何かを組み立てるような試験ではありません。写真を見ながら消防機器を鑑別する試験です。

なお、一度試験に合格した人が別の資格区分を受ける場合、試験の一部が免除になるので合格しやすくなるでしょう。

ただし、乙種取得者が甲種を受ける場合は、試験の免除は受けられません。合格率は平均で30~40%と国家試験の中では高めです。

2-2.受験資格など

消防設備士乙種は、受験資格が定められていません。性別・年齢・学歴に関係なく誰でも受験できます。甲種の場合は、以下のような受験資格があるので、覚えておきましょう。

  • 乙種を取得して一定の実務経験を得る
  • 大学や短大・専門学校で土木・電気・工業化学・建築に関係する学科を卒業する
  • 電気工事士の資格を取得している(1種・2種どちらでも可)

2-3.試験の受け方

消防設備士の試験は、消防試験研究センターが主催しています。サイトから電子申請も申しこめるので、利用してみましょう。ただし、すでに資格を取得した人がほかの資格区分を取得したい場合は、消防署で配布している願書で申しこんでください。電子申請は利用できません。受験料は甲種が5,700円、乙種が3,800円です。

なお、試験日は都道府県ごとに異なるので、センターのサイトで詳しい日程を確認してください。日程が合えば1か月に複数回試験を受けることもできます。

3.消防設備士のテキストの選び方

この項では、消防設備士の試験対策におすすめのテキストを紹介します。

3-1.市販のテキストはこれがおすすめ

市販のテキストでは、以下のようなものがおすすめです。

3-1-1.わかりやすい! シリーズ

わかりやすい!シリーズは、弘文社刊行のテキストです。各種類ごとに発刊されています。甲種・乙種併用で、試験対策に特化しており分かりやすいと評判です。インターネットショップなどでの評判も高く、テキストの代表格と言えるでしょう。模擬問題もついていますが、同じシリーズの問題集と併せて使うとより効果的です。

3-1-2.超速マスターシリーズ

超速マスターシリーズは、TAC出版刊行のテキストです。こちらも各種類ごとに発行されています。甲種・乙種併用で、よくまとまっていて分かりやすいと評判です。ただし、模擬問題は少ないので問題集と併用するといいでしょう。

3-2.おすすめの問題集

テキストで知識を身につけたら、以下のような問題集で実力を確認してみましょう。

3-2-1.本試験によく出る! シリーズ

本試験によく出る!は弘文社刊行です。「わかりやすい」シリーズの問題集版で、テキストと一緒に使うとより効果的でしょう。多くの人が利用しており、大きな本屋などで簡単に手に入ります。

3-2-2.本試験型 消防設備士(4類・6類)

本試験型 消防設備士は、コンデックス情報研究所刊の問題集です。4類と6類が発刊されており、300問以上の問題が掲載されています。くり返したくさんの問題を解きたい人におすすめです。

3-3.試験対策はSATの教材でバッチリ!

甲種・乙種4類の取得に挑戦したい人は、SATの教材もおすすめです。SATの教材は、テキストのほか、専門の講師による講義を収録したDVDやeラーニングもついています。テキストを黙読するだけでは理解が難しいことも、講義形式の教材ならばよく分かることでしょう。

また、eラーニングはスマホやタブレットでも視聴可能なので、重いテキストを持ち歩く必要もありません。どこでも勉強できます。もちろん、模擬問題も豊富なので、これ1つで試験対策はバッチリです。

4.消防設備士に関するよくある質問

この項では、消防設備士に関するよくある質問を紹介します。

Q.消防設備士は甲種・乙種共に4類が人気ですが、なぜですか?
A.4類は自動火災報知設備など最もよく使われている消火設備の点検や整備などが可能なので、有資格者の需要が高くなっています。

Q.電気工事士の資格を取得していれば、実務経験がなくても甲種の受験資格を得られるでしょうか?
A.はい。実務経験は必要ありません。

Q.甲種の受験資格を持っていれば、乙種は受けなくても大丈夫ですか?
A.はい。甲種があれば乙種の仕事も行えます。ただし、乙種6類だけは甲種が定められていないので、注意してください。

Q.「これを取得すれば、すべての消火設備を整備・点検・設置ができる」という資格はないでしょうか?
A.現在のところ、そのような資格区分はありません。

Q.やはりすべての資格区分を取得した方がいいでしょうか?
A.いいえ。設置している施設が多い消防設備を点検できる4類・3類・1類・乙種6類を取得するだけでもかなり役立ちます。

まとめ

いかがでしたか? 今回は消防設備士の試験対策におすすめのテキストを紹介しました。消防設備士は、1つでも取得するとほかの類を取得しやすくなるので、ぜひ複数の類の取得を目指してみましょう。消防設備士は試験回数も多いので、連続して取得を目指した方がうまくいきやすいものです。まずは、テキストの数が多い4類の取得にチャレンジしてみてください。