ヒートポンプの種類や原理を徹底解説! どこに使われているの?

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「ヒートポンプ」とは、少ないエネルギーで大きな熱エネルギーを生み出す技術を指します。
最近は、家電や冷暖房、給湯システムも「省エネ、エコ」が主流ですから、ヒートポンプが使われている家電やシステムはこれからも増え続けるでしょう。
今回は、ヒートポンプの原理や種類をご紹介します。
ヒートポンプという名前を知っていてもその原理や仕組みはよく分からないという方も多いでしょう。
この記事を読めばなぜヒートポンプが省エネでエコなのかお分かりいただけますよ。

  1. ヒートポンプの原理や仕組みとは?
  2. ヒートポンプが熱を運ぶ仕組みとは?
  3. ヒートポンプの仕組みが使われている家電とは?
  4. ヒートポンプの種類とは?
  5. おわりに

1.ヒートポンプの原理や仕組みとは?

ヒートポンプとは、ガスや電力などのエネルギー源を利用して作った熱に大気中にある熱を加え、より大きな熱エネルギーを必要なところへ運ぶ技術を指します。
ヒートポンプの「ヒート」とは熱、ポンプは「吸い上げる」という意味を持つオランダ語です。
ですから、作りだす熱に対して消費するエネルギーは少ないので省エネになります。
さらに、大気中の熱を利用しますから二酸化炭素の発生量も少なくてすむのです。
これが、ヒートポンプが省エネ、エコな理由。
では、なぜヒートポンプは大気中から熱を集められるのでしょうか?
それは、気体(空気)の性質を利用しているからです。
空気は、圧縮すると温度が上がります。
ビニールのおもちゃに空気を入れて膨らませていると、何だか暖かくなったように感じたことがありませんか?
それは、気のせいではないのです。
また、気体は温度差があれば特に何もしなくても、勝手に移動していきます。
この性質を利用してヒートポンプは大気中の熱を集めているのです。

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