金属の腐食を止めたい?腐食の原因と効果的な防食方法を学ぶ!

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金属は、時間が経(た)つと腐食が起きます。
腐食を防止するためには、原因を学ぶことと防食に効果的な方法を知ることが大切でしょう。

  1. 金属が腐食する主な原因を学ぼう!
  2. 金属が腐食するとどんな影響がある?
  3. 金属の防食に効果的な方法を紹介!
  4. まとめ

金属が腐食する原因と効果的な防食方法を学びたい人は、ぜひ読んでみてください。


1.金属が腐食する主な原因を学ぼう!

金属が腐食する主な原因には、何があるのでしょうか。
腐食のメカニズムを知ることは、防食を効果的に行うためにも大切です。

1-1.金属が腐食しやすい性質

金属には、腐食しやすい性質のものがあります。
まず、腐食しやすい性質持つ金属は、金属中の電子が離れやすいという特徴があることを覚えてください。
金属中で電子が離れやすいことを、「イオン化しやすい」と表記します。
イオン化しやすい性質を持つ金属には、マグネシウムなどが代表的でしょう。
反対に、プラチナや金はイオン化しにくい性質を持つ金属と言えます。
イオン化しにくいことは、腐食しにくいということでもあることを頭にいれておきましょう。

1-2.金属の表面にできた細かい傷

金属製品は、さまざまな原因で表面に細かい傷ができることも多いですよね。
表面にできた細かい傷は、腐食する原因になるでしょう。
理由は、水やほかの物質が細かい傷部分に溜(た)まりやすくなるからです。
腐食は、金属とほかの物質が接触することでも起きることを知っておきましょう。
金属の表面に細かい傷がある状態は、腐食が起きやすくなるのです。

1-3.接触した金属同士の相性

異なる金が接触している場合は、接触した金属同士の相性によって腐食が進む場合があります。
具体的には、腐食しやすい金属としにくい金属が接している部分に、外部から水が触れることで激しい腐食が起こるでしょう。
腐食をふせぐためには、金属同士の相性をきちんと考えて製品を作ることも大切です。
特に、イオン化しやすい金属を使用する場合は、注意してください。

1-4.腐食しやすい環境

海に近い地域では、海水による塩害が問題になることがあります。
たとえば、バイクなどの金属部分がさびやすいといった話を聞いたことがあるでしょう。
海水に含まれている塩分は、金属の腐食を進める原因となるからです。
腐食しやすい環境にあることも、大きな原因となることを理解しておきましょう。

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