【必見!】労働安全コンサルタントの資格試験に合格する裏ワザ!

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機械工業、電気工業など、さまざまな分野で最重視されているのは、やはり安全管理です。近年は労働者の安全を守ることが重視されており、安全管理部門の存在感は高まるばかりといえます。

そこで、こちらでは工業における安全管理のスペシャリスト−労働安全コンサルタント資格について解説することにしました。知名度こそ高くありませんが、管理部門におけるキャリアを積んだり、安全管理に関するコンサルタント業務を行ったりするために役立つ資格です。

  1. 労働安全コンサルタントとは?
  2. 労働安全コンサルタントの仕事を具体的に知りたい!
  3. 労働安全コンサルタントの資格試験情報!
  4. 労働安全コンサルタント国家試験に合格する方法は?
  5. 労働安全コンサルタントにまつわるよくある質問

転職を考えている方も、独立開業を検討している方も、まずは資格を取得することが第一。このページを読めば、労働安全コンサルタントになるための最短距離が見えてくるはずです。


1.労働安全コンサルタントとは?

労働安全コンサルタントは、厚生労働省が管轄する国家資格です。世間での知名度はそれほど高くありませんが、合格率3割以下の難関資格にあたります。実際、労働安全コンサルタントの平均年収は600~700万円ともいわれ、有名資格である中小企業診断士などと同程度です。

1‐1.マイナー資格のほうが仕事に就(つ)きやすいってホント?

労働安全コンサルタントは、有名資格ではない…。確かに、そのとおりです。しかし、たとえば超有名資格の弁護士(司法試験)は、最難関資格でありながら、“弁護士として就職できない”という人が増えているのをご存じでしょうか?

理由は実にシンプルです。学力的に最上位層の人々が次から次に司法試験を受けた結果、弁護士が飽和したから。いくら難関資格でも、誰も彼もが資格試験に殺到すれば、有資格者が増えすぎるわけです。結果、人材が余って、仕事にありつけない恐れが出てきます。

一方、やや無名な資格には人材余りの心配がありません。たとえば、ひよこの雌雄(しゆう)を判定する初生雛(ひな)鑑別師という資格が存在します。ほとんど知られていませんし、正直なところ、人気になるとは思えない資格です。しかし、初生雛(ひな)鑑別師は資格さえ取れば仕事に困りませんし、平均年収は600万円以上。マイナーであるがゆえに、有資格者の人数が限定され、結果として年収増・雇用増に繋(つな)がるわけです。

労働安全コンサルタントは、少なくとも、ひよこの雌雄(しゆう)判定よりは需要の多い仕事といえます。しかし、その割に知名度は高くありません。むしろ、年収が上がりやすく、仕事に就(つ)きやすいという意味では、圧倒的に有利だといえるでしょう。

1‐2.根拠となるのは労働安全衛生法!労働安全コンサルタントの仕事

労働安全コンサルタントの資格は、労働安全衛生法に基づいています。労働安全衛生法は、労働災害を防止するための法律。内容的には労働基準法を補完するようになっており、労働者の安全・衛生環境を守ることが目的です。

ただ、法律というのは存在するだけでは意味がありません。“労働者の安全を守る”とか“労働環境を衛生的に保つ”といった目標を掲げるのは簡単ですが、目標を実行するには、きちんと現場を指導・監督する人材が必要です。実際、常時50名以上の労働者を使用する事業所であれば、安全管理者、衛生管理者、産業医、安全委員会、衛生委員会、統括安全衛生責任者といった監督者の選任・設置が義務づけられています。また、常時10名以上、50名未満の労働者を使用している事業者であれば、安全衛生推進者、衛生推進者といった監督者を選任しなければなりません。

ただ、事業所内の監督者だけで労働環境の安全・衛生を100%維持することは簡単ではないのです。そこで、ときには外部の安全監督者を用い、“事業所の安全性を診断し、問題点を改善する”といったアプローチが必要になります。つまり、事業所の依頼に応じ、事業所の安全水準を向上する診断・指導者が必要になることもあるでしょう。そして、“事業所の安全を守る外部の診断・指導者”になるための資格が、労働安全コンサルタントなのです。