貫流ボイラーの仕組みや特徴とは?取り扱える資格とともに紹介します。

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ボイラーとは、燃料で水を熱することによって水蒸気や温水を作る熱源機器です。
9世紀から動力源として使用されて、現在でも暖房や給湯などに活躍の幅を広げて使われています。
そこで、今回はそんなボイラーのひとつ、貫流ボイラーの特徴や仕組みをご紹介しましょう。
一口にボイラーといってもいろいろな種類があります。
貫流ボイラーはどのような場所で使われているのでしょうか?
また、制御の方法などもご紹介します。
ボイラー技士の方や資格取得を目指している方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 貫流ボイラーとそのほかのボイラーの違いとは?
  2. 貫流ボイラーのメリット・デメリットとは?
  3. 超臨界ボイラーってどこで使われるの?
  4. 貫流ボイラーを扱うための資格とは?
  5. ボイラー技士の資格を取得するにはどうしたらいいの?
  6. おわりに

1.貫流ボイラーとそのほかのボイラーの違いとは?

前述したように、ボイラーとは燃料で水を熱して蒸気や温水を発生させる装置です。
ちなみに、給湯器もボイラーの一種ですが水蒸気が発生しないので「無圧ボイラー」といって区別されています。
ボイラーは水を沸かして蒸気を得ますが、水がすべて蒸気になるわけではありません。
そこで、水蒸気になれなかった水をドラム内で循環させて再び熱する方式のボイラーもあります。
これを、循環式ボイラーといいうのです。
一方、貫流式ボイラーの方は水を循環させるドラムがありません。
水は一方的に給水装置から管の中を通り、熱せられて蒸気になります。
蒸気になれなかった水はそのまま排出されてしまうのです。
貫流ボイラーの「貫流」とは、水が貫くという意味。
つまり、水の循環がないボイラーのことです。