感知器の種類や用途を徹底解説! 設置場所に合わせて選びましょう。

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感知器とは、煙や熱を感知して火事の発生を知らせてくれる装置です。
オフィスビルや商業施設など広いところにたくさんの人が活動している場所では、火事が起こっても気づかれにくいこともあります。
火災の発見が遅れれば、それだけ犠牲者も増える恐れが出てくるでしょう。
そのため、感知器の設置が法律で義務づけられているのです。
今回は、感知器の種類や用途をご紹介しましょう。
一口に感知器といっても、適した場所に設置しなければ誤作動をくりかえすこともあります。
また、火事を感知する速度にも差が出てくるでしょう。
消防設備士の資格取得を目指している方も、ぜひこの記事を読んでみてください。

  1. 感知器とは?
  2. 感知器の種類とは?
  3. 感知器の設置基準とは?
  4. 誤作動を防ぐためには?
  5. おわりに

1.感知器とは?

感知器とは、火事が起きた際に熱や煙、さらに赤外線や紫外線を察知して火事が起きたことを知らせたり、消防署へ自動で通報したりする装置の総称です。
火事を察知する機器としては、スプリンクラーをイメージする方も多いですが、あれは自動消火器に分類されます。
感知器は、大きく分けて自動と手動があるのです。
自動感知器というのは、前述したように煙や熱を察知して音や信号で火事の発生を知らせます。
手動感知器というのは、誰かが火事を見つけたとき、素早く広範囲に火事を知らせる装置です。
非常ベルがこれに該当します。
感知器は、消防法によって一定の面積を持つ建物には設置が義務づけられているのです。
しかし、施設によっては厨房(ちゅうぼう)など火事以外にも熱を使うところが少なくありません。
そのため、場所によって感知器の種類を変えて、確実に火事だけを察知できるようにすることが大切です。

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