送気式潜水の特徴や必要な装備について~送気式潜水の基礎知識~

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潜水にはさまざまな種類があります。
「送気式潜水」は船からホースをとおして酸素を送りこむ潜水です。
潜水を目指している人は、それぞれ種類の特徴を知ると良いでしょう。
これから、送気式潜水の特徴や装備、注意点、送気式潜水士になる方法・必要な資格について説明します。
送気式潜水について気になっている人は、ぜひ参考にしてください。

  1. 送気式潜水の特徴
  2. 送気式潜水の装備と注意点
  3. 送気式潜水士になる方法・必要な資格
  4. まとめ

1.送気式潜水の特徴

送気式潜水はスキューバーダイビングとは異なった潜水方式です。
潜水にもさまざまな方式はありますが、今回は「送気式潜水」をピックアップして説明していきましょう。
これから、送気式潜水の特徴をご紹介します。

1-1.圧縮空気を潜水者に送りこむ方法

南国の観光地ではスキューバーダイビングが人気です。
一般的に、スキューバーダイビングは背中に空気が入っているタンクを背負って潜水します。
しかし、送気式潜水は圧縮空気を船から海の中にいる潜水者に送りこむ方式です。スキューバーダイビングとはまったく異なるでしょう。
酸素はホースによって潜水者に送ります。
よって、別名「ホース式潜水」とも呼んでいるのです。
ホースは潜水者のヘルメットとつながっています。呼吸ガスを確保する心配がありません。
時間制限がなく、長時間の潜水が可能になります。
空気を供給するためのホースに傷が入ると空気を送りこむことができません。
しかし、かぶるヘルメットやマスクには手動の空気供給バルブがついているので、供給が断絶することはほとんどないのです。
より安心して潜水できる方式になるでしょう。

1-2.旧式の「ヘルメット潜水」と新式の「フーカー潜水」

送気式潜水にも2つの潜水方式があります。
従来の方式である「ヘルメット潜水」と、近代的と言われている新式の「フーカー潜水」です。
現在では、主にフーカー潜水の使用が増えています。
従来の旧式「ヘルメット潜水」は、防水素材でつくっている潜水服・ガラス窓つきの金属製ヘルメット使用する方式です。
フーカー潜水と大差ありませんが、「動きやすさ」と「安全面」に大きな違いがあります。
ヘルメット潜水は非常に古いシステムで動きにくいので、潜水士の体力や知能が必要不可欠です。
一方、新式の「フーカー潜水」は動きやすく、安全面に優れています。
作業潜水用としてつくっているため、非常に動きやすいのが特徴的です。
海の中で作業をする作業潜水士がよく使用しています。

1-3.送気式潜水の潜水可能深度

海の中は空気がある場所とは違い、水圧力が体に影響します。
潜水士はきちんと規則で決まっている「深度」を守らなければなりません。
送気式潜水で可能な潜水の深度は、およそ50mになっています。通常の空気を使う場合は窒素・酸素中毒に注意が必要です。
50mが最も安全限界に近いと言われています。
しかし、実際のところ、水深60m~70mまでもぐるケースもあるでしょう。
また、北海の海底油田などでは水深100mで使用するケースもあるようです。
水深100mまでもぐるときは、水中エレベーターや潜水艇を一緒に使用します。
使う空気も普通の酸素ではなく、混合ガスになるでしょう。

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