給水装置工事を行うには資格が必要? 資格の取得方法を解説します。

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給水装置とは、私有地内に水道を引き込み、各蛇口まで給水する装置の総称です。上水道からそれぞれの私有地の近くまで水を引く配水管や水道メーターは水道局のものですが、給水装置は水を引き入れた土地や建物の所有者の財産になります。建物を建てる際、給水工事は欠かせません。

そこで、今回は給水装置工事を行うことができる資格についてご紹介しましょう。

  1. 給水装置の基礎知識
  2. 給水装置工事に関わる資格について
  3. 受験勉強のコツ
  4. 給水装置工事に関するよくある質問

この記事を読めば、給水装置工事主任技術者になるためのプロセスもよく分かりますよ。給水装置工事主任技術者の資格取得を目指している方も、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。


1.給水装置の基礎知識

はじめに、給水装置の種類や管理方法についてご紹介します。どこまで自主管理をする義務があるのでしょうか?

1-1.給水装置とは?

給水装置とは、建物や私有地内で水道を使用するための装置です。浄水場やそこから水を引く水道本管は水道局が管理していますが、水道本管から私有地内へ水を引く給水管や、止水栓・分水栓・建物の給水設備などは、建物や土地の所有者の財産になります。また、マンションやオフィスビル・商業施設などに設置されている給水塔も、給水装置の一種です。

1-2.給水装置工事とは?

給水装置工事とは、文字どおり給水装置の設置や撤去・修理などを行う工事のことです。これは、給水装置を設置した方や、給水装置を設置した建物や施設を作りたい方が行います。ただし、水道本管から水道メーターが設置されている場所までの給水管が破損した場合は、水道局が修理を行うことになっているのです。ですから、漏水などが起こった場合は、まず漏水箇所を見つけて、水道局に連絡するか業者に依頼をして工事を行ってもらいます。

1-3.給水装置工事はDIYで行える?

給水装置の中でも、蛇口の交換程度ならば自力で行えます。それ以外の給水装置工事は専門の業者に依頼しましょう。給水装置工事を行う業者には、24時間年中無休で水漏れなどの水道トラブルに対応してくれる業者や、配水管の交換など大がかりな工事を専門に行う業者などがあります。

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