2級建築士

失敗しない!2級建築士【法規】の勉強方法とは?

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2級建築士は合格率20%前後の難関資格ですが、学科試験は独学でも十分に合格を狙える試験です。

出題範囲は広いものの、過去問題がベースになっているため、過去問題を繰り返すことで対策できます。

その中でも1番攻略したいのが法規科目です。
建築法規の試験は、法令集の持ち込みが認められているため、他の科目よりも点数が稼げます。

そこで今回の記事では、2級建築士の法規を勉強する際のポイントについて解説します。
試験内容やおすすめのテキストについて確認してください。

2級建築士の試験内容

2級建築士の学科試験は出題項目が建築計画、建築法規、建築構造、建築施工の4つにわかれています。出題数は各25問、合計100問です。

また、試験時間は午前に3時間、午後に3時間の計6時間です。
それぞれの科目ごとに特徴があり、勉強のポイントが異なります。まずは建築法規について詳しく見ていきましょう。

建築法規の勉強のポイント

はじめは過去問題ではなく参考書をメインに勉強することをおすすめします。参考書を読みながら法令集を読みましょう。これにより法令集の中で出題される法文の条文の理解が深まります。

まずはテキストを読みながら法令集を見ることを繰り返し、次に過去問題に進みましょう。

法規の問題は、法令集に答えが載っているため、早く法令集を引く必要があります。書いてある内容をすぐに理解できれば満点も目指せます。

もし、法規で満点が取れたら、他の項目で点数が低くても合格できるため、法規を優先して勉強するのもいいでしょう。

建築法規のおすすめテキスト

2級建築士試験では、法令集を持ち込むことができるので、読みやすい法令集を選ばないと損してしまいます。法令集には横書きと縦書きがありますので、必ず自分にとって読みやすく、調べやすい方を選びましょう。

■基本建築基準法関係法令集 (オレンジ本)



出版社:国土交通省住宅局建築指導課

建築実務者・建築士試験受験者から圧倒的な人気を誇る法令集です。縦書き・2段組・2色刷で調べやすく、スリムなサイズで便利です。

このように問題集やテキスト選びは合格にあたって重要なアイテムですが、解説を読んで難しいと感じた方や、そもそも勉強するモチベーションが続かないという方は通信講座がおすすめです。

過去問題を解きながらアンダーラインを書き足す

建築法規の試験は、法令集の持ち込みが認められています。
そのため、できる限り満点近くの点数を取りたい分野です。

必ず法令集に解答があるため、まずは過去問題を解きながらアンダーラインを書き足していきましょう。インデックスを貼っても問題ありません。

数年間で出題された問題や出題される可能性の高い問題については、随時アンダーラインを書き足す癖をつけて試験合格に近づくための法令集を完成させてください。

簡単な箇所だけ暗記するのは問題ありませんが、全部暗記するのはかなり効率が悪いため、過去問題を解いてコツを掴みながら勉強しましょう。

法令集の検索速度を上げる

先ほど解説したとおり、建築法規の試験では法令集の持ち込みが認められているため、問題に慣れる以外にも検索速度を上げることで点数を稼げます。

法規の問題を解く流れは、次のとおりです。

No. 建築法規の問題を解く流れ
1 問題文を読む
2 法令集を開く
3 間違い部分を探す

上記が法規の問題を解く一連の流れです。
この一連の流れを素早く行うことで効率良く点数を稼げます。

全てを暗記する必要はありません。
過去問題を解きながら検索速度と精度を上げましょう。

あわせてアンダーラインの書き足しやインデックスシールの貼付も行ってください。

2級建築士学科試験の勉強のポイント

2級建築士試験は、出題範囲が広く、内容は浅いことが特徴です。試験の合格ラインは6割以上の正解のため、それを踏まえたうえで勉強しましょう。

過去問題を5年分解くと出題傾向をつかめます。
建築計画、建築構造、建築施工の勉強法を見ていきましょう。

建築計画・建築構造・建築施工の勉強のポイント

建築計画、建築構造、建築施工は、実務的な設計や建築歴史に関する分野、建築施工に関しての問題が出題されます。

一方で建築基準法の法文と関係する問題は少ない傾向があります。過去問題を繰り返し解くことで、必要な知識が身につくでしょう。

過去問題集を繰り返し解く

参考書での勉強を優先し、過去問題を後回しにしてしまう方が一定数います。

参考書を最初から順番に読み進めていく勉強法は王道のように見えますが、建築計画、建築構造、建築施工に関しては、過去問題から進めるほうがいいでしょう。

まずは、過去問題を解いてみて、どの分野が苦手で、どれくらいの理解度があるのかを把握しましょう。過去問題を解くことで試験の全体像や自分のレベルがわかります。

例えば、過去問題集を解き、解説を読んで理解できれば、最初から過去問題を解くほうが効率的です。

もし、解答を読んでも理解できない場合は、参考書で勉強しながら、過去問題を進めましょう。参考書は辞書のような役割で使うことをおすすめします。

建築計画、建築構造、建築施工のおすすめ問題集とテキスト

過去問題を繰り返し解くことが合格への近道です。わかりづらいテキストもあるので注意が必要です。評判がよいのは、総合資格学院のテキストです。

■令和2年度版 2級建築士試験学科厳選問題集500+100



過去問題から合格に必要な問題が厳選され、分野別に勉強ができます。過去問題はたっぷり7年分あるので、おすすめです。

■令和2年度版 2級建築士試験学科ポイント整理と確認問題



耐震、環境、新技術などの最新の試験問題にも対応しています。参考書として、要点を学習できます。

2級建築士の勉強には通信講座もおすすめ

SATの通信講座は、テキストがフルカラーで、図解も充実していることが特長です。また、最新の試験の傾向を踏まえて作られています。

講師陣は、科目別に4人いて、全員が1級建築士です。同時に「教える力」があるため、充実した講座を受けられます。

2級建築士は過去問題集を繰り返すことが重要だといわれています。しかし、過去問題を解き続けることは難しいのではないでしょうか。

SATの講座には、学習を確実に続けられることが実証されている原田メソッドが取り入れられています。そのため、過去問題を継続的に解き続けられ、着実に学力が向上するでしょう。

まとめ

今回の記事では、2級建築士の法規科目について、勉強のポイントをおすすめのテキストと一緒に解説しました。

法令集の持ち込みが認められているため、アンダーラインやインデックスシールを活用して満点に近い点数を稼いでください。

2級建築士は難易度の高い試験であり、勉強時間を十分とっても、勉強法や参考書、問題集の方向性が間違っていると、努力が台無しになります。

そのため、建築知識が豊富でも合格できない人が出てしまうのです。

過去問題を繰り返し解く勉強を続け、出題傾向を理解し、効率のよい勉強をしましょう。

ただ、合格するための勉強法はシンプルですが、継続することと、モチベーションの維持が難しいので、通信講座を利用するのがいいでしょう。

SATのWeb講座なら、分かりやすい講義動画で、どこでも手軽に学習できます。

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