2級建築士

2級建築士の製図試験の難易度は?合格につながる勉強のコツ

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2級建築士の国家試験は、マークシート方式の学科試験と、テーマをもとに設計・製図する2つの試験があります。

学科試験に合格すると受験できる製図試験ですが、試験の難易度がどれくらいなのか、気になる方も多いことでしょう。

製図試験は合格率と難易度がイコールではなく、さまざまな難しさがあるのです。今回は、2級建築士の製図試験の難易度と、合格するための勉強方法について解説します。

2級建築士の製図試験の難易度

2級建築士の製図試験の合格率と、具体的な難易度について解説します。

製図試験の合格率と難易度の関係

学科試験の合格率は30~40%を推移している一方、製図試験は50%前後と高いのが2級建築士の特徴です。

製図試験の合格率が高くなるのは、試験課題が試験日の約3か月前に公表されることが要因と考えられます。

9月の試験日から約3か月前の6月初旬に、試験課題の内容のテーマとなる「課題名」、試験で製図する「要求図書」が公開されます。

また、時間内に要求図書を製図するには慣れやコツも必要になるので、2回、3回と受験して合格する方も少なくありません。

「合格率50%=簡単」という試験ではなく、このような事情があることを理解しておきましょう。

2級建築士の試験概要

続いて、2級建築士の試験概要についてご紹介します。 試験に必要な情報を確認していきましょう。

試験スケジュール

2級建築士の試験は年に1回実施されています。学科試験が7月、設計製図の試験は9月ごろの実施予定です。

また、設計製図の試験は、建築技術教育普及センターより試験日の約3ヶ月前に事前に試験課題が公表されます。そのため、製図の試験対策は課題の公表日にあわせて計画することが大切です。

5月~6月上旬に試験課題の公表を必ず確認しておきましょう。

試験時間

2級建築士における設計製図の試験時間は5時間です。試験中は休憩時間が設けられていないため、試験前の飲食やお手洗いは済ませておきましょう。

採点方法

2級建築士における設計製図試験の採点基準は、次のとおりです。

ランク 設計製図試験の採点基準
「知識および技能」を有するもの
「知識および技能」が不足しているもの
「知識および技能」が著しく不足しているもの
設計条件・要求図書に対する重要な不適合に該当するもの

上記の「知識および技能を有するもの」だけが合格できます。建築技術教育普及センターでは、過去の試験課題のポイントも公開しているので、一度、確認しておきましょう。

過去の試験問題と解答

建築技術教育普及センターでは、設計製図試験の過去問題と解答例、合格基準などの情報が掲載されています。

過去8年分の情報が掲載されているので、試験日までに対策しておきましょう。

合格発表日

設計製図試験の合格発表日は毎年12月上旬に行われています。合格発表日には合格基準なども公表されているので必ず確認してください。

2級建築士の製図試験の難しさ

2級建築士の製図試験は、学科試験の内容とは異なる、さまざまな難しさがあります。

まず、試験課題が3か月前に公開されるといはいえ、試験対策の期間として3か月程度では短すぎるのが実情です。

設計と製図の基礎知識に加え、課題の特徴や傾向を把握した対策が必要になるため、初回の試験で合格するのは難しいといえるでしょう。

また、採点基準にはランクⅠ~ランクⅣの4段階があり、「ランクⅠ」のみが合格となります。

採点の詳細や不合格の理由が公開されないため、何が不足しているかを把握しにくく、対策が難しいという面もあります。

2級建築士の製図試験に合格できる勉強法

2級建築士の製図試験に合格できる勉強法
さまざまな難しさがある製図試験ですが、勉強法を工夫することで合格に近付きます。そこで、製図試験でランクⅠが取れる、勉強法のコツについてみていきましょう。

製図試験の合格はエスキスにコツがある

製図試験は5時間という制限時間の中で、テーマに合う設計を考え、図面として製図しなければなりません。

製図スピードを上げるトレースの練習に加え、図面や立体図などの工程を組み立てる、エスキスを早くまとめるスキルが求められます。

エスキスを早くまとめるコツは、シンプルな設計図面をお手本にして、模写をくり返し行うことです。

模写の回数を重ねるとエスキスのやり方を暗記できるうえに、図面の違和感や直感を鍛えることができます。シンプルな設計図面を学ぶことで、実現可能な設計を身に付けることも可能です。

独学で合格するには時間が必要

製図試験対策は、ある程度は製図の知識がある方、受験が2回目以降の方であれば、独学でもある程度は対策できるでしょう。

しかし、与えられた課題の意図を理解し、レベルⅠと採点される正確な製図を描かなければなりません。

そのため、独学で合格するには、最低でも1年ほどの時間が必要です。2級建築士を初めて受験する場合、学科、製図とストレートで合格するのはかなり難しいと心得ておきましょう。

早く試験に合格したいなら通信講座がおすすめ

2級建築士になるべく早く合格したい方は、独学よりも通信講座の利用をおすすめします。

製図試験対策は、第三者からの添削を受けることで理解度が向上します。通信講座では添削のサポートを受けられるので、1人で勉強するよりも実践的な力が身に付きます。

わからない問題について質問できる、サポート体制が整っている通信講座を選ぶとより安心でしょう。

また、プロの講師による講義を動画で視聴できるので、製図の基礎を身に付けることも可能です。

学校に通って勉強する方法もありますが、通信講座のほうがリーズナブル、かつ空いた時間に勉強できるメリットがあります。

日常の業務が忙しく、勉強をする時間が限られている方は、通信講座を利用すると時間を最大限に活用できるでしょう。

2級建築士の製図試験は通信講座を利用しよう

2級建築士の製図試験は、試験課題が公開される、複数回受験する方が多いという要因から合格率が高い傾向があります。

しかし、3か月では対策が間に合わず、採点基準の厳しさといった点で、決して簡単な試験ではありません。

実際の製図試験対策では、限られた時間内に要求図書を正しく描くため、エスキスと製図のスピードを上げる勉強が必要です。

エスキスはシンプルな設計図をくり返し模写することで、設計の基礎やスピードアップ、図面の違和感に気づきやすくなり直感を養うことができます。

しかし、独学で勉強する場合、1年ほどの時間がかかるばかりか、製図の添削が受けられないというデメリットがあります。

なるべく早く2級建築士を取得したい方は、プロの添削が受けられる通信講座の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

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