お知らせ

お知らせ 2020-10-19

アーク溶接等業務特別教育 開講しました

金属の溶接、溶断等の作業に欠かせないアーク溶接は、幅広い分野で用いられていますが、溶接時には「溶接ヒューム」と呼ばれる、蒸発した金属が空気中で冷却された有害な粉じんが発生するので、作業時の対策をとらなければいけません。また、溶接機の点検・整備の不良、作業方法の誤りなどによって、作業者の感電、溶接中のアーク火花などによる火災・爆発、高所からの墜落などの重大災害がしばしば発生しています。

これらの災害を防止するため、事業者は、アーク溶接の業務に就かせる労働者に対し、特別教育の実施が義務付けられています(労働安全衛生規則第36条第3号/安全衛生特別教育規程第4条)。

安全な作業のために、ぜひSATの特別教育をご活用ください。