職場環境系資格

職長・安全衛生責任者の受講資格とは?取得するメリットや勉強方法について伝授!

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職長・安全衛生責任者は工事系の資格の中でも特殊でどちらかと言えば、講習に近いものです。この資格自体で大きな影響が出ることはありませんが、職長などの多くの作業員を束ねる立場にある人ならば持っておきたい資格の一つではあります。講習以外に最近はWEB講座でいつでもどこでも受講でき、修了書及び修了カードが発行されます。

職長を持っていることで、現場の安全やより効率的な運用をすることの手助けになります。現場の責任者クラスの方は是非とも取得しておきたい資格です。この記事ではそんな職長・安全衛生責任者の受験資格やメリットなどを紹介しています。是非とも参考にしてみてくださいね。

1.職長・安全衛生責任者の受験資格を知ろう

職長・安全衛生責任者に関しては、特別な受験資格はありません。他の工事系の資格と異なり、正確には資格ではなく講座扱いになるため規定の時間の講座を受講すれば取得できます。年齢制限も必須な資格もありません。誰でも受講することが可能です。

また、実技試験なども特にはなく必要な演習は講座内ですべて完結します。そのため、基本的な流れとしては講座を受けて免状を貰い終了です。資格試験と異なり、特別なことも必要ありません。しかし、非常に重要な資格なので現場に入る場合は取得することをおすすめします。

また、この資格は2日間で14時間のカリキュラムということが決められています。そのため、もしも体調不良で1日出られなかったなどの場合は修了証をもらうことは出来ませんので、この点は他の資格と異なり注意が必要な点でしょう。

取得後は資格と異なり、永久に効果があるのではなく5年毎に4時間の再講習が必要になってきます。この再講習を受けないと免状は効果が無くなってしまうので、比較的忘れがちですのでこちらも注意が必要な点です。

2.受験資格保有者が職長・安全衛生責任者を取得するメリット

ここでは職長・安全衛生責任者について紹介していきます。受験を考えている方は是非とも参考にしてみてください。

実務経験をアピールできる

一番大きいのが実務経験をアピールすることができる点でしょう。この職長・安全衛生責任者という資格は、残念ながらこの資格があれば仕事を獲得できるとか、手当が出るといった特別なものではありません。建設業ではごく一般的な資格の一つです。

反対に持っていないと現場に入ることが出来ない可能性があるという資格です。だからこそ、実務経験が豊富で資格を持っていない人が、是非とも取得するべき資格の一つなのです。今は実務経験をアピールして職長になることは減ってきています。

反対にこの資格があれば、実務経験が足りなくても安全上の問題から、管理側としては資格を持っている人を職長にしなくてはなりません。実際に実務経験が足りない人が職長になるのは、元請けを始めとした管理側は非常に不安になります。

そこで、実務経験がある人が職長としてこの資格を持っていることをアピールすれば、管理側としても現場のことをしっかりと理解しており、実務経験も長い人が職長であるため非常にスムーズに現場が回りやすいのです。

責任者に任命されることがある

以前までは職長は現場経験がある人であれば、この資格がなかったとしても職長になることは出来ました。しかし、最近では企業のコンプライアンスの観点から大手企業の現場を始めとして、この資格を持っていない職長は認められないケースも増えつつあるため非常に重要です。

職長は現場で働く労働者を直接指揮・監督する人が取る資格のため、この資格を持っている場合は実務経験がない場合でも職長として任命されることがあります。また、施工管理などの現場の管理がメインの職業の場合も必須の資格になってきます。

現場において何らかの責任を負う立場になる場合は、この資格があると便利ですし、責任者になることがあります。職長などに任命されることが多い場合や施工管理は確実に取得しておきたい資格の一つです。特に必要な条件もありませんので、早めに取得するのがおすすめです。

他にも現場で作業経験はある程度あるけれども、職長はやったことが無いという作業員方もこの資格は有効です。資格さえ持っていればいつでも職長に任命することは可能です。実際の現場では職長も監督だけではなく作業をしているケースがほとんどです。

現場を理解していることが相手にわかる

前述の通り、この資格は残念ながら転職や就職に役に立つ資格ではありません。正直な話として、この資格だけを持っているとしても転職は厳しいでしょう。しかし、現場経験のない人が取得しても意味がないということはありません。

資格を活かす手段は様々です。この資格を取得される方は現場経験が未経験ということはほぼ無いでしょう。何らかの現場に入ったことはあるはずです。しかし、未経験で入社した施工管理などは資格を取得しても、現場経験が圧倒的にたりません。

恐らく資格を持っていない職人の方が、現場経験も長く指示も的確なんてケースがあります。そのような現場経験があまりない施工管理が、もしも転職する場合などは最低限現場を理解しているという意味合いでこの職長・安全衛生責任者の資格が必要になるでしょう。

この資格があれば、現場に対する知識はあるということや現場において責任者として任命することもできるため、転職に有利とは言えませんがあると何かと便利な資格であることは間違いありません。

3.職長・安全衛生責任者の受験資格別、最適な勉強方法

職長・安全衛生責任者は厳密には資格ではないため、特別な受験資格もありません。また、講習を指定のカリキュラムに沿って受けることが非常に大切でテストなどもありません。事前の勉強は特には必要ないですが、現場のことを理解している方が未経験よりは理解度が深まります。

主に職長・安全衛生責任者は3種類に分類されますので、順番に紹介していきます。どこで講座を受けるか是非とも参考にしてみてください。内容自体は変わりませんので、自分のスケジュールに合わせて最適な方法をおすすめします。

通常講座

通常講座の場合は全国で講座を開いている協会に申し込みを行ってから行き、2日間14時間の講義とディスカッションを行って修了証が発行されます。この講座は専門資格を取得している講師が実際に教えて、実際に過去現場に出ていた方の実体験なども話してくれます。

通常講座の場合は2日間通学しないといけないというデメリットがあります。現場での作業が立て込んでいたり、する場合に2日間連続で講座に通わなくては行けないのはけっこう大変です。前述の通り、1日だけ休んでしまった場合には修了証も発行されません。

スケジュールなども固定されているため、日程がどうしても合わずに行けないという方もいるかもしれません。また、大人数で受講される場合にも会場に限りが有ることから難しいでしょう。そんなケースの場合には出張講座を利用されるケースが多いです。

出張講座

出張講座は会社に資格を所持した講師招き、2日間の講座を受けることが出来ます。講座内容は変わらないため、基本的に通常講座との違いはありませんが会社内で受講できるため大人数を一斉に受講させる場合にこの講座を選ぶことが多いです。

WEB講座

通常講座・出張講座ともどうしても時間が取られます。これはカリキュラムは厚生労働省の方から決められており、実際に最短で終わらそうとする場合はどうしても2日間というスケジュールになってしまいます。しかし、どうしても時間が取れないという方も多いともいます。

そんな方の場合はSATのWEB講座が最適でしょう。WEB講座ならばすぐに職長教育が必要になった場合にも対応できますし、現場が忙しすぎて講座に行くことが出来ない方でも問題ありません。いつでもどこでも受講することが可能です。

所定のカリキュラムをすべて受講し、確認のための最終試験を合格した方には教育修了証が送られます。資格がすぐに必要な場合や忙しい方には最適な受講方法でしょう。細かく受講することもできることで、一気に詰め込むことも無く自分のペースで受講できるのも良い点です。

4.職長・安全衛生責任者の取得難易度

職長・安全衛生責任者の資格取得難易度は特に高くありません。この資格は講座を受講すれば取得することが可能ですので取得難易度は特に高くないのです。しかし、現場の責任者になる方ならば受講しておくべき重要な資格の一つです。

取得難易度は高くありませんが、講座に2日間連続で参加しないといけないという点は非常にハードルが高いです。特に現場を複数抱えている人にとって非常に困難でしょう。そのような方にはWEB受講をおすすめします。

内容を一気に詰め込むこともありませんし、時間がなくても仕事の合間にこまめに受講ができるのが最大の利点です。SATでは日本中から実力のある講師陣を集め、あなたの理解を確かなものにします。資格は現場で使って初めて役に立つものです。

是非ともわかりやすい講師陣の揃ったSATで、現場で活きる講座受講をしてみませんか?

5.まとめ

職長・安全衛生責任者は特に受験資格などは必要のない資格ですが、現場の責任者になる上では確実に取得しておきたい資格の一つです。今まで受講できなかった人は、WEB受講で好きな時間に講義を受けてサクッと修了証を取得しましょう。

 

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