技術者スターター講座100
開発設計

3D活用を中心としたCADとCAEについて

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CAD/CAEの基礎から実践までを習得し、設計の精度とスピードを劇的に向上!現場で即戦力となる力を手に入れよう。

01講座概要

対象レベル
  1. CAD/CAEの基礎から実践までをしっかり学びたい設計初心者
  2. 設計スキルを短期間で大幅に向上させたい機械設計者
  3. 現場で即戦力として活躍し、設計の精度と効率を高めたい開発担当者
目的・特徴
  1. 設計のスピードと精度を飛躍的に向上
  2. CADとCAEの実践的な知識を習得し、即戦力人材をめざす
  3. 機械設計やCAEの専門家としてのキャリアパスを開けます
必要な
予備知識
特になし
教材内容
  • 動画講義
  • 講義音声MP3
  • テキスト(PDF形式)
  • メール質問
  • スマート添削サービス
視聴期限 購入日より180日間
受講料(税込) 13,200円

02講座プログラム

総講義時間 5時間47分
CADとは
2D CADと3D CADの位置付け そして2D図面の役割
3D CADを利用した設計と検討の進め方
デジタルツインの利点(他部署との情報共有)
Industry4.0/Society5.0
3Dモデリングと図面作成他
モデリングと設計の違い
パラメトリックモデリングとダイレクトモデリング
3DCADにおける図面作成
3DCADとデジタルファブリケーション連携
3D設計手法/主な操作
スケッチ すべての始まり
ソリッド 形状作成の基礎
サーフェス 曲面と自由な形状発想
シートメタル 板金形状とそれ以外の応用
アセンブリ 部品構成
検査/検証 断面、干渉、重心、勾配 などなど
アニメーション
CAE(シミュレーション)
製造連携(CAM)
図面作成
その他便利機能/連携
CAEの必要性と現状
求められる開発の精度,スピード
5ゲン主義
CAEの重要性
本セミナーのCAE概要
CAE手法/主な操作
単純化/メッシュ作成
材料設定
拘束条件
目的毎の荷重設定
接触条件
表示
結果と計測
主なエラーとその対処方法
CAE具体的手法
その形状は耐えうるか?CAE結果を用いた変形/破壊に対する判断方法<静的応力(線形/非線形)>
  1. 曲げCAEの設定および結果の読み方(見るべき個所は?) 
  2. 材料変更時の結果比較のポイント 
  3. 形状差分で対策する際の注目点
振動時の弱点はどこに?振動時の破壊個所の予想、対策効果の検証<モード周波数解析>
  1. CAE後の挙動の見方,系の読み方
  2. 対策前後の差分比較(挙動の変化,破壊の有無検証)
熱はどのように伝わっていくか?熱源からの伝わり方・伝え方<熱解析(伝導、伝達、放射)>  
  1. TIM差分による放熱解析の注意点
  2. 熱放射での熱の伝わり方,押さえ方の検証
強制空冷の効果を知りたい!ヒートシンクや風量など、発熱対策を検証する<電子デザインの冷却解析>
  1. 空間内の空気の流れ・よどみ・逆流を確認
  2. 空気移動による冷却を行う際の着目点
その部品形状・材料は急な変形が起きても大丈夫か?部品形状の急変影響は準静的解析で経過を読み解く<準静的イベントシミュレーション>
  1. 形状急変に至るまでを時間経過(応力・変形度合い)で確認
  2. 時間経過を踏まえた材料選定・形状検討
その構造は衝撃を与えても耐えられるのか?複数部品での衝撃影響を動的解析で読み解く<動的イベントシミュレーション>
  1. 例)関節構造部の強度と変形の検証
  2. 例)ハンマー衝撃時の材料状態を検証・判断
最適な形状を模索する「もっと軽く!強度は変えずに!使用に適した部品形状を最適化解析で探しだそう<シェイプ最適化>
  1. 基本形状の性能を維持して軽量化を図る
射出成型部品の弱点を解析で探りだそう!材料流れから見る射出成型部品のウイークポイント<射出成型シミュレーション>
  1. ゲートやラン ナー位置による強度差分を確認
  2. ウイークポイント回避のための検討方法
防水構造・部品は最適か?止水パッキンを用いた防水構造の事前検証<応用編:静的応力(線形/非線形)>
  1. IP規格(推進)における安全率の検証
  2. パッキンの止水性能の判断方法(応力,ひずみ など)
落下衝撃に耐える「構造」とは?大衝撃時の製品・部品の弱点の見方<応用編:動的イベントシミュレーション>
  1. 構造物落下時の変形・破壊を検証(複数の部品変形を追う)
  2. 同じ構造モデルを使った多方面の落下時状態検証
  3. 衝突面の材質と摩擦力
見えない「空気」を制御する!空気の流れを構造で最適化する<応用編:電子デザインの冷却>
  1. 空気の分布、風量から空気流れ状態を検証
  2. 空気を制御するための構造変更ポイント
  3. 目標(風速・風量)に沿うためのCAE結果注目点
設計CAEの使いどころとフロントローディング
「デジタルツイン」による開発とフロントローディング
開発時間短縮
製品品質判断
比較(コスト、調達性 など)
障害検証
その他 事例
まとめ
主なCAD/CAEの特徴比較
CAD/CAEのデジタルツイン位置付け
本セミナーのまとめ

03講師紹介

教材監修者 / 講師

3DCADによる効率的な開発を目指していきましょう!CAEの基礎を学びデジタルツインの門を開きましょう!

講師のプロフィール
専門分野 製品開発/機構設計、CAEアナリスト
略歴・業績
  • 2002年 北見工業大学 大学院博士前期課程 機能材料工学専攻 卒業
  • 2002年 富士通東日本ディジタルテクノロジーズ入社 Docomo向け携帯端末 機構設計 開発担当
  • 2004年 富士通モバイルコミュニケーションズテクノロジーズ合併 同上
  • 2005年 富士通株式会社 モバイルフォン事業本部 モバイルフォン事業部 第五技術部 同上
  • 2007年 世界最薄最軽量防水端末開発(当時) F703i
  • 2014年 富士通株式会社 退社
  • 2014年 共同技研化学株式会社 入社 技術課/品質保証課 課長
  • 2015年 共同技研化学株式会社 同上 次長
  • 2016年 共同技研化学株式会社 ラジカルプロダクト部(技術営業) 次長
  • 2018年 共同技研化学株式会社 退社
  • 2018年 神上コーポレーション株式会社 設立 代表取締役CEO

04講座サンプル・テキストサンプル

技術者スターター講座100では、製造現場の効率化・品質向上に貢献する動画講義を15分野にわたって提供し、エンジニアのスキルアップとキャリアアップを支援します。
各分野の第一人者である講師陣を揃え、最新の技術動向を踏まえつつ、実践的な知識・スキルを5時間程度で体系的に効率よく学べるように設計しました。

テキストサンプルはこちらから。

05添削サービス

さらに学びを深め定着させたい方は、『添削サービス』もご活用ください。

講師自作の添削問題を解いて、Eラーニングのフォームから提出すると、講師からの添削を受けていただけます。

講師とのコミュニケーションを経て、現在あなたが抱えている課題への解決策が見えてくるかもしれません。

特徴
01

双方向コミュニケーションで疑問を解消!

SATの添削サービス一番の強みは“講師との双方向コミュニケーション”です。担当講師が直接添削・返信しますので、オンライン講座にありがちな漫然と「ただ映像を観るだけ」の退屈な授業から脱却。講義中の疑問や不明点もクリアになり、不安なく学習を進めていけます。

受け身ではなく、積極的・主体的に学びを深めていくことができるから、難しい内容や専門的な講義でもサクサクとスムーズに理解することが可能になります。

特徴
02

講師のオリジナル問題で定着度アップ!

使用する問題は全て講座を担当する講師が作成したオリジナル問題です。講義と連動した専用の問題なので、受講者が躓きやすいポイントや特に重要な部分を集中的にケアすることが可能。自ずと定着度もアップします。

表面的な知識の詰め込みに終わらず、今後の業務やキャリアに活かすことのできる実践的な内容を効果的に、効率良く身につけられます。

特徴
03

郵送いらずのWEBで完結!

添削サービスは提出から添削の返信まで全てオンラインで完結。郵送する手間が無いから、提出から返信までが非常にスピーディーです。学習した内容が薄れる前に提出することで記憶も定着しやすく、学習意欲も衰えません。

常に高いモチベーションを維持したまま講座を進めていけるので、最短最速で知識や技能の習得が可能になります。

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