お知らせ

お知らせ 2021-03-25

「高圧・特別高圧電気取扱者特別教育」開講しました

電気は一般的に目に見えないため、感電災害は、作業者の予防対策不備や認識不足などによるヒューマンエラーが多く、近年でも毎年約20名の方が死亡しています。産業・経済の発展に伴い、電気設備の利用は年々増加しており、使用電圧も高電圧化の傾向にあります。このような状況下において、一度、高圧または特別高圧の電気による事故が発生すると重大災害につながります。
そのため、高圧・特別高圧電気取扱業務は、特別教育の実施が義務付けられております。安全のために、SATの「高圧・特別高圧電気取扱者特別教育」をご利用ください。

なお、高圧・特別高圧電気取扱業務を行う場合には、経済産業省の資格である電気工事士や電気主任技術者資格を取得していても、安全確保・事故防止の為、厚生労働省管轄の特別教育の修了が必要となります。