施工管理系全般

例文あり!施工管理の志望動機の書き方とは?業務経験別に解説

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施工管理技士は人手不足が深刻なこともあり、未経験者でも積極的に採用する企業が増えています。

しかし、未経験の方は志望動機で何を書けばよいのか、また経験者でもこれまでの実績をどうアピールすべきか、それぞれ迷う部分があるでしょう。

今回は、志望動機の基本情報を踏まえ、未経験者・経験者別に施工管理の志望動機を書くポイントについて解説します。

【施工管理】志望動機の目的と基本的な書き方

まずは、志望動機を書く目的や、基本的なルールなどについて解説します。

志望動機を書くのは何のため?

履歴書に志望動機を書くのは、応募先の企業に対し「なぜその職業、その企業を希望するか」という理由を伝えるためです。

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言い換えれば、採用する側は「数多くの同業他社ではなく、なぜ自社を志望したのか」を把握したいのです。

そのため、仕事や企業の理解度や熱意など、説得力のある志望動機を書き、応募先の企業に納得してもらう必要があります。

どこかで見たことのあるテンプレートのような志望動機では、企業はあなたに興味を持ってくれません。
「自分の言葉」で書くことが大切です。

志望動機の基本的な書き方

志望動機は、応募先の企業を志望する理由、自分の経験やスキル、入社後の展望、の順に記載するのが基本です。そして各項目において、「結論を先に書く」ことが重要なポイントです。結論を後ろに書くと、一番伝えたいことが伝わりにくくなるので注意してください。

企業を志望する理由では、企業ならではの魅力や特徴を盛り込みます。説得力のある理由にするには、就職・転職する理由と魅力を関連づける必要があるためです。建設会社を例にすると、工事の種類・建設物の規模・海外事業などが挙げられます。

自分の経験やスキルでは、求人情報の募集要項や人物像に当てはまる項目を書きましょう。例えば、資格・スキル・施工管理に必要な適性や資質などが挙げられます。

最後に入社後の展望を書くことで、入社への熱意や企業への貢献度をアピールできます。

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現在の会社では実現できないことでも、応募先の企業なら実現できる、といった形にするとより説得力が増すでしょう。

施工管理の志望動機を書くポイント【未経験者編】

未経験から施工管理に就職する場合、以下のポイントを踏まえて志望動機を書きましょう。

施工管理という仕事を知る

業務未経験の場合、「なぜ施工管理を選んだか」という理由を、具体的かつ明確に伝えることが大切です。

そして、説得力のある志望動機にするには、「4大管理」などの施工管理の仕事内容を正しく把握しなければなりません。仕事内容を知っておけば、面接での受け答えもスムーズにできるでしょう。

また、建築を学んだ経験がある場合、建築を学ぼうと思った経緯なども立派な志望動機になります。施工管理に興味を持った理由も付け加えると、より説得力が増すでしょう。

綿密な企業研究を行う

未経験者が効果的に熱意をアピールするには、綿密な企業研究が必要です。企業研究は志望先企業のホームページを見るだけでなく、同業他社との比較もしましょう。

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他社にはない魅力を知ることで、「その企業でないとダメ」という説得力のある志望動機が書けるようになります。

また、自分のやりたいことと、企業の目指す未来が重なっていることを強調することも重要です。応募先の企業で実現不可能な夢を語ってしまうと、企業研究不足とみなされるため注意してください。

やる気と向上心をアピールする

未経験者は経験者と比べてスキルや経験が乏しいため、何をアピールすべきか迷うはずです。

施工管理に限らず、未経験者を採用する企業では、仕事に対するやる気や意欲を重視する傾向にあります。したがって、「毎日経験を積み1日でも早く一人前になりたい」「○年以内の資格取得を目指している」など、熱意や向上心を全面に出すのがおすすめです。

また、「施工管理に求められるスキルを持っている」とアピールすることも効果的です。
新卒者の場合、学生時代のエピソードを交えてもよいでしょう。

【未経験】施工管理志望動機の例文

未経験者で施工管理職に応募すると仮定した、志望動機の例文を紹介します。

【例文1:学生から新卒で入社する場合】

私が貴社を志望した理由は、施工管理担当者をはじめ、チーム全員が一丸となって建物を作り上げる姿に魅力を感じたためです。

大学時代はサークルの部長として、メンバー全員をまとめる大変さを知りました。全員が一つになるには話し合いが必要で、それを通じてコミュニケーション能力が培われたと思います。

年代の違う職人さんやお客様など、多くの方とコミュニケーションをとる施工管理の仕事において、私のコミュニケーション能力は大いに役立つと考えています。

そこで、未経験者を積極的に採用し、人材育成に力を入れている貴社でチャンスをつかみたいと思い、今回志望しました。

【例文2:別業界からの転職の場合】

私が貴社を志望した理由は、貴社が未経験者でも積極的に採用し、かつ研修制度に力を入れているからです。

学生時代は建築学を専攻したものの、卒業後は別の業界に就職しました。しかし、建築の立案から完成まで一貫して携わる施工管理の仕事にあらためて魅力を感じ、施工管理への転職を決意しました。

建築学を学んだとはいえ、ゼロからの挑戦になるため、研修と日々の業務を通して早く一人前になれるよう努力します。そして、ゆくゆくは施工管理技士の資格を取得し、貴社に大きく貢献したいと考えています。

施工管理の志望動機を書くポイント【経験者編】

施工管理の経験者は、年収アップなどの待遇改善を狙って同業他社に転職する場合もあるかと思います。志望動機は以下のポイントを参考にしてください。

即戦力であることをアピールする

施工管理の世界は人手不足であるため、即戦力になる経験者を求めています。これまでに携わった具体的な建物名・工事費用・プロジェクトの種類など、業務範囲を明確に記載することが大切です。

ただし、経験や実績を披露するだけでなく、「経験をどう活かすか」が重要です。採用する側は、入社後にどんな頑張りを見せてくれるかを期待しています。自分の経験と、これからやりたいことの共通点を探し、志望動機に盛り込みましょう。

また、過去にあった失敗談の解決事例、コミュニケーションに関するエピソードもよいアピールポイントになります。

施工管理の仕事では、問題解決能力やコミュニケーション能力も重要となるため、「よい仕事をしてくれそう」というイメージを与えることを意識してください。

どのように会社に貢献できるかを明確にする

経験者は即戦力として会社に貢献できること、自分を採用するメリットを記載しましょう。また、企業活動は利益を上げることが目的であるため、施工管理経験者は利益に関する視点があると採用側の評価が得られます。

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数字に強い、想定外の事態でも臨機応変に対応できるなど、具体的なエピソードを交えて書くと説得力が増します。

将来のビジョンを語れるようにしておく

入社後に何をしたいか、志望動機でビジョンを明確に記載する必要があります。例えば、携わりたい事業やプロジェクト、こんな施工管理になりたい、といった内容が挙げられます。

将来のビジョンを語るには、自己分析で自分自身を理解しなければなりません。自分の強みを把握したうえで、単なる理想論ではなく、応募先の企業で実現し得るビジョンを伝えましょう。

なお、施工管理は資格がなくても働けるため、資格を持っていない経験者の方もいるでしょう。

資格取得を目指すことも将来のビジョンとなるため、施工管理に必須な施工管理技士資格の取得を目指す旨も記載しましょう。

【経験者】施工管理志望動機の例文

施工管理の経験者が同業他社に転職すると仮定した、志望動機の例文を紹介します。

【例文1:将来的に別の施工管理技士の取得を目指す場合】

長年、住宅やビル建設の施工管理を務めていましたが、生活の基盤となるインフラ整備に携わりたいと考え、土木工事を手がける貴社を志望しました。

建築も生活や経済に欠かせないものですが、私はより大きな規模の工事に携わりたいと考えています。

また、ゆくゆくは土木施工管理技士の資格も取得する所存です。視野の広さ、数字への強さを活かし、貴社に利益をもたらすために貢献したいと考えています。

【例文2:主力商材が異なる他社へ転職する場合】

施工管理としてお客様と深く関わる仕事をしたいと思い、住宅建設を主力とする貴社を志望しました。

現在はビル建設の施工管理に携わっていますが、お客様とより近い距離で仕事をしたいという思いが強くなりました。職人さんとは冗談が言い合えるほど、密なコミュニケーションをとることを信条としています。

貴社に入社できましたら、お客様との対話を重視し、信頼関係を築ける施工管理として貢献したいと思います。

施工管理の志望動機の書き方は、未経験者と経験者で異なる

志望動機は「なぜその企業を選んだか」を伝えるもので、書き方に共通のルールがあります。未経験で施工管理に就職したい場合、「施工管理を選んだ明確な理由」が必要です。

また、実務経験がないからこそ、仕事への意欲や関連のスキルをアピールすることが重要です。

一方、経験者は即戦力になれる人材として、今までの経験を活かしてどのような貢献ができるのかを書くのがポイントです。

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未経験者・経験者の志望動機の例文を紹介しましたが、あくまでも参考程度にとどめましょう。
これらをもとに、オリジナルの文章で志望動機を作成してみてください。

施工管理技士の資格勉強は、通信講座がおすすめ

自慢のSAT教材の内容をぜひご確認ください。

先ほども述べた通り、未経験の方が施工管理の仕事に就いた場合は施工管理技士資格の取得が条件となります。

しかし、施工管理技士資格を取得するためには、受験資格として実務経験が必ず求められます。そのため、働きながら勉強を進めていく必要があります。しかし、働きながら勉強を進めるのは体力的にも大変ですし、日々忙しい中で時間を確保することがそもそも大変です。

そこでおすすめなのが、通信講座を用いた勉強方法です。通信講座であれば、仕事にスケジュールの調整が必要なく、空いた時間に少しでも勉強を進めることができます。

通信講座には、テキストだけではなく専門の講師による動画講義が付属することがあります。動画講座とテキストの両方で学習を進めることができるため、テキストで学習を進めるより理解度が速くなり、最短距離での資格取得が可能となります。

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未経験の方はもちろん、すでに2級を所持されている方が1級に挑戦する際にも通信講座はおすすめです。

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