第三種電気主任技術者講座

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試験内容と対策テクニック

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2019年 電験三種スケジュール電験三種の試験は年1回。毎年9月上旬の日曜日に全国35都道府県で行われます。

受講資格は無く、どなたでも受講していただけます。
2019年は、下記のようなスケジュールで実施されます。

2019年 電験三種試験スケジュール

試験日 9月1日(日)
受験案内配布 5月7日(火)~
申込受付期間 5月27日(月)~6月12日(水)
合格発表 10月下旬

申し込み方法・受験までの流れ

  1. 上記のサイトから受験の申し込み
  2. 試験日程・試験地・試験会場の確認
  3. 試験を受ける
  4. 合格発表

試験項目の具体的な内容4科目の試験内容。受験日までにしっかりと問題対策を行いましょう。

1理論

出題範囲 電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測
問題数・配点 全17問
A問題14問×各5点
B問題3問(1問の中に小問2つで各5点)×各10点
試験時間 90分(9:15~10:45実施)

2電力

出題範囲 発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路の設計及び運用並びに電気材料
問題数・配点 全17問
A問題14問×各5点
B問題3問(1問の中に小問2つで各5点)×各10点)
試験時間 90分(11:25~12:55実施)

3機械

出題範囲 電気機器、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御
問題数・配点 全17問
A問題14問×各5点
B問題3問(1問の中に小問2つで各5点)×各10点)
試験時間 90分(14:15~15:45実施)

4法規

出題範囲 電気法規及び電気施設管理
問題数・配点 全13問
A問題10問×各6点
B問題3問(1問の中に小問6〜7つで各5点)×各5〜6点)
試験時間 65分(16:25~17:30実施)


それぞれの科目で合格点60点以上を目指す必要があります。
科目別の勉強方法は以下をご覧ください。

プロが教える勉強カリキュラムと科目別勉強法

合格率からわかる電験三種の難しさ合格ラインは60点以上。過去5年の合格率は8.37%。合格率は非常に低く、10人に1人しか合格できません。

第三種電気主任技術者 受験者数データ

第三種電気主任技術者
2019年度の合格率は

9.11%
科目合格率
28.7%
年度 受験者数 合格者 科目合格者
平成30年度 42,976 9.11%
3.918
28.7%
12,335
平成29年度 45,720 8.08%
3.698
26.6%
12,176
平成28年度 46,552 8.54%
3.980
28.9%
13,457

https://www.shiken.or.jp/situation/s-chief03.html

電験三種の各科目60点以上で合格ラインとなります。
問題が難しい場合、合格ラインが下がる場合もあります。
ご覧の通り合格率はかなり低いです。国家資格なため、専門的な知識が問われます。
正しく勉強ができてなく、理解が浅い場合、合格できる可能性は低くなります。

受験を考えている方はしっかりとした対策が重要です。

受験・勉強前に知ってほしい電験三種の事

電験三種の科目合格制度3年以内に4科目合格すれば資格を取得できる制度があります。合格した科目は翌年免除が可能です。

仮に3科目だけ合格した場合、翌年は1科目だけ合格できれば電験三種資格を取得することができます。
一度で全科目合格が理想ですが、万が一科目を落としてしまった場合のセーフティネットになっています。
その場合、翌年は1科目だけに集中することが出来るため合格率がグッと高くなります。

第三種電気主任技術者 受験者数データ (科目別 / 60点が合格ライン)

年度 科目 受験者数 科目合格者
平成30年度 理論 33,749 11.6%
3,906
電力 35,351 17.8%
6,303
機械 30,656 13.8%
4,234
法規 33,594 6.6%
2,208
平成29年度 理論 36,608 15.5%
5,669
電力 36,721 9.1%
3,343
機械 32,850 11.6%
3,811
法規 35,825 9.3%
3,314
平成28年度 理論 36,622 14.6%
5,502
電力 35,352 8.7%
3,083
機械 36,612 17.0%
6,215
法規 35,198 9.0%
3,183

https://www.denken3.com/examination/exam05/data/

ご覧の通り、毎年「法規」が最も合格率が低くなる傾向があります。

法規は他3科目の知識が関わってくる最も難しい科目です。
一発合格を目指すためには、以下に他3科目を効率よく勉強し「法規」にも手を付けていくかが鍵になります。

試験問題の種類種類は全部で3つ。全て5個の選択肢の中から答えを選びマークシートに記入する選択式です。

各科目の試験問題には、「計算問題」「正誤問題」「空欄補充問題」の3種類があります。

答えを5個の選択肢の中から選択し、マークシートに記入します。

計算問題
公式等を使用して計算を行い、計算結果として答えを出す問題です。
「理論」で多い問題で形式で、すべての問題のうち4〜5割が計算問題となります。
空欄補充問題
説明文の一部が空欄になっており、空欄に適切な語句を選択する問題です。「電力」「機械」で多い問題形式で、すべての問題のうち4〜5割が欄補充問題となります。
正誤問題
複数の文から内容が誤った文章、もしくは正しい文を選択する問題です。 「法規」で多い問題形式で、すべての問題のうち2割程度が正誤問題となります。

知識問題だけで半分以上の点数が取れる

電験3種の試験は「難しい計算問題が解けないと絶対に合格できない」とよく言われます。

これは嘘だとまでは言いませんが、実はもっと重要なものがあります。 知っていれば出題文を見た瞬間に答えが分かってしまう知識問題こそがカギを握っているのです。法規科目では単なる暗記問題もありますが、たいていは本質を理解していれば答えが分かる問題です。

参考までに、過去数年の試験で、知識問題が占める割合を調べると、

過去3年分の知識問題だけの配点

年度 理論 機械 電力 法規
平成30年度 45 50 55 60
平成29年度 40 70 55 66
平成28年度 45 60 50 72

それぞれの科目に受かるための点数は60点以上です。

これだけの点数がまったく計算なしに取れるのです。

法規は科目の性質上知識問題の割合が高くなります。 しかし、難関といわれる機械や理論についても、合格点の半分以上、場合によっては合格点にかなり近い割合までもが知識問題であることがわかるでしょう。

くり返しますが、知識問題イコール暗記ではありません。本質を理解しているかどうかがカギなのです。

SAT講座では、誰も教えなかった電気の本質を伝授します。

SATの電験三種パーフェクト講座の内容

試験対策・テクニック電験三種の試験は全て選択式のマークシート。選択肢の中に必ず答えがあるため、逆算をする事が最も有用なテクニックです。

対策
01

まずはわかる所から手を付け、時間に余裕を持つ。

まずは解ける問題から解く。基本的なことですがこれは非常に重要です。
電験の試験の問題の順番は難易度順にはなっていません。1問目から難しくひっかかるような問題が用意されていることがあります。これは過去問になれることにより難しい問題かどうか、後回しにしたほうがよいか判断できるようになっておくことも重要です。

対策
02

逆算から答えを導く

電験三種の計算問題は選択肢の中に正しい答えが書いてあります。
これを利用してどうしても解けない問題は選択肢の数値を当てはめて逆算すると簡単に答えが導けることがあります。

上記にもあるように難しい問題はまず飛ばして時間があまったらこのようなテクニックを使うことにより完全に勘で答えるよりは確率が上がります。

また、この解き方は邪道かと思われますが簡単なようでコツがいります。
なので過去問を解く際にすぐにあきらめて解説を見ずに少し粘ってみるのも練習になります。

対策
03

電卓の持ち込みはOK。電卓の使い方+2台持ち込みましょう

電卓の機能は使いこなせているでしょうか?いちいち計算結果を紙に
書いていると時間のロスです。最低限メモリー機能は使えるようにしておいたほうがいいです。
特に理論・機械は時間との勝負になるかと思います。小さな時間の積み重ねで結果が変わってしまうかもしれません。

ただし、使用できる電卓と使用出来ない電卓がありますので注意が必要です。
詳しくは一般財団法人 電気技術者試験センター : 第三種電気主任技術者試験 のページをご覧ください。

対策
04

最後まで諦めない。

見直しは必ずしましょう。基本です。
特に理論・機械で途中退席はおすすめしません。
次の科目を勉強したいのもわかりますが最後の見直しで合格を拾うことも少なくありません。

飛ばした問題も落ち着いてみればわかることもあります。あきらめた人には運も味方してくれません。