よくあるご質問
- 第三種電気主任技術者(電験三種)とはどんな資格ですか?
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第三種電気主任技術者とは、電気設備の保守・監督を行える資格です。電気設備は法律によって点検義務が課せられていますが、この点検の保安監督ができるのは、電気主任技術者のみです。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)になるメリットは何ですか?
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第三種電気主任技術者になれば、電気設備の保守・監督業務という独占業務を行なえます。電気設備は大規模な建物のほとんどに設置されているので、保安監督業務を行なえる有資格者の需要は高く、出世や給与アップのチャンスが高まります。転職の際の武器にもなるでしょう。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の合格率はどれくらいですか?
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電験三種の合格率は10%前後をずっと推移しています。電気に関する資格の中でトップクラスの難易度といっていいでしょう。科目合格が認められているので、数年かけて合格するケースも珍しくありません。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の難易度はどれくらいですか?
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電験三種の難易度は高いです。合格率は10%前後しかありませんが、予備校に通って特別なテクニックを身につけなければ合格できないわけではありません。スキマ時間でもちょっとした学習ができる通信講座もおすすめです。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の受験資格は何が必要ですか?
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電験三種には、受験資格が定められていません。性別・年齢・学歴・国籍問わずに受験ができます。その代わり、特定の資格を持っていれば受験科目が免除されるといった特典はなく、申請で資格を取得する以外は、試験に合格するしかありません。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の年収はいくらくらいですか?
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電験三種の年収の平均は400万円~450万円前後です。電験三種の有資格者を求めている職場はたくさんあるため、働き方や職種、立場によって年収は変わってきます。しかし、有資格者になればより給与アップのチャンスも高まるでしょう。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の試験日程はいつですか?
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電験三種の試験は現在年2回実施されています。2022年度の第1回目は8月21日、2回目は2023年3月26日に行われます。詳しい日程は、「電気技術者試験センター」のホームページを確認してください。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の科目合格制度とはどのような制度ですか?
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科目合格とは、4科目の試験科目のうち、合格点である60点以上を取った科目が、一定期間試験を免除される仕組みです。1回の試験で1科目ずつ合格していけば、4回目の試験で総合合格ができます。一発で全ての科目を合格するより合格のチャンスが高くなります。
- 畑違いの分野からでも第三種電気主任技術者(電験三種)の試験を受けて合格できるでしょうか?
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電験三種の試験は、法案などを暗記する能力と計算能力の両方を問われます。ですから、高校レベルの「物理」や「電気数学」の知識が必須です。それを備えていれば十分に合格ができるでしょう。
- 第三種電気主任技術者(電験三種)の資格試験で計算問題はどのくらいの割合で出題されますか?
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科目によって異なりますが、計算問題が全く出題されないものはありません。法令に関する知識を問われる「法規」も計算問題がしっかりと出題されます。数学が苦手な方は、まず計算能力を鍛え、公式を覚えることが重要です。
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