電気工事施工管理技士講座

プロが教える 二級 試験対策とテクニック

  1. 二級電気工事施工管理技士の試験スケジュール
  2. 合格率
  3. 難易度
  4. 試験での対策とテクニック

二級電気工事施工管理技士の試験スケジュール 二級電気工事施工管理技士の試験は、札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄で年に1回行われます。

二級電気工事施工管理技士の試験には3つの区分があります。

  1. 一次検定・二次検定
    電気工事の施工管理業務に従事した実務経験を持ち、所定の受験資格を満たした方が受験できます。
  2. 二次検定のみ
    一次検定・二次検定の受験資格を満たし、かつ一次検定免除資格を持っている方が受験できます。
  3. 一次検定のみ
    17才以上であれば受験申込できます。この試験区分によって一次検定に合格した方は、所定の有効期間内に一次検定・二次検定の受験資格を満たすと(一次検定免除で)二次検定へ受験申込ができます。

2021年は、下記のようなスケジュールで実施されます。

1. 一次検定・二次検定、一次検定のみ(後期)

試験日 令和3年11月14日
合格発表 一次検定のみ 令和4年1月21日
一次検定・二次検定 令和4年1月28日
試験地 札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄
※なお、学生(高校、5年制高等専門学校、短期大学、専門学校、大学など)を対象に、「学校申込」の手続きで、他の試験地(帯広・盛岡・秋田・長野・出雲・倉敷・高知・長崎)でも一次検定のみ受験の申込が可能。
申込受付期間 令和3年6月22日~7月20日
受験料 一次検定・二次検定 13,200円
一次検定のみ 6,600円

受験までの流れ

受験申込→受験通知→一次検定・二次検定受験→合格発表→合格証明書交付申請→合格証明書交付→資格取得

受験資格

学歴 実務経験年数
大学・専門学校
(高度専門士を称する者)
指定学科:卒業後1年以上
指定学科以外:卒業後1年6ヵ月以上
短期大学・5年制高等専門学校
(専門士を称する者)
指定学科:卒業後2年以上
指定学科以外:卒業後3年以上
高等学校・専門学校
(専門課程修了者)
指定学科:卒業後3年以上
指定学科以外:卒業後4年6ヵ月以上
その他
(最終学歴問わず)
実務経験年数:8年以上
電気事業法による第一種,第二種 または第三種電気主任技術者免状の交付を受けた者
実務経験年数 6年以上
(交付後ではなく、通算の実務経験年数)
電気工事士法による第一種電気工事士免状の交付を受けた者
実務経験年数 年数は問わない
電気工事士法による第一種電気工事士免状の交付を受けた者
実務経験年数 1年以上
(交付後ではなく、通算の実務経験年数)

2. 二次検定のみ

試験日 令和3年11月14日
合格発表 令和4年1月21日
試験地 札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄
申込受付期間 令和3年7月6日~7月20日
受験料 6,600円

受験までの流れ

受験申込→受験通知→二次検定受験→合格発表→合格証明書交付申請→合格証明書交付→資格取得

受験資格

  1. 技術士法による技術士の第二次試験のうちで技術部門を電気電子部門、建設部門又は総合技術監理部門(選択科目を電気電子部門又は建設部門に係るもの)に合格した者
  2. 2級電気工事施工管理技術検定試験の「学科試験のみ」受験の合格者で有効期間内の者

3. 一次検定のみ(前期)

試験日 令和3年6月13日
合格発表 令和3年7月6日
試験地 札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
※会場確保の都合上、周辺都市で実施する場合があります。
申込受付期間 令和3年1月29日~2月12日
申込方法 学科試験のみ受験する場合、書面申込のみ。
【学校申込】
インターネットで願書請求をして、学校の管理責任者が申請書を取りまとめて簡易郵便で郵送

【個人申込】
インターネットで願書請求をして、申込者個人が申請書などの必要書類を簡易書留郵便で郵送。
受験料 6,600円

受験までの流れ

受験申込→受験通知→一次検定受験→合格発表→二次検定受験申込→受験通知→二次検定受験→合格発表→合格証明書交付申請→合格証明書交付→資格取得

受験資格

試験実施年度において満17歳以上となる方
※令和2年度の場合は生年月日が平成16年4月1日以前の方が対象です。

合格率 過去3年の合格率平均は、学科58.3%、実地42.8%

※実地の数は前年度学科合格者を含みます。

過去3年の学科・実地の合格率は次のとおりです。

学科合格率平均データ

 

【円グラフ】ソースコードでご覧ください。上のdata-valueの値を変えてお使いください*小数点は使用不可です。この文は実際の画面では表示されません。

電気工事施工管理技士検定試験
学科の過去3年の合格率

58.3%
年度 総受験者数 合格者数 合格率
2019年度 7,548 4,237 56.1%
2018年度 6,177 3,808 56.1%
2017年度 9,548 5,995 62.8%
2016年度 9,097 5,339 58.7%

実地合格率平均データ

 

【円グラフ】ソースコードでご覧ください。上のdata-valueの値を変えてお使いください*小数点は使用不可です。この文は実際の画面では表示されません。

電気工事施工管理技士検定試験
実地の過去3年の合格率

42.8%
年度 総受験者数 合格者数 合格率
2019年度 7,151 3,249 45.4%
2018年度 7,961 3,436 43.2%
2017年度 8,557 3,423 40.0%
2016年度 8,504 3,541 45.4%

難易度 二級電気工事施工管理技士の難易度

過去3年の合格率が、学科で約60%・実地で約40%であることを考えると国家資格としては難易度は高くないように思えます。
しかしこの合格率は、受験資格で求められる学歴や資格・経験に伴った知識を身に着けていることが前提ですから、合格率以上に難易度は高いです。

二級を受験される方にとって実地試験は難易度が高いと言えます。受験資格にある経験年数が少なくて良いことから、実地の経験もさほど多くないためかもしれません。
とはいえ、会社の上司や先輩に経験を聞いたり、講習会などに参加して、知識と経験を積み重ねて計画的な勉強をするなら合格は難しくないでしょう。

対策とテクニック 解けそうな問題から手をつけて7~8割の正解を目指す

試験が始まったらすぐに問題全体を概観して、解けそうな問題から手をつけていきましょう。終了時間までに数多くの問題が解けますし、分かる問題から進めることで気持ち的にも楽に試験を勧められます。

合格基準が60%ですから満点を目指す必要はありません。
問題によって配点は変わらないので、出題数の6割正解すればよいわけです。ただし、6割の正解を目指すのではなく7~8割の正解を目指して取り組みましょう。