有機溶剤業務従事者教育

有機溶剤業務従事者教育の講習内容とは?Webでも受講可能!

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有機溶剤は塗装や印刷だけでなく、製造業でも活用される汎用性の高い有機化合物ですが、揮発性があり有害です。

労働安全衛生法では、有機溶剤に関わる労働者は有機溶剤業務従事者教育の講習を受ける規定です。近年では、有機溶剤業務従事者教育のWeb講座も提供されています。

今回は、有機溶剤業務従事者教育の受講方法をはじめ、Web講座の評判やメリット・デメリットを解説します。

有機溶剤業務従事者教育の講習内容

まず、有機溶剤業務従事者教育の概要や講習内容について紹介していきます。

有機溶剤は揮発性が高いだけでなく、人体にとって毒性のある成分を含んでいるため正しい知識と取り扱い方法を身に付けた上で関連業務に取り組まなければいけません。

vは4.5時間の学科科目で構成されている

有機溶剤業務従事者教育は、中小建設業特別教育協会など全国の労働安全衛生に関する団体が定期的に実施している、安全衛生教育の1つです。

教育内容は、有機溶剤の基礎知識をはじめ適切な取り扱い方法、作業時に着用しなければいけない防護用具の使用方法など多岐にわたります。

そして教育カリキュラムは、以下のように分かれています。

科目講習時間
有機溶剤による疾病及び健康管理1時間
作業環境管理2時間
保護具の使用方法1時間
関連法令30分
合計4.5時間

講習会は1日で修了するスケジュールで、合計4.5時間の学科で構成されているのが特徴的です。

また、有機溶剤の取り扱いに関する実技科目は、規定・義務化されていませんので有機溶剤業務従事者教育に含まれていません。

有機溶剤には第一種から第三種と、毒性などに応じて種類が分けられているため、各区分の意味や危険性について作業環境管理で学びます。また、有機溶剤と区分される化合物は20種類以上あり、中には発がん性のある毒性の強い溶剤も含まれています。

他にも作業員が中毒症状になってしまった場合に備えて、応急処置講習(学科)もカリキュラムに組み込まれています。

受講後は教育修了証(受講したことを公的に示す証明書)を受け取ります。

有機溶剤業務従事者教育を受講しなければいけない業種

有機溶剤業務従事者教育を受講しなければいけない業種は、塗装業務や印刷業務・接着剤などの使用時に有機溶剤を原因とする中毒症状の危険性がある作業全般です。

有機溶剤業務従事者教育の受講が必要な職種(一例)

  • 板金業務
  • 自動車の塗装業務
  • 有機溶剤を含む化学工業の業務
  • 有機溶剤を含む印刷業務
  • ダクトや配管など換気しにくい場所での有機溶剤を使用する業務
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有機溶剤は、塗料だけでなくさまざまな製品や作業時に使用されるため、対象範囲が広いという特徴もあります。

有機溶剤業務従事者教育の講習はどこで受けられる?

続いては、有機溶剤業務従事者教育の講習会の受け方や開催団体、講習料金などについて紹介します。また開催団体の中には、出張講習を実施しているケースもあるので、遠方のため参加が難しい方は出張講習を検討してみるのもおすすめです。

有機溶剤業務従事者教育の講習会へ参加する方法

有機溶剤業務従事者教育の講習会は、労働安全衛生教育を実施している団体が1年に何度か開催しています。また、開催団体は1つの組織ではなく、全国に点在する各協会・団体がそれぞれ受付・対応中です。

講習会へ参加するには、開催団体の公式Webサイトへアクセスし、申込みフォームから手続きを進めます。開催団体によっては、Web予約に加えてFAXやメールによる申込み、書類をダウンロード・印刷・郵送する方法も用意しています。

有機溶剤業務従事者教育の受講申込みと同時に、講習料金を支払う必要があります。講習料金は各団体によって異なりますが、おおよそ9,000円~13,000円の間で設定されています。

それでは次の項目で、有機溶剤業務従事者教育の開催団体と申込み方法、講習料金を紹介します。

有機溶剤業務従事者教育を開催している団体とは

有機溶剤業務従事者教育を開催している団体は全国各地にあります。

下記ではその一部を紹介しております。開催団体によっては今後の講習開催予定が未定の団体もある可能性がありますので、詳細はリンク先でご確認ください。

開催団体名講習料金申込み方法
中小建設業特別教育会9,515円(税込)
・教材費込み
・Web
・FAX
一般社団法人東京技能者協会11,000円(税込)
・教材費込み
・FAX
・メール
一般社団法人名古屋南労働基準協会会員:9,350円(税込)
非会員:11,940円(税込)
・テキスト代等含む
・WEB
・FAX
・郵送
・持ち込み
新大阪労働安全教習所8,855円(税込)
・テキスト代込み
・メール
・FAX

上記の一例を見ても分かりますが、開催団体によって設定料金は変わります。また、申込み方法もWeb予約に対応している団体があれば、FAXを中心としている団体もあります。

これから有機溶剤業務従事者教育を受講する際は、参加団体の公式サイトおよび申し込み資料をよく読み、手続きミスをしないよう料金や申込み方法を把握しておくことが大切です。

有機溶剤業務従事者教育の出張講習とは

有機溶剤業務従事者教育を開催している団体の中には、通常の講習会の他にも出張講習を実施していることもあります。

出張講習とは、参加企業が指定した場所へ講習会を開いてもらえるサービスです。通常の講習会では、遠方で参加できない・仕事で忙しくスケジュール上の都合で参加できないといった方もいるでしょう。

出張講習であれば、社内を講習会場としてもらえるため参加しやすいメリットを得られます。例えば、労働技能講習協会では、受講者人数を原則20名以上で出張講習を開催しています。

しかし開催するには開催団体が指定する人数以上の申込みがなければいけないため、規定人数以下では開催されないデメリットもあります。

有機溶剤業務従事者教育はWeb講座でも受けられる

有機溶剤業務従事者教育を受講しなければいけないものの、遠方で参加できない場合や、仕事で忙しい場合、また出張講習へ申込んだが規定人数以下で開催されなかった、といった理由で参加できないこともあります。

このような場合でも、有有機溶剤業務従事者教育のWeb講座であれば手軽に学習・修了できます。

有機溶剤業務従事者教育のWeb講座とは

有機溶剤業務従事者教育のWeb講座とは、安全衛生教育に関する団体が実施しているWeb上で学習・修了できる講習のことです。また、講習会や出張講習と同じく、受講したことを示す修了証を発行してもらえます。

通常の講習会と違い、インターネット環境とパソコンもしくはタブレットがあれば、時間と場所を選ばず学習可能です。

学習方法はテキストで全体の学習を行いながら、動画で各項目の要点を教わります。また、申込み方法はWeb申込みで完結しますし、受講後の修了証発行手続きもWebおよび郵送にて発行・送付してもらえます。

有機溶剤業務従事者教育のWeb講座を利用するメリット

有機溶剤業務従事者教育のWeb講座は、講習会や出張講習とは違った利用メリットが多数あります。

有機溶剤業務従事者教育のWeb講座のメリット
講習料金が通常の講習会よりも500円~1,000円程度安い
時間や場所を選ばず学習、受講できる
動画は視覚的で分かりやすいため理解しやすい
動画は見たいところをいつでも再生できるため、不明点は何度も反復学習できる
自分のペースで学習を進められる
修了証の発行手続きまでWebで対応してもらえる
出張講習と違い、規定人数を気にする必要がないので確実に受講・学習できる
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現在、仕事で忙しい方や自分のペースで学習を進めたいなどの場合は、有機溶剤業務従事者教育のWeb講座を受講してみてください。

有機溶剤業務従事者教育をWeb講座で受講しよう

有機溶剤業務従事者教育は、毒性のある有機溶剤を取り扱っている労働者全般が受講しなければいけない、安全衛生教育の1つです。また、労働安全衛生法で規定されています。

講習会・出張講習を受講するためには、中小建設業特別教育会など開催団体へ申込む必要があります。しかし、仕事が忙しい人や遠方で難しい人は、Web講座がおすすめです。

有機溶剤業務従事者教育のWeb講座は、自宅でもパソコンで動画視聴・テキストを使用しながら自分のペースで学習を進めることができます。

まずは無料の講座サンプル動画を確認して、受講を検討してみましょう。

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