自由研削といしの取替え等業務特別教育

研削砥石特別教育はWebで受講できる?Web講座のメリットは?

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研削砥石の取替又は取替時の試運転の業務は、危険が伴う作業とされているため、作業従事者には特別教育の受講が義務付けられています。

特別教育の受講はさまざまな方法があるため、作業従事者は自分に合った方法で講習を受講することが大切です。

受講する前に特別教育の概要や講習機関、受講方法についての情報を集めておきましょう。

そこで今回は、研削砥石特別教育の概要と受講方法について解説します。
Web講座の概要やメリットと一緒に確認していきましょう。

研削砥石特別教育とは?対象者は誰?

事業者は、研削砥石の取替又は取替時の試運転の業務に労働者を就かせる場合には、安全又は衛生のための特別教育を実施しなければならないことが義務付けられています。

特別教育は、学科と実技の2項目実施されます。
それぞれの教育科目と受講時間については、次のとおりです。

学科
講習科目 受講時間
自由研削用研削盤、自由研削用砥石、取付具などに関する知識 2時間
自由研削用砥石の取付方法及び試運転の方法に関する知識 2時間
関係法令 1時間
実技
自由研削用砥石の取付方法及び試運転の方法 2時間 

上記が講習のカリキュラムです。

知識・技能不足による砥石の破損・飛び散り、回転中砥石への接触による負傷などの労働災害を防止するためにも、作業従事者は必ず特別教育を受講してください。

研削砥石特別教育の受講対象者

研削砥石特別教育は、研削砥石の取替又は取替時の試運転の業務に従事する方が、受講対象者です。

携帯用グラインダー、切断機などは、材料の加工や切断に幅広く用いられる機械工具ですが、知識が不足した状態で使用するとかなり危険な工具です。

そのため、労働安全衛生規則にて「危険又は有害な業務」に指定されています。
危険な作業の従事者は、特別教育の内容を把握して自分に合った受講方法を見つけてください。

研削砥石特別教育の受け方

続いて、研削砥石特別教育の受け方について解説します。
さまざまな方法で特別教育を受講できるので、それぞれの内容を確認していきましょう。
受講方法は下記の4つです。
・講習を受けに行く
・出張サービスを利用する
・講師を育成し、自社で講習を行う
・Webで受講する

講習を受けに行く

1つ目が全国各地で開催されている講習を受講する方法です。
次の講習機関が特別教育を開催しています。

講習機関名 受講料金 ホームページリンク
中小建設業特別教育協会 10,500円 https://www.tokubetu.or.jp/kyoiku/shubetsu_toishi.html
公益社団法人 愛知労働基準協会 10,120円(非会員) https://www.airouki.or.jp/course/special/jiyu.html
公益社団法人 神奈川労務安全衛生協会 11,520円(一般) http://www.roaneikyo.or.jp/reserve/detail.php?tid=43#head3248 

上記が特別教育を扱っている講習機関です。
特別教育は、前のセクションで解説したカリキュラムでテキストを用いて実施します。

受講する方は、講習機関のホームページから期間内に申し込んでください。

出張サービスを利用する

2つ目が出張サービスを利用して特別教育を受講する方法です。 次の講習機関では、出張講習を取り扱っています。

講習機関名 ホームページリンク
中小建設業特別教育協会 https://www.tokubetu.or.jp/kyoiku/shubetsu_toishi.html
一般社団法人 労働技能講習協会 https://www.rougi.or.jp/jigyou/shucchou.html
きらめき労働オフィス https://www.kirameki-sr.jp/tokubetsukilyouiku.html

出張サービスは、特別教育の実施場所を指定できるため、講習会場に足を運ぶ必要がありません。
個人ではなく、団体で受講する場合に多く利用されます。

団体で受講する際には、受講人数などによって料金が異なるため、各講習機関のホームページにて詳細を確認してください。

講師を育成し、自社で講習を行う

3つ目が特別教育のインストラクターを育成し、自社にて講習を実施する方法です。
定期的に特別教育を実施する企業向けの方法と言えます。

特別教育のインストラクター育成コースは、安全衛生教育センターにて受講可能です。

講習機関名 受講料金 ホームページリンク
東京安全衛生教育センター 71,500円 https://www.jisha.or.jp/tshec/course/k8520_toishi.html
大阪安全衛生教育センター 71,500円 https://www.jisha.or.jp/oshec/course/o8520_toishi.html 

インストラクターの育成講習は受講料金が高いため、特別教育の講師になる方だけ、講習を受講してください。

Webで受講する

最後の方法がWeb講座を受講する方法です。
Web講座であれば、ネット上で受講できるため、講習会場に足を運ぶ必要がありません。

また、自分のタイミングで講習を進められるので日中仕事が忙しい社会人の方でも計画的に受講できるのが魅力です。

次のセクションでは、Web講座を受講するメリットについて詳しく解説します。

研削砥石特別教育をWebで受けるメリット3つ

Web講座で特別教育を受講するメリットは以下の3つです。

・受講するのに場所を選ばない
・好きなタイミングで受講できる
・何度も復習ができる

では、SATで実施されているWeb講座を参考にして見ていきましょう。

受講するのに場所を選ばない

SATのWeb講座は、動画講義を中心に進めるため、場所を選びません。
そのため、自宅などで特別教育を受講できるのがメリットです。

通常、特別教育を受講する場合は、開催している講習機関の会場まで足を運ぶ必要があるため、受講者によっては県外への出張となり、移動するのにも長い時間を使います。

Web講座では、受講するのに移動時間が要らず、スマホやタブレット、パソコンなどの好きなデバイスで受講できるため、自分の好きな場所で講習を受けたい方には最適と言えるでしょう。

好きなタイミングで受講できる

SATのWeb講座は、場所を選ばずに受講できるため、自分の好きなタイミングで動画講義を見られるのもメリットの1つです。

通勤途中の交通機関内や会社の隙間時間など、通常の特別教育を受講する際に絶対に活用できない時間をWeb講座であれば、有意義に活用できます。

毎日仕事が忙しく、特別教育の受講が難しい方でもWeb講座であれば、日々の隙間時間を有効活用して計画的に受講できるでしょう。

何度も復習ができる

Web講座の動画講義であれば、何度も見直しができます。
通常の特別教育であれば、一回の説明のみになるので集中し続けなければいけません。

しかし、Web講座であれば好きな時間と場所を選んで受講しているので、わからなかった項目があっても動画を見直して理解を深められます。

作業者の安全を確保するために特別教育は実施されるので、必要な知識を身に付けるといった意味ではWeb講座の受講は、効率よく進められるでしょう。

じっくりと知識を身に付けたい方は、受講を検討してください。

まとめ

今回の記事では、研削砥石特別教育の概要と講習の受け方、Web講座を受講するメリットについて解説しました。

講習機関の特別教育や出張サービスといった方法がありますが、日中仕事が忙しい方はWeb講座も受講できます。

講習の会場が遠い方や日々の隙間時間を活用したい方にはおすすめの受講方法です。

作業従事者は、必ず特別教育を受講しなければいけないため、この記事で紹介した内容を参考にして自分に合った方法で講習を受講しましょう。

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