エネルギー管理士

エネルギー管理士の試験結果はいつ分かる?結果発表後にすることは?

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エネルギー管理士の合格発表や自己採点は、自分で確認できます。

しかし、その方法を知らずに過ごしていると、結果が記載された書類が郵送されるまで合否を確認できないため、それまで不安を抱えていなければいけません。

気持ちを早く切り替えるためにも、試験結果の検索と自己採点を行う方法については情報を集めておきましょう。

そこで今回は、エネルギー管理士の試験結果と結果発表後にすべき行動について解説していきます。

合否の結果に関係無く、自分に必要な行動が何かを確認してください。

エネルギー管理士の試験結果はいつどこで分かる?

まず始めに、エネルギー管理士の試験結果がいつどこで発表されるか見ていきましょう。

合格発表日と自己採点の方法について確認してください。

省エネルギーセンターのサイトで発表される

エネルギー管理士試験は、熱・電気分野ともに省エネルギーセンター(https://www.eccj.or.jp/mgr1/test/index.html)の公式サイトにて合否が発表されます。

合格発表日は試験日から1ヶ月と少し経過した9月の中旬頃です。

合格発表日になると、合格者の受験番号が試験地ごとに掲載されるので、受験票を用意して合否を確認しましょう。

郵送で結果が送られてくる

エネルギー管理士試験は、受験票に記載されている期日に合否通知書が郵送されてきます。

合格している場合は、一緒に免状交付申請書も同封されるため、茶封筒で送付されてきます。不合格の場合は、はがきのみが郵送されます。

ただ、エネルギー管理士には「科目合格制度」が適用されているため、不合格の場合でも次回の試験で免除される課目があるかもしれません。

不合格だからといって通知書を見ないのではなく、試験結果を確認して自分に必要な行動を取りましょう。

解答速報で自己採点ができる

エネルギー管理士の解答は、試験日の2日後あたりに省エネルギーセンターの過去問ページ(https://www.eccj.or.jp/mgr1/test/answer.html)で掲載されます。

結果が発表される1ヶ月後まで合否の判定が待てない方は、自己採点を行い、合否の目安を先に確認しておきましょう。

どの課目が合格してどの課目がダメだったのかを先に確認しておくことで、次回の試験に向けて気持ちの切り替えも早めにできます。

試験の解答が掲載されたら自己採点を行い、その後、試験結果が発表されたら公式サイトにて合否の確認をする方法が1番オススメです。

素早く間違いない方法で試験の結果を確認してください。

令和元年度の試験結果

続いて、令和元年度の試験結果と過去の試験傾向について解説します。

ここでは、試験問題と解答の確認方法と過去数年分の合格者数、合格率について見ていきましょう。

令和元年度(2019年度)に実施された試験の問題と解答は、省エネルギーセンターの試験問題ページ(https://www.eccj.or.jp/mgr1/test/answer.html)から見られます。

自己採点や問題の解き直しを行う場合は、上記から解き進めてください。
また、過去に実施された試験の合格者数と合格率については、次のとおりです。

実施年 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
2019(令和元年) 9,830 3,207 32.6
2018(平成30年) 9,962 2,797 28.1
2017(平成29年) 10,558 3,002 28.4
2016(平成28年) 10,468 2,108 20.1
2015(平成27年) 10,537 2,454 23.3

上記が過去数年間の実施データになります。

2016年と2018年に少し合格率が下がっていますが、全体的にはここ最近の合格率は上昇傾向にあると言えます。また、合格率は決して高いとは言えませんが、試験の対策をしっかりと練ることで合格できる試験です。

エネルギー管理士は、過去問と類似した問題を多く出題してくる傾向にあるため、試験対策は過去問を中心とした勉強方法にしましょう。

合格したら免状交付申請をしよう

試験の合否を確認し、合格している場合は、免状の交付申請をしましょう。

免状は、免状交付申請書とエネルギー使用合理化実務従事証明書に必要事項を記載し、指定された機関に郵送することで完了します。

免状が交付されるまでの流れと手続きについては、次のとおりです。

手順 行動 備考
1 試験に合格後、合格通知書と免状交付申請書、エネルギー使用合理化実務従事証明書が郵送される  
2 免状交付申請書とエネルギー使用合理化実務従事証明書に必要事項を記載する  
3 申請に必要な準備物を揃える ※1
4 指定機関に申請書を提出する ※2
5 本人住所あてに免状が送付される ※3

※1 エネルギー管理士免状の交付手数料について
・3,500円(試験合格者)
・2,250円(旧免状保有者で課目免除による試験合格者)

※2 免状交付申請書の提出先
・経済産業省(平成30年度【2018年度】までのエネルギー管理士合格者、エネルギー管理研修修了者)
・一般財団法人 省エネルギーセンター(令和元年度【2019年度】以降のエネルギー管理士合格者、エネルギー管理研修修了者)

※3 送付先は本人住所となっており、原則として企業等への郵送はありません。

上記がエネルギー管理士免状を申請する際の手続きになります。

申請先や手数料などが人によって異なるため注意が必要ですが、申請自体は特別難しいものではありません。

必要なものさえ揃っていれば、すぐにでも申請が可能です。

ただし、エネルギー管理士は免状の交付申請するために1年間の実務経験が必要になり、これが無いと申請することができません。

実務経験を積んでいない人は、仕事で経験を積んでから申請しましょう。
実務経験をすでに積んでいる人は、合格後すぐに免状が手に入ります。

不合格の場合は次の試験に向けて計画を

エネルギー管理士の試験結果を確認し、不合格だった場合は、次の試験に向けて計画を立てましょう。

落ち込むのは長くても結果を確認したその日だけにして、次の日からは来年実施される試験で合格するための方法を考えてください。

試験の半年以上前から始めることで、合格できる可能性も高くなります。
勉強方法としては、過去問を中心に勉強するのがオススメです。

エネルギー管理士は、過去問と似た問題が毎年出題されるため、過去問対策をすることで効果的に試験対策ができます。

ただ、同じように問題を解いていたのでは実力が付かないので、間違えた問題の見直しなどはしっかりと行いましょう。

また、1年での合格が厳しい場合は「科目合格制度」を活用してください。
科目合格制度とは、「1度合格した科目は2年間受験が免除される制度」のことです。

例えば、1年で2課目ずつ合格すると2年で試験に合格できます。
1年目で2課目、2年目以降1課目ずつ合格した場合でも3年での取得です。

これを活用することで1日の勉強時間を減らすことができるため、毎日の仕事が忙しく、時間が確保できない社会人の方でも効率良く勉強できます。

ただ、これは「全課目が中途半端な状態で試験に臨み、1課目も合格できないのを防ぐため」の勉強方法なので、勉強の質を落として良いわけではありません。

結果として長期的に勉強することになるので、そこは注意してください。

短い期間かつ少ない勉強時間で合格を狙う方は、通信講座を受講しましょう。

通信講座は、解説動画やテキストを用いて勉強するため、独学と比べて遙かに効率がアップします。

SATのような通信講座は、サポートが充実しているので、何度も高い受験料を支払って受験するのであれば、1度受講して短期間で合格を狙った方が絶対に良いです。

エネルギー管理士の受験料は17,000円と高いので、少ない受験回数と効率的な勉強で合格を狙いましょう。

まとめ

今回の記事では、エネルギー管理士の試験結果と結果発表後にすべき行動について解説しました。

記事の内容について簡単にまとめます。

<エネルギー管理士の試験結果について>
・9月中旬に省エネルギーセンターにて発表される
・試験結果は郵送されてくる
・発表日まで待てない方は解答速報で自己採点ができる

<試験結果が発表された後にすること>
・合格した方は免状の交付申請をする。ただし、実務経験が1年必要
・不合格の方は、次の試験に向けて計画を立てる。(過去問を用いた勉強や科目合格制度の利用、通信講座の受講など)

エネルギー管理士は、難易度の高い試験ですが、効率の良い勉強を毎日継続することで、合格できる力は必ず身に付きます。

また、他の資格と共通している分野も多く、この資格を取得するために身に付けた知識が他の資格の勉強に役立つことも多いです。

積極的に受験し、将来のために役立てていきましょう。

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