QC検定

QC検定3級合格に必要な勉強時間とは?効果的に学習を進めるコツも紹介

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品質管理の知識や手法を評価するQC検定において、3級は基本的な品質管理の知識が問われます。

QC検定3級を受験するにあたり、合格に必要な勉強時間や合格率、勉強方法について気になるところでしょう。

QC検定3級の受検対策は過去問を使うことはもちろん、品質管理の知識の有無に応じて勉強方法を工夫することが重要です。

今回は、QC検定3級のレベルと合格率、勉強時間、効果的な勉強方法について解説します。

QC検定3級のレベルと難易度とは?

QC検定3級のレベル、合格率から見た難易度について見ていきましょう。

QC検定3級のレベル

QC検定3級は、QC7つ道具の作り方・使い方を理解でき、支援や指導を受ければ問題解決ができるレベルとされています。

品質管理の実践においては、知識として理解しているレベルです。QC検定3級は、品質管理における重要な知識がどれだけ身についているか評価する内容といえます。

QC検定3級の受検に適しているのは、職場の問題を解決する立場にある社員、品質管理を学ぶ学生です。2021年9月の検定では、全受検者のうち6割が3級を受検しています。

QC検定3級の合格率から見た難易度

QC検定3級における、過去の合格率は次のとおりです。

QC検定3級の合格率(第23回~第31回)
第23回(’17.03)42.02%
第24回(’17.09)41.14%
第25回(’18.03)49.68%
第26回(’18.09)50.34%
第27回(’19.03)51.17%
第28回(’19.09)49.71%
第29回(’20.03)※中止
第30回(’20.09)53.69%
第31回(’21.03)52.45%

出典:日本規格協会グループ 近年の合格率は50%程度を推移しており、難易度は極端に低くないといえます。QC検定3級は品質管理の基本的な内容であるため、きちんと対策すれば合格できるでしょう。

QC検定3級合格に必要な勉強時間の目安

QC検定3級に合格するには、100時間程度の勉強時間が必要とされています。1日1~3時間勉強すると仮定した場合、最低でも1ヶ月は勉強期間を確保しましょう。

すでに品質管理の知識がある方や、品質管理業務に携わる方は、勉強期間を半月程度に短縮することも可能です。

ただし、品質管理の知識がなく、ゼロから挑戦する方は100時間以上を確保すると安心でしょう。

【QC検定3級】効果的に勉強を進めるコツ

QC検定3級に合格するため、効果的に勉強する方法について紹介します。

過去問をくり返し解く

過去問をくり返し解き、分からない問題を見直すことがQC検定の基本的な勉強方法です。まずはテキストを毎日読んで内容をインプットし、その後に過去問を解くといいでしょう。

また、勉強は短期集中ではなく、毎日継続することが大切です。テキストを読む際には、内容を大まかにでも理解することを意識しましょう。

毎日テキストを読むことで、過去問を解けるレベルまで到達することが可能です。

QC検定4級から勉強する

QC検定はどの級からでも受検できるため、3級から受検することも可能です。

しかし、QC検定を初めて受検する場合、3級からではなく4級の内容から勉強するといいでしょう。 QC検定4級は初心者向けの内容で、新入社員や大学生、高校生に適しています。

品質管理の基本中の基本を学べるため、4級を理解しておくと、3級の知識を効率よく吸収できます。ただし、3級に手をつけるまで時間がかかるため、100時間の勉強時間を効率よく使うことが大切です。

QC七つ道具をマスターする

QC検定3級の内容は手法分野と実践分野に分かれており、試験範囲が広いのが特徴です。

試験範囲からまんべんなく問題が出題されますが、出題数が特に多いのはQC七つ道具に関する問題です。そのため、QC七つ道具、新QC七つ道具は重点的に勉強しましょう。

QC七つ道具をマスターするには、文章ではなく図を覚えること、ヒストグラムの計算を覚えることがポイントです。文章で覚えると暗記に時間をとられるため、図を覚えてから文章で要点を理解する方法が効率的です。

なお、QC七つ道具で最も出題率が高い、「管理図」は重点的に勉強しましょう。QC検定3級では、XーR管理図、np管理図、p管理図が出題されます。管理図は自分で図を作成することが、理解を早めるコツです。

また、言語データを図に表す新QC七つ道具は、3級では名称と図の使用理由が出題されます。新和図法、関連図法、系統図法の違いをしっかり理解すれば、新QC七つ道具を攻略できるといっても過言ではありません。

3つの違いを理解できれば、他の図が理解しやすくなるからです。

関連記事: 【QC検定】QC七つ道具、新QC七つ道具とは?種類と用途を全解説

通信講座で勉強する

QC検定は市販のテキストのほかに、通信講座でも勉強できます。

テキストの内容に沿った講義の動画も組み合わせることで、合格に必要な知識を重点的に身につけられるでしょう。

また、通信講座は時間と場所を選ばす勉強できるうえに、分からない問題を質問できるサポート体制も充実しています。

通信講座はモチベーションの維持の難しさがデメリットといえますが、SATの通信講座はeラーニングにより学習状況も一目でチェックが可能です。

確認問題で理解度もチェックできるため、モチベーションを維持しやすいでしょう。 SATの通信講座なら重要な項目を効率よく勉強できるため、初めてQC検定に挑戦する方にもおすすめです。

QC検定3級合格には、100時間程度の勉強時間が必要

QC検定3級は基本的な品質管理の知識が問われるため、QC検定で最も多くの人が受検しています。

QC検定3級の合格率は例年約50%と、決して難易度が高い試験ではありません。勉強時間は100時間程度、期間にして1ヶ月は確保する必要があります。

品質管理の知識があれば半月でも可能ですが、ゼロから挑戦する場合は100時間以上、かつ4級から勉強するといいでしょう。

また、QC七つ道具、新QC七つ道具は、QC検定3級の合否を決める重要項目です。QC七つ道具は複雑な図やグラフを用いるため、より理解しやすい通信講座の活用をおすすめします。解説動画に加え、eラーニングによりモチベーションを維持できます。

最短で合格できる可能性も高くなるため、SATの通信講座を上手に活用しましょう。

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