危険物取扱者

危険物乙4試験の申し込み方法は?

危険物乙4試験の申し込み方法は?

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危険物乙4試験は全国で試験が複数回開催されているため、受験しやすい資格です。特に東京は実施回数が多いため何度も挑戦ができます。

そこで危険物乙4の資格取得を目指している方へ向けて、試験の申し込み方法や申し込み日を中心に、勉強法までわかりやすく解説します。

危険物乙4試験の申し込み日はいつ?

まずは、危険物乙4試験の申し込み日について解説します。

危険物乙4は国家資格の1つで、一般社団法人消防試験研究センターが試験を実施しています。

まず試験日程についてですが、各都道府県によって異なるのが特徴です。以下のように6月に実施している自治体もありますし、4月や7月の場合もあります。

例:2020年の年間試験実施日程、46都道府県のうち5都道府県を紹介

NO 都道府県、回数 日程
1 北海道、4回実施予定 5月17日
6月7日
7月19日
9月6日
2 宮城県、4回実施予定 6月14日
7月5日
7月26日
9月6日
3 東京都、26回実施予定 4月19日
4月25日
5月2日
5月16日
5月22日
5月31日
など
4 大阪府、3回実施予定 4月19日
6月21日
9月27日
5 福岡県、2回実施予定 6月20日
6月28日

※2020年の場合、新型コロナウイルスによる延期・変更などの可能性あり

また、上記のように各都道府県で年間の試験回数は異なるため、自身が受験する自治体の試験日程を間違えないようにしましょう。

例えば東京都は特に危険物乙4の試験回数が多く、4月から9月にかけて毎月3回程度実施しています。一方、他の自治体は6月に実施されることが多く、年間試験回数は、1回、4回、6回が多くなっています。

また、試験が実施される曜日は、土日がほとんどです。

最寄りの自治体で予定を調整できない場合は、他の自治体で受験することも可能です。危険物の試験会場は、受験者が自由に選べます。

ただし、申し込みは試験前の10日間しか受け付けていないため、消防試験研究センターで適宜確認しましょう。

危険物乙4試験の申し込み方法

続いては、危険物乙4試験の申し込み方法を解説します。申し込み方法には、郵送での申請と電子申請が用意されているので、手続きしやすい方法を選んでください。

危険物乙4試験を郵送で申し込む

危険物乙4試験を郵送で申し込む場合は、まず必要書類を準備します。必要書類は以下のとおりです。

No. 必要なもの
1 受験願書
2 甲種危険物取扱者試験を受験する者は、受験資格を証明する書類(卒業証書、免状等のコピー(縮小したものも可)、卒業証明書、単位修得証明書等)
3 乙種危険物取扱者試験で火薬類免状による科目免除を受ける者は「火薬類免状」のコピー
4 丙種危険物取扱者試験で科目免除を受ける者は、消防団長、消防学校長が証明する書類
5 既に「危険物取扱者免状」を取得している者は、既得免状のコピー
6 「郵便振替払込受付証明書(受験願書添付用)」(受験願書と一緒に配布しています。)

引用:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/application.html

危険物乙4試験の場合は、上記のうち基本的に受験願書1種類のみで申し込み手続きを進められます。なぜなら、他の書類は甲種危険物試験の受験者向けであったり、丙種危険物取扱者試験を対象にしていたりしているためです。

受験願書は、各都道府県に設置されている消防試験研究センターもしくは、各道府県の消防本部で取得できます。東京都は中央試験センターや都内の各消防署で取得可能です。

受験願書を取得した後は、氏名や住所、電話番号など必要事項を指定されている箇所に記入します。

続いて、郵便局にて4,600円の受験手数料と受験願書に同封されている振込用紙を提出し、郵便振替払込受付証明書を受け取りましょう。

あとは受験願書と郵便振替払込受付証明書を、消防試験研究センターへ郵送すれば完了です。

危険物乙4試験の電子申請

危険物乙4試験は、消防試験研究センターのサイトで電子申請できます。

電子申請を行うためには、まず消防試験研究センターの公式サイトへアクセスします。そして、トップページの「電子申請はこちらから」をクリックしましょう。

危険物取扱者試験と消防設備士試験の電子申請画面へ変わるので、危険物取扱者試験のボタンをクリックします。利用規約の確認や受験地の選択、メールアドレス、本籍、支払い方法の選択をし、手続きを進める流れです。

ちなみに、受験手数料4,600円の支払い方法は、クレジット決済もしくはコンビニ払いから選びます。

危険物乙4試験の勉強時間

最後に危険物乙4試験に必要な勉強時間と、効率の良い勉強方法を紹介します。

勉強時間

危険物乙4試験は、1日5時間と仮定した場合3日ほど(合計15時間)で試験対策可能です。

合格率は30%程度と難関資格に近い水準ですが、難易度が非常に高い内容ではありません。また、受験資格はないため、学校・職場など幅広い方達が仕方なく受験しているケースもあります。

つまり、仕方なく受験していると集中して試験対策できない可能性もあり、合格率が下がっている可能性もあるでしょう。

危険物乙4試験は、選択式でなおかつ暗記問題が多いのでしっかり試験対策を行えば、短期間に暗記・理解可能です。また、出題項目は化学や基礎的な物理をはじめ、法令や各危険物の性質、特徴などで構成されています。

化学や物理が得意な方や、暗記が得意な方は特に試験対策しやすいといえるでしょう。

勉強時間を延ばす方向で考えるのではなく、次で紹介する効率良く勉強することに力を入れるのがおすすめです。

効率の良い勉強方法

危険物乙4試験を勉強する際は、まずは参考書と問題集を購入します。そして、参考書を何度も読み込んだり、ノートに単語や説明文を書き込んだりしながら暗記します。

参考書を選ぶ際は、入門者向けのわかりやすい表記で、語呂合わせも活用された内容があるものから検討するのがおすすめです。

もし、参考書で理解できない部分が多い場合は、危険物乙4試験の講義動画で説明を見聞きしながら学習を進めてみましょう。書籍と比較して動画は、ポイントを押さえて説明しているので、わかりやすいのが強みです。

何度か参考書を読んだ後は、問題集あるいは過去問題を何度も解きます。危険物乙4試験は、物理・化学10問と性質・消火10問、法令15問の3項目に分かれていて、特に法令の出題数が多い傾向です。

ですので、法令の学習時間の割合を多めにし、2項目は同じ割合で学習を進めましょう。

まとめ

危険物乙4試験は、各都道府県で試験日程や回数が異なります。そして、受験資格および受験会場に条件はありませんので、自身の予定に合った会場で受験できます。

試験曜日は土日がほとんどですので、仕事が平日シフトの方は受験しやすいスケジュールです。

ただ、申し込み期間は10日間と短いので、受験申請を忘れないよう試験日の2ヶ月前ほどから適宜消防試験研究センターで確認してみるのがおすすめです。

暗記問題で構成されているので、参考書と過去問題で法令や消火などを繰り返し覚えることがポイントです。

化学メーカーやガソリンスタンドなど、特定業種に必要な取得メリットの多い資格ですので、効率良く勉強して取得を目指しましょう。

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