給水装置工事主任技術者

給水装置工事主任技術者に最短で合格するテキストとは

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給水装置工事主任技術者の試験の難易度は国家試験を紹介するサイトなどでは普通レベルと紹介されていることが多く見受けられます。ですので、予備校などに通わないと受からないという試験ではないといえるでしょう。

とはいえ、近年の合格率は40%前後となっており、簡単な試験ではありません。その上、科目数も多いので、テキスト選びと勉強法を間違えてしまうと、合格から遠ざかってしまいます。

そこで、今回は給水設置工事主任技術者の試験に合格するために適切なテキストや、効率の良い勉強法をご紹介します。

給水装置工事主任技術者試験に失敗しないテキストとは

給水装置工事主任技術者の人気のテキストは「これだけ覚える」「これだけマスター」といった要点がまとまったものです。出題範囲が広いので、要点がよくまとまっているテキストは人気です。以下におすすめのテキストの特徴を紹介します。

できる合格 給水装置工事主任技術者 過去6年問題集  (監修)諏訪 公

問題と解説の構成が見やすく、ぱっと見て理解しやすい、読みたくなる要素があります。「できる合格」シリーズのテキストと予想問題集を組み合わせれば準備は完璧です。

これだけ覚える! 給水装置工事主任技術者試験  (著)春山 忠男

最初の一冊といえばコレといわれるほど分かりやすいテキストです。そうはいっても、これ一冊では不十分なので、過去問集や予想問題集も併せて用意した方がいいでしょう。

8ヵ年全問題収録 給水装置工事試験完全解答  (編集)設備と管理編集部

テキストで充分な勉強をし、理解した後に本番のつもりで取り組むような問題集です。この本を仕上げの勉強として繰り返し解いたことで合格出来た、という方が多くいらっしゃいます。他のテキストやDVDなどで知識や理解を深めてから行うと、効果を最大限に感じることが出来る問題集です。

給水装置工事主任技術者要点テキスト 市ケ谷出版社

要点にラインが引いてあり、イラストもあるので感覚的に内容が分かりやすいです。読み返すときに要点のみが記憶に残るので、短時間で効率良く復習ができます。

給水装置工事主任技術者は、範囲が広く、公衆衛生概論からはじまって、水道行政、給水装置の概要や構造、性能、計画論、工事法、施工管理、工事事務論とかなり範囲が広いです。そのためテキストも強弱をつけて、重点的に勉強するところ、軽めに流すところと分けて勉強するのがおすすめです。

範囲が広い中でも重視して勉強するべき箇所は、公衆衛生概論や行政に関する法令です。そして、給水装置計画論では計算問題がありますので、必ず理解して応用問題も解けるよう準備しておきましょう。

給水装置工事主任技術者の勉強法とは

合格に近づくテキストを紹介してきましたが、もし、内容の理解が充分でないと感じる場合は、動画やオンライン学習がおすすめです。熟練した講師から教えてもらうと、理解が深まり、点と点の知識が線になります。

全体の理解が深まると応用問題も解きやすく、記憶しやすくなるため、暗記問題も得意になります。

テキストだけの独学では認識間違いがあったり、考え方が学べなかったりと限界があるので、自分の習熟度に合わせてオンライン学習を利用するとよいでしょう。

また、過去の問題に関しては公益財団法人給水工事技術振興財団のホームページで5年分の問題が公表されていますので、まずはチェックしましょう。

ここで問題が分からなくても焦る必要はありません。どの知識があって、どの科目が苦手なのかを把握することが重要です。

テキスト(参考書)の効率的な使い方

まず過去問題を解いて、分からなかった問題や計算は、テキストを使用して理解を深めましょう。

重要なのは、テキストの内容をすべて理解しようとしない事です。範囲が膨大にあるので、すべてを丁寧に勉強したらいくら時間があっても足りません。
多くの方が働きながら勉強をしていると思いますので、テキストは辞書的な役割で使うとよいでしょう。

また、テキストを見てわからない解説や用語があれば、ノートに書いてまとめましょう。

テキストに目を通したり、マーカーをつけると覚えた気になってしまうかもしれませんが、すぐ忘れます。アウトプットすることで記憶に残るので、ノートに書いたり、職場で同僚と問題を出し合いっこしたりすると、忘れないです。

覚えにくい用語を記憶するには

難しい用語や細かい数値は覚えにくいものが必ず出てきます。この場合は、単語カードを作って繰り返し解くことをおすすめします。
学生時代に単語カードを利用された方は多いと思いますが、王道の勉強法です。忘れたときにすぐに見返せるので、記憶に残ります。

試験を受けるときの裏技とは

試験は四択問題と選択肢からの穴埋めタイプが中心になるため、消去法で問題を解いていくと効率がよいです。確実に正解を選び、解くスピードも上がります。

試験では凡ミスが命取りになりますので、勘違いや引っかけ文章に惑わされないようにしていきましょう。

勉強しているときから消去法を意識して身に付けておけば、本番の試験でミスすることは激減するはずです。

給水装置工事主任技術者試験の概要

改めて、給水装置工事主任技術者の試験の概要について確認しましょう。試験の難易度や勉強時間、合格率を知ると試験対策の熱量が変わります。

出題範囲

公衆衛生概論
  • 水道水の汚染による公衆衛生問題に関する知識
  • 水道の基本的な事柄に関する知識
水道行政
  • 水道行政に関する知識
  • 給水装置工事に必要な法令及び供給規程に関する知識
給水装置の概要 給水管及び給水用具並びに給水装置の工事方法に関する知識
給水装置の構造及び性能
  • 給水管及び給水用具が具備すべき性能基準に関する知識
  • 給水装置工事が適正に施行された給水装置であるか否かの判断基準に関する知識
給水装置工事法 給水装置工事の適正な施行が可能な知識
給水装置施工管理法
  • 給水装置工事の工程管理、品質管理及び安全管理に関する知識
  • 建設業法及び労働安全衛生法に関する知識
給水装置計画論 給水装置の計画策定に必要な知識及び技術
給水装置工事事務論 工事従事者を指導、監督するために必要な知識

合格率と合格基準

給水装置工事主任技術者の合格率は約30%前後になっています。難易度は「普通」にあたります。これはスクールなどに通わず、テキストでの学習でも十分に合格できるレベルになります。

しかし、給水装置工事主任技術者の試験は出題範囲が膨大で、適切な試験勉強をしなければ合格はできません。また、各科目の最低点数が定められているため、広範囲の知識を理解、暗記しなければなりません。

合格基準に関しては必須6科目(公衆衛生概論、水道行政、給水装置工事法、給水装置の構造及び性能、給水装置計画論、給水装置工事事務論)の得点の合計が27点以上、そして、全8科目の総合得点が40点以上になります。

合格するために必要な勉強時間

以上のように覚える範囲が広いので、計画的に勉強をすることが重要です。給水装置工事主任技術者試験に合格するために必要な勉強時間はおよそ60時間といわれています。

受験するほとんどの方が仕事をしながら勉強をすることになるので、1日2時間の試験勉強を最低でも30日かける必要があります。また、暗記するものが多いので、スキマ時間を見つけて、毎日勉強を継続させる工夫が必須となります。

まとめ

以上、給水装置工事主任技術者の試験対策を紹介してきましたが、重要なのは強弱をつけて勉強し、繰り返し問題集を解くことです。前もって勉強し、しっかり準備すれば合格に近づきますので、頑張りましょう!

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