2級ボイラー技士

2級ボイラー技士に合格する為の勉強法、徹底解説!

1,135人の方が、この記事を参考にしています。

2級ボイラー技士はビルメン四点セットと言われるほど、ビルメンテナンス業界では昔から必須の資格として重要視されている資格です。簡易ボイラーの登場で昔よりも資格の必要がないボイラーが増えてきましたが、その重要性はあまり変わっていません。

業界としても資格を非常に重要視する傾向があるため、2級ボイラーを取ると転職を始めとして様々なもので有利になります。この記事では勉強時間からそれぞれの勉強方法のメリットについて、試験を受ける際の注意点を紹介しています。

是非ともこれから2級ボイラー技士を受けようと考えている方は是非とも参考にしてみてくださいね。

1.どのくらい勉強時間が必要なのか?

2級ボイラー技士の合格率はここ数年50%~60%の間で推移しています。毎年受験する人数は増減しますが2万人ほど受験する資格となっています。今でも昔と比較すると人気はあまり衰えてはいません。

受験人数に対して約6割が合格するため、きちんと対策を行えば、合格できます。

実際にどの程度の勉強時間が必要かと言えば、おおよそ200時間程度あれば合格の可能性も高くなります。1日2時間程度を3ヶ月程度行えば筆記試験は十分合格できるラインです。

2級ボイラーの場合は筆記試験だけではなく、ボイラー実技の講習を修了して初めて資格がもらえます。この点が他の資格と比較するとやや面倒な点ではあります。この講習は筆記前でも受けることが出来るため、早めに受けておきましょう。

ボイラー講習は3日間の連続講義ですので、1日でも休んだ場合は資格がもらえません。余裕のある内に資格取得用に講義を終わらせておくのが、最もスムーズに2級ボイラー技士の資格を取得できます。

2.2級ボイラー技士の勉強方法

ここからは具体的に2級ボイラー技士の勉強法について紹介していきます。それぞれの参考教材なども記載してあるので、是非とも参考にしてみてくださいね。

2−1.参考書で独学をする

最もスタンダードな勉強方法と言えば参考書・過去問を繰り返して勉強することでしょう。参考書は今ではアマゾンで簡単に手に入りますし、講習を受けるよりも安く済みます。実際に過去問を数回しただけで筆記試験に合格した人もいます。

2−1−1.メリットと参考書での勉強がおススメな人

独学を行う際に参考書での勉強がオススメな人をこちらでは紹介します。自己管理とスケジュール管理が鍵です。

メリット

参考書で勉強をする人のメリットは何といってもコストが一番かからないこととでしょう。​

そして、自分のペースで勉強できるので、自己管理がしっかりとできている人によっては魅力的な方法です。​

講習に通う必要もありません。過去問と参考書を買えばそれだけでOKです。

おススメな人

自分自身で毎日コツコツと学習を継続し、試験までのスケジュール管理がきっちりと出来る人です。資格試験を独学でする場合はこれに付きます。反対に少しでも自分で管理できそうにないと感じた方は、他の方法も検討しましょう。

資格はあくまでも自分との戦いです。毎日コツコツできれば受からないことはないでしょう。  

2−1−2.おススメの参考書

実際に参考書は数多くありますが、どれを選べばいいのかわからなくなると思います。そこで、オススメの参考書をいくつかピックアップしてみました。この他にも本屋などで探してみると自分にあったものを見つけると勉強もはかどります。

詳解 2級ボイラー技士 過去6回問題集

2級ボイラー技士の過去問題集です。昔から2級ボイラーの問題集を扱っているシリーズで、過去6回分の試験の過去問と解説が掲載されています。この問題集を数回繰り返して実際に合格された方もいるメジャーな問題集です。

どれを選べばいいかわからない場合には、この問題集が安定でしょう。しかし、以前よりも内容が難しくなっているため、問題集を繰り返すだけの合格は難しくなってきています。そのため、テキストも同時購入をおすすめします。

U-CANの2級ボイラー技士 合格テキスト&問題集

参考書は通信講座のU-CANが非常にわかりやすく解説されています。資格試験を専門に扱っているため、テキストの内容はもちろん最新ですし、過去のデータからどこでつまずきやすいかなどを把握してわかりやすく解説しているのが特徴です。 

2−2.動画教材で独学をする

以前までは参考書か講習でしか勉強はできませんでしたが、近年では動画の普及により動画教材も強化されて行きています。内容も洗練されており、どこでも勉強できる手軽さから動画教材を使用されている方も増えています。ここでは、動画教材で勉強がオススメな人を紹介していきます。

2−2−1.メリットと動画教材での勉強がおススメな人

動画教材は一般化してきましたが、実際に動画教材で勉強する場合はどのようなメリットがあるのか紹介していきます。

メリット

メリットは文字を読むことが苦手な方や、基礎知識がない方にとっては理解しやすい教材で非常に効率的に学習ができることでしょう。​

仕事が忙しくて中々勉強の時間が取れないという方は少なくないでしょう。最近の教材はスマホでも動画が見れますしそんな方でも移動時間を使って勉強ができるのが、動画教材の利点です。

おススメな人

効率的に短期間で合格をしたい方や、独学には多少不安があるという方は、非常におすすめです。テキストを毎日開いて勉強することが難しい方もスマホでも勉強できるため、動画教材をおすすめします。  

2−2−2.おススメの動画教材

ここではオススメの動画教材について紹介していきます。是非とも参考にしてみてください。

SAT

SATは現場系資格を専門として動画教材を提供している会社です。全国から選りすぐりの講師を採用しているので、動画のわかりやすさは折り紙付きです。また、無駄を徹底的に省いた設計になっているため、最短で合格したい人にもオススメの動画教材と言えます。

YouTube

意外かもそれませんが、YouTubeは無料の動画教材として非常に優秀なのです。特に実技試験の正解などはYouTubeにも数多くアップロードされています。無料でとりあえず概要を知るのにも丁度いいかもしれません。

2−3.専門学校に通う

3つ目の選択肢としては講習に参加することが挙げられます。ボイラー技士の免許を取得するためには実技講習を3日受けるのが最速ですが、筆記試験もボイラー協会で対策を行っています。   

2−3−1.メリットと専門学校での勉強がおススメな人

ここでは実際に講習を受けることのメリットやオススメの人などを紹介していきます。是非とも参考にしてみてください。

メリット

メリットは質問ができる点とやり直しが簡単な点です。ここが非常に大きいため、今でも講習の人気は衰えません。テキストで勉強してもどうしてもわからない部分は出てくるかもしれません。そういった点をすぐに解決できるのが魅力です。

おススメな人

オススメな人は一人で勉強したくない人、すぐに聞ける人が身近に欲しい人です。特に、実技の場合は実際に講習を受けてわからないところはすぐに質問して解決するのが良いかと思います。

2−3−2.おススメの専門学校

一般社団法人日本ボイラー協会

免許を発行している協会です。この協会では、筆記試験の事前講習に加えてボイラー実技講習も行っています。ボイラーの実技講習は、人気で早めに予約が埋まることも多いため確実に予約できるようにしておきましょう。

3.2級ボイラー技士合格に向けた具体的な勉強スケジュールの立て方

2級ボイラー技士には様々な勉強方法がありますが、実際にどのようなスケジュールで勉強をしたらいいのか意外とわからないものですよね。そこで具体的な勉強スケジュールについて紹介いたします。

3−1.参考書or参考動画を熟読

まずは筆記試験の対策が必要です。筆記試験は講習で短期間に終わらせるよりも、細かく何度も反復したほうが理解しやすいため、独学の方がいいでしょう。その際にテキストでやるか動画教材で対策するかは好みです。

自分がどの程度勉強時間を取れるかを予め計算しておき、3ヶ月程度前からコツコツ慌てずにテキストを進めていけば筆記試験は問題ないでしょう。

3−2.ボイラー実技講習会を予め受けておく

前述の通りボイラー技士の免許は、実技講習を受けていることが確認できていることが発行条件となっています。そのため、講習会の予約を忘れていて実技の講習を受けられない場合には免許は発行されません。

予め受けておけば実技講習を慌てて受ける必要も無くなるため、できれば筆記試験前に確実に予約しておくと良いでしょう。

3−3.過去問を繰り返した後に受験する

テキストだけでも筆記試験は合格することはできるでしょう。ただし、過去問の傾向を把握しておくことは資格試験では有効です。実際に過去問と同じ内容が出るケースもよくあります。そのため、テキストで概要を把握したあとに過去問を繰り返し取り組む事をおすすめします。

4.合格に向けて勉強する際の注意点はなに?

合格に向けて実際に注意点がいくつかありますので、こちらに記載しておきます。是非とも参考にしてください。

4−1.実務経験がない場合はボイラーの実技講習を受けておくこと

今回の記事では何度も記載していますが、2級ボイラーの免許を取得するためには一定数以上の実務経験や講習か、ボイラー協会の3日間の講習を受ける必要が絶対です。そのため、実技講習を受けておくことが肝心になってきます。

4−2.過去問を暗記しているだけではダメ

以前は過去問を繰り返しするだけで試験を突破できたということもありましたが、近年はレベルも上がってきておりそうも行きません。条例なども定期的に変化しますので、確実にテキストで概要を把握してから過去問題に取組みましょう。

4−3.テキストで理解しづらい場合は動画で確認

テキストではどうしても理解しづらい部分というものも出てくるかもしれません。その際には動画で確認すると理解も早いです。

5.まとめ

2級ボイラー試験は近年段々と難しくなってきてる資格で、以前のように過去問だけでは攻略できなくなっています。しかし、コツコツと勉強できればそこまで難しい内容ではありません。​

実技講習だけしっかりと予約できれば、あとは勉強するだけです。油断せずにコツコツと自分にあった勉強法を実践することが何より大切です。自分がどの程度勉強時間が取れるのかなどをまずは把握することから始めましょう。​

 

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