電気通信工事施工管理技士

電気通信工事施工管理技士の試験はどんな問題が出る?傾向を押さえよう

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電気通信工事施工管理技士は、近年登場した電気通信工事に関する資格です。

資格に対する情報が非常に少なく受験資格も存在するため、簡単に取得できる資格ではありません。

施工管理技士を受験する前に、試験についての情報を集めておき、申し込みから合格するまでの計画を立てておきましょう。

そこで今回は、電気通信工事施工管理技士の試験問題と傾向について解説します。
試験概要や勉強方法も含めて、確認していきましょう。

電気通信工事施工管理技士の試験概要

まず始めに、電気通信工事施工管理技士の試験概要について解説します。

電気通信工事施工管理技士の試験科目と受験料、受験資格や試験の傾向など必要な情報はここで確認してください。

試験の日程

電気通信工事施工管理技士試験の令和2年の日程は、次の通りです。

<2級電気通信工事施工管理技士>

前期試験 学科のみ 令和2年6月7日(日)
後期試験 学科のみ
実地のみ
学科・実地
令和2年11月15日(日)

<1級電気通信工事施工管理技士>

学科試験 令和2年9月13日(日)
実地試験 令和2年12月6日(日)

1級と2級で日程が異なるため、勉強の計画を立てる際には注意しましょう。

試験科目

電気通信工事施工管理技士の試験科目については、次の通りです。

試験区分 試験科目
学科試験 電気通信工学等
施工管理法
法規
実地試験 施工管理法

上記が出題される試験の科目です。

1級と2級に関係なく試験科目は変わりませんが、出題される内容が少しだけ異なります。

それぞれの問題を解いて、試験対策をしてください。

受験料

電気通信工事施工管理技士の受験料については、次の通りです。

電気通信工事施工管理技士(2級)
学科試験のみ 6,500円
実地試験のみ 6,500円
学科試験と実地試験の両方受験 13,000円
電気通信工事施工管理技士(1級)
学科試験 13,000円
実地試験 13,000円

上記が試験の受験料です。
受験する試験の種類によって受験料が異なるため、注意してください。

受験資格

電気通信工事施工管理技士には、1級と2級で受験資格があります。
それぞれで年数が異なるため、申し込みをする前に必ず確認しておきましょう。

<2級電気通信施工管理技士の受験資格>

学歴等 受験に必要な実務経験年数
指定学科※ 指定学科以外
大学
専門学校「高度専門士」
卒業後1年以上 卒業後1年6ヶ月以上
短期大学
高等専門学校
専門学校「専門士」
卒業後2年以上 卒業後3年以上
高等学校
中等教育学校
専門学校(専門士以外)
卒業後3年以上 卒業後4年6ヶ月以上
その他 卒業後8年以上

<1級電気通信施工管理技士の受験資格>

学歴又は資格 電気通信工事に関しての実務経験年数
指定学科※ 指定学科以外
大学
専門学校「高度専門士」
卒業後3年以上 卒業後4年6ヶ月以上
短期大学
高等専門学校
専門学校「専門士」
卒業後5年以上 卒業後7年6ヶ月以上
高等学校
中等教育学校
専門学校(専門士以外)
卒業後10年以上 卒業後11年6ヶ月以上
その他 卒業後15年以上
2級電気通信工事施工管理技士の取得者 合格後5年以上
2級電気通信工事施工管理技士取得後5年未満 高卒 卒業後9年以上 卒業後10年6ヶ月以上
その他 卒業後14年以上

※1 指定学科とは、電気通信工学、電気工学、土木工学、都市工学、機械工学、建築学に関する学科のことです。

電気通信工事施工管理技士の予想問題テキスト

では、電気通信工事施工管理技士の勉強に使える予想問題テキストにはどういったものがあるのでしょうか?

ここでは、試験の対策に使えるテキストを2冊紹介します。
テキストを用いて効率的に勉強したい方は、必ず確認してください。

プロが教える電気通信工事施工管理技士-要点解説と予想問題


このテキストは、弘文社が出版する電気通信工事施工管理技士の要点と予想問題を収録した問題集です。

著者が電気通信工事施工管理技士の資格取得に携わっており、その経験をもとに試験の内容を収録しているため、分かりやすく実践的なテキストなのが特徴です。

また、試験で登場する電気通信工学・施工管理法・法規の3分野において、重要項目を抜粋し、合格基準である60%のラインをクリアできるように編集されています。

そのため、電気通信工事施工管理技士の受験者から人気を集めており、電気通信工事の内容をじっくり勉強できると評価が高い1冊です。

「施工管理技士の内容を一通り網羅したい」といった方は、この参考書を使用して勉強しましょう。

建築土木教科書 1級・2級 電気通信工事施工管理技士 学科・実地 要点整理&過去問解説


1年分の過去問題と実地試験の解答例が多く掲載されています。電気や無線、施工管理など様々な関連試験に精通し、多くの実績がある現役講師が執筆しているため、わかりやすいと評判です。また、この参考書は重要なところが青字で記述されていて、ポイントが押さえやすいことが特徴です。

電気通信工事施工管理技士の勉強方法

ここでは、電気通信工事施工管理技士の勉強方法について解説します。
勉強方法のポイントは、全部で3つあります。

試験に合格するために全て重要なので、闇雲に勉強を開始する前に必ず内容を確認してください。

予想問題集を中心に勉強を進める

一般的な資格の勉強方法は、テキストと問題集を同時に活用することです。

しかし、電気通信工事施工管理技士の場合は、新しい資格であるため、過去問題集などのテキストが販売されていません。

そこで、試験の勉強は前のセクションでも解説した予想問題集を中心に実践しましょう。

予想問題集は、試験に合格するために必要な知識と能力を徹底的に調べたうえで作成されているため、効率的に勉強できます。

少しずつ、知識を身につけて試験に合格する力を手に入れてください。

暗記部分は語呂合わせを用いて効率を高める

電気通信工事施工管理技士の試験では、内容を暗記しておくことで答えられる問題がいくつか出題されます。

そういった問題は、語呂合わせで覚えるのが効率的です。

また、試験の対策をしていくと必ず苦手な分野と得意な分野が登場します。苦手な分野は、どうしても内容の理解が遅れてしまい、結果として勉強のモチベーションを低下させます。

この苦手な分野を語呂合わせで覚えることで効率的に対策できるため、独自の語呂を用いて暗記をしてください。

計画を立てて長期的に勉強する

電気通信工事施工管理技士は、簡単に合格できる試験ではないため、勉強期間を長めに取る必要があります。

そのため、勉強は適度な時間で実践し、試験へのモチベーションを維持させることがとても大切です。

特に、仕事の忙しい社会人の方は1日に長時間勉強できないため、1日1時間程度の勉強を継続しましょう。

最初は30分の勉強からスタートしても構いません。

勉強することを習慣付けて、少しずつ勉強時間を増やすことでモチベーションを維持させてください。

まとめ

今回の記事では、電気通信工事施工管理技士の試験問題と傾向について、試験概要と一緒に解説しました。

記事の内容について、もう一度ポイントを見ていきましょう。

【電気通信工事施工管理技士の予想問題テキスト】

・プロが教える 電気通信工事施工管理技士 要点解説と予想問題
・建築土木教科書 1級・2級 電気通信工事施工管理技士 学科・実地 要点整理&過去問解説

【電気通信工事施工管理技士の勉強方法】

予想問題集を中心に勉強を進める ⇒予想問題を事前に解くことで、効率良く勉強できる
暗記部分は語呂合わせを用いて効率を高める ⇒語呂合わせを使うことで、重要なポイントをまとめて暗記できる
計画を立てて長期的に勉強する ⇒短期間で長時間勉強するのは、モチベーションの維持が難しく社会人には厳しい

電気通信工事施工管理技士は、新しく登場した試験のため、情報が少なく簡単に取得できる資格ではありません。

しかし、この記事で紹介したテキストと勉強法を実践することで合格する力を身に付けることができます。

資格を取得することで大きなメリットが発生するので、積極的に試験に挑戦してください。

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