建築施工管理技士

【2023年版】1級建築施工管理技士合格を目指せるおすすめの参考書を紹介!

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独学で1級建築施工管理技士に合格したいが、本当に合格できるのか不安に感じている方は多いのではないでしょうか。多くの方が独学で合格していますが、適切な参考書選びと勉強法の確立が欠かせません。
そこで今回は、学科と実地試験において必要な参考書と勉強法を詳しく紹介します。

1級建築施工管理技士のおすすめの参考書

まず、最初に1級建築施工管理技士の学科試験においておすすめの参考書を紹介します。

1級建築施工管理技士 学科問題解説集1建築学・施工・共通編 令和4年度版

出版社:日建学院教材研究会

過去6年分の問題が分野別、項目別に分かれている問題集です。設問ごとに詳細な解説があるため、理解を深めやすいでしょう。また、分冊化しているため、外出先でも勉強できます。

1級建築施工管理技士 学科問題解説集2施工管理法・法規編 令和4年度版

出版社:日建学院教材研究会

上記で紹介した参考書の施工管理法・法規編です。問題と解説のバランスがよく、定番中の定番といわれる理由がわかります。学科はこの2冊で学習すれば、十分な学力が身につくでしょう。

次に実地試験でおすすめの参考書を紹介します。

1級建築施工管理技士 二次対策問題解説集 令和4年度版

出版社:日建学院教材研究会

二次試験の論述試験対策がしっかりできます。過去10年の二次試験問題が完全網羅されており、施工経験記述の解答例は、各年度3例掲載されています。

ただし、学科試験は参考書だけで合格ができても実地試験は不合格だったという方が多いので、後述する勉強法を参考になさってください。

1級建築施工管理技士おすすめの勉強法

1級建築施工管理技士の一発合格を目指せる勉強方法は2つあります。1つ目は上記で紹介した参考書を使った独学と通信講座を用いた勉強法です。

もちろん、専門学校に通う方法もありますが、1級建築施工管理技士の学科は独学か通信講座でも勉強に励むことができます。

専門学校は、わからないところを質問できる環境や強制的に学べる環境があるので、怠けずに勉強を続けられることがメリットです。ただ、学費が高く、学科と実地の講義を受けて40万円以上と高額なため、気軽に入学できるものではないでしょう。

また、働いている方にとって毎週決まった時間に通学し勉強するのは想像以上に大変なことです。お金や時間の負担をできるだけ抑え、わからない部分は専門家に聞ける環境があれば、一番効率が良いですよね。

その点、通信講座での学習は、参考書だけでの学習では物足りない部分やスキマ時間で学習できる便利さなど、大きなメリットがあります。次に通信講座で合格を目指す方法を紹介します。

通信講座で合格を目指す

最近の通信講座は映像教材を使った通信教材も多く、家にいながら予備校の授業を受けているような感覚で勉強することができます。

このほか、最新の試験内容に併せて教材が作られているので、「参考書が古くて役に立たなかった」ということもありません。

建築施工管理技士の試験は2021年(令和3年度)試験から試験内容が大幅に変わりました。通信講座ならば、大幅な試験内容に変化にも即対応してくれるので安心して勉強に打ち込めます。

さらに詳しく!
建築施工管理技士試験の難易度はどのくらい?合格するための勉強方法は?

1級建築施工管理技士の合格を目指せる2つのポイント

建築施工管理技術検定に合格するために必要なポイントは次の2つです。

過去問題で弱点を把握する

まずは自分の理解度と弱点を把握することが重要です。自分のレベルを確認するために過去問題を試験時間内に解いてみましょう。

また、学科試験対策の基本は、過去問題を繰り返し解くことです。同時に、問題文に登場する用語を理解しているかもチェックしましょう。

意味がわからない用語はメモにまとめて、1つずつ確認してください。隙間時間に復習することで、用語の意味を忘れにくくなります。

実地の経験記述の対策を行う

参考書だけでの学習は、基本知識は身につきますが、それだけでは不十分です。実地の経験記述もしっかり対策しましょう。合格するための書き方は過去問題や動画、講師などから学習し、必ず添削をしてもらうことが大切です。

まとめ

1級建築施工管理技士の資格試験を勉強する時の参考書の選び方は?

1級建築施工管理技士の参考書はたくさんの種類が出ています。できれば、自分の目で確かめてから選ぶのがおすすめです。

通販サイトで選ぶならば、口コミの評判もチェックしましょう。また、一部通販サイトなどでは内容の一部確認ができます。文字だけでなく図や写真も入ったカラフルなものがおすすめです。

1級建築施工管理技士のオススメの試験対策方法は?

1級建築施工管理技士の試験対策方法は、参考書での独学、専門学校へ通う、通信教材を利用する、といった方法があります。

自分の知識に自信があるなら参考書での独学でも構いません。しかし、仕事と勉強の両立が難しい、効率よく勉強したいという場合は通信教材の利用がおすすめです。短期間でも合格に必要な知識が身に付きます。

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