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消防設備士乙種6類に一発で合格するためのおすすめ過去問とは?

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ビルメンテナンスなどの仕事へ就きたいと考えている方は、消防設備士乙種6類の試験合格のために試験対策を始めているかと思います。しかし、一発合格するためには、どのような勉強方法で進めればいいのか悩んでいるのではないでしょうか。

消防設備士乙種6類は、筆記試験4科目30問と実技試験1科目5問の出題構成です。実技試験は「実技」という名称ですが、筆記形式で鑑別問題(写真やイラストから正誤判断)を解きます。

勉強方法は、テキストによる学習と過去問を用いて、出題範囲の理解と実際の出題形式や傾向への対策を行いましょう。

この記事では、消防設備士乙種6類の合格率や試験対策のポイント、おすすめの過去問や勉強方法について紹介していきます。

消防設備士乙種6類の試験について

まずは、消防設備士乙種6類試験の合格率をはじめ、合格に必要な勉強時間、過去問による勉強の必要性について解説していきます。

合格するために必要な期間

消防設備士乙種6類に合格するために必要な勉強時間の目安は、一般的に2ヶ月間といわれています。

1日に1時間の勉強を週5日続けると仮定した場合、2ヶ月間での勉強時間は30時間です。

しかし、仕事で忙しい方や夜勤シフトの方は、毎日勉強時間を確保できない方もいるかと思います。そのような場合は、試験日の2ヶ月半から3ヶ月前から対策を始めて、1日30分~1時間・週3~4日程度勉強するといったスケジュールにしてみるのもおすすめです。

合格するための勉強時間や日程、スケジュールに目安はあるものの正解はありません。まずは1週間の生活リズムやスケジュール、空き時間から確保できる勉強時間を計算してみましょう。

合格率

消防設備士乙種6類の合格率は、例年30%~40%台で推移しています。また、合格ラインは例年60%以上で設定されています。

年度 令和元年度 令和2年度
合格率 38.1% 42.1%

難関資格の合格率は、8%や10%など20%に届かないケースがほとんどです。そのため、消防設備士乙種6類は、比較的取得しやすい資格といえるでしょう。

ただし、問題数が少ないため、筆記試験30問中約19問以上、実技試験約3問以上の正答数でなければ合格ライン60%以上とならない難しさもあります。そのため、しっかり試験対策を行い、正答率を高められるよう準備が必要です。

過去問がおすすめ

消防設備士乙種6類の試験対策には、テキストによる暗記や内容理解の他、過去問を繰り返し解く勉強もおすすめです。

過去問とは、実際の試験問題を掲載した問題集のことで、一般的に過去5年間分や10年間分などまとめて掲載しています。

テキストによる勉強は、試験範囲の確認と各科目の内容を理解するために必要です。しかし、出題方法や出題しやすい科目などはわからないため、正答率が上がらない可能性もあります。

さらにテキストだけでは、筆記試験と実技試験の出題方式がわかりません。

過去問は、実際の出題形式や問題の流れやクセ、どの項目から出題されやすいのか傾向や形式をつかむことができます。さらに実技試験の鑑別問題の出題形式や傾向も把握できます。

ちなみに筆記試験はマークシート形式、実技試験は記述形式です。

消防設備士乙種6類のおすすめ過去問

ここでは数ある消防設備士乙種6類の過去問や問題集の中から、一発合格を目指すためにおすすめの過去問や問題集を3冊紹介します。

消防設備士第6類 2020年版 (日本語) 単行本

No おすすめポイント
1 過去問を339問収録
2 過去問で出題された分野を丁寧に解説(テキストとしての役割もある)
3 実技問題も多数収録



著者:公論出版
URL:消防設備士第6類 2020年版 (日本語) 単行本 – 2020/2/17

主な特徴は、過去に出題された339問もの試験問題を収録しているので、多数の過去問をこなすことができる点です。さらに過去問で出題された分野のテキスト解説もあるので、間違った問題やわからない部分も1冊で解決できるのが嬉しいポイントです。

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格試験シリーズ 186)

No おすすめポイント
1 ゴロ合わせなど暗記しやすい表記
2 イラストと図解を豊富に活用
3 筆記試験と実技試験を網羅


著者:工藤 政孝
URL:わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格試験シリーズ 186)

「わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格試験シリーズ 186)」は、消防設備士乙種6類の筆記試験と実技試験の出題範囲を網羅したテキストです。そして特筆すべきポイントは、文章に加えてイラストや図を用いた視覚的にわかりやすい解説です。

文章のみですと消防設備の解説や役割をイメージしにくい側面もあるため、イラストや図解による解説付きは独学や初めて受験する方にも助かります。

本試験によく出る!第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

No おすすめポイント
1 ゴロ合わせを用いた暗記対策
2 出題傾向の高い科目を中心とした解説
3 模擬試験を掲載


著者:工藤 政孝
URL:本試験によく出る!第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

「本試験によく出る!第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)」は、筆記試験と実技試験の問題集です。主な特徴は、過去の試験を分析し、出題傾向の高い部分を中心に取り扱っている点です。

前段で紹介したテキストや過去問と共に活用すれば、出題傾向の高い重要問題を補強できます。本試験の総仕上げの際に、「本試験によく出る!第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)」も活用してみるのもいいでしょう。

消防設備士乙種6類のおすすめの勉強方法

消防設備士乙種6類の試験対策をこれから始める方は、まずテキストで各分野の内容に目を通します。そして、各分野で取り扱っている内容を理解した後に、再度テキストを開き暗記や設備の役割、法令など詳細を勉強します。

テキストで暗記や内容の理解が進んだ後は、過去問と問題集を活用して何度も解くことが大切です。知識は蓄えるだけでなく、本試験に対応できるよう実践形式で学習を進めて整理していきましょう。

過去問を何度も解くことによって、消防設備士乙種6類特有の出題傾向や頻度の高い分野がわかります。

筆記試験対策の次は、実技試験対策として鑑別問題の過去問を解きながら漢字練習も行います。実技試験は、消防設備の各部の名称や特徴を記述式で答える必要があるため、写真と名称・役割の暗記に加えて正しい漢字を書けなければいけません。

他にも消防設備は、動画などで使い方を覚えるのもおすすめです。

まとめ

消防設備士乙種6類の試験対策期間の目安は、一般的に2ヶ月程度です。最初はテキストで各分野の内容や流れを理解したのち、暗記をしつつ設備や法令の意味や役割を整理します。

テキストによる勉強の次は、過去問を用いて筆記試験や実技試験の出題方法と解答形式、出題傾向などを把握しながら正答率を高めていきます。なお、筆記試験に合格した後に実技試験を受験する流れですので、先に筆記試験の過去問に取り組むのが大切です。

おすすめのテキストや過去問は、過去問数の豊富な「消防設備士第6類 2020年版 (日本語) 単行本」やイラストや図解でわかりやすい「わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格試験シリーズ 186)」などです。

消防設備士乙種6類の合格率は、例年30%~40%台と比較的高いので独学でも合格できる可能性はあります。今回の記事を参考に、試験対策のスケジュール作りやテキスト購入など、準備を始めてみてください。

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