第三種電気主任技術者

【2021年】電験三種の合格発表はいつ?合格基準や傾向も解説

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電験三種は、毎年秋頃に実施される試験です。

しかし、試験日から合格発表日までの期間が長く空いているため「自分が合格しているかどうかを早く調べたい」といった方は少なくありません。

受験者にとって、合否の結果は、試験後の不安を解消するためにも、なるべく早く調べたほうがよいといえます。

電験三種の合格率や合格基準点、試験の解答などの情報は公開されているため、必ず調べておきましょう。

そこで今回は、電験三種の合格発表日と合格基準の傾向について解説します。

電験三種の合格基準と傾向

電験三種の合格基準とその傾向について説明します。
「合格率」と「合格基準点」の2つから電験三種を見ていきましょう。

合格率

電験三種の過去10年間の合格率をまとめたものが次のとおりです。

年度 合格率 科目合格率
令和2年度 9.80% 30.0%
令和1年度 9.30% 32.1%
平成30年度 9.10% 28.7%
平成29年度 8.10% 26.6%
平成28年度 8.50% 28.9%
平成27年度 7.70% 29.5%
平成26年度 8.40% 30.0%
平成25年度 8.70% 25.0%
平成24年度 5.90% 29.8%
平成23年度 5.50% 27.1%

表を見てわかるとおり、科目合格制度があるにもかかわらず、1年で4科目取得している人は1割もいません。
それどころか約60%の受験者は1科目も合格できていないのが現実です。

電験三種の科目合格制度については下記の記事をご確認ください。
電験三種の「科目合格制度」とは?上手に活用して合格しよう!

電験三種は、闇雲に勉強しても合格できません。
挫折しそうになるかもしれませんが、毎日コツコツと努力しましょう。

また、電験三種は合格率が低すぎる試験であるため、合格基準点が60点より低くなることがあります。次の項目で紹介する合格基準点も一緒に確認してください。

合格基準点

続いて、電験三種の過去10年間の合格基準点について見ていきましょう。科目ごとに合格基準点が変わっているため、毎年確認が必要です。

年度\科目 理論 電力 機械 法規
令和2年度 60 60 60 60
令和1年度 55 60 60 49
平成30年度 55 55 55 51
平成29年度 55 55 55 55
平成28年度 55 55 55 54
平成27年度 55 55 55 55
平成26年度 55 60 55 58
平成25年度 60 60 55 58
平成24年度 55 55 55 52
平成23年度 55 55 55 55

上記が過去10年間の合格基準点です。全体的に点数が下がっている年もあるため、いかに電験三種が難しい試験であるかがわかります。

ただ、合格基準点が下がるのは受験者にとってチャンスです。60点取れていなくても合格の可能性があるため、期待を捨てきることはできません。

自己採点の際に60点以上取れていないからといって落胆するのではなく、必ず受験番号を検索して合格しているかどうかを確認してください。

電験三種の合格発表はいつどこで行われる?

電験三種の合格発表はいつどこで行われるのでしょうか?令和2年に実施された電験三種の日程を参考に見ていきましょう。

項目 詳細
試験日 9月13日
合格発表日 10月23日(金)
試験時間 理論 9:00~10:30(90分)
電力 11:00~12:40(90分)
機械 14:00~15:30(90分)
法規 16:10~17:15(65分)

電験三種の日程としては上記のとおりです。令和3年度の試験日は8月22日(日)で予定されています。電気技術者試験センターの情報を確認してください。

試験の合否については、郵送されてくる合格通知書にて確認する方法とネットで受験番号を入力することで確認する方法があります。

電験三種の合否をネットで確認する方法

電験三種の合否をネットで確認する方法について紹介します。
まずは、試験の公式ホームページを開きましょう。

電気技術者試験センターの「合格者一覧の検索」ページ

合格者一覧の検索に移動したら「検索する試験の選択」と「受験番号の入力」を完了させてください。入力を完了させて検索すると、合否が確認できます。

合格発表日までは自己採点で確認する

試験の合否は合格発表日に確認ができますが、試験日から合格発表日まで1ヶ月以上の期間があります。

「試験終了後すぐに合否を知りたい」というのが、受験者の本音です。そういった方は「試験の自己採点」を行いましょう。

試験後、電気技術者試験センターの「第三種電気技術者試験の問題と解答」ページにて解答が掲載されます。

そこで、自分の解答を採点することが可能です。
自己採点で合格基準点を超えていれば期待大、超えていなければ期待はできません。

電験三種の合格が発表されたらやること

ここでは、電験三種の合格発表が行われたときにやるべきことを解説します。
合否に関係なく大切なことなので、必ず確認してください。

資格取得のための手続きをする

電験三種に合格した方は、免状の交付申請をしましょう。

免状は、申請してから約2ヶ月後に届くため、電気主任技術者として仕事に携わる方であれば早急に済ませておいたほうがよいといえます。

申請は、郵送された試験通知書に同封されている免状交付申請書に必要事項を記載するだけなので難しいものではありません。

電気主任技術者試験センターのページから詳細を確認してください。

不合格だった場合は次の試験に向けて計画を

電験三種に不合格だった場合は、次の試験に向けて計画を立てましょう。
不合格で落ち込む気持ちもあるかと思います。

しかし、そのままの状態でいると来年も不合格になる可能性が高くなります。落ち込むのは数日間だけにして、気持ちを切り替えましょう。

もし、1年で4科目狙うのが難しい場合には「科目合格制度」を活用するといった方法もあります。

科目合格制度を活用すれば、1年で4科目取得しなくても3年間で4科目取得することで試験に合格できるため、受験者に有利です。

電験三種の科目合格制度については、こちらの記事で詳しくお伝えしていますのでぜひお読みください。

まとめ

この記事では、電験三種の合格発表日と合格基準について解説しました。

電験三種は、毎年9月の第一日曜日に実施される試験ですが、近年は新型コロナウイルスの影響で試験日が前後に移動しているため、公式サイトの情報は必ず確認しておきましょう。

また、合格発表日は試験日から約1ヶ月後となっています。科目合格の可能性もあるため、試験結果についても必ず確認してください。

合格発表後は、結果に応じて免状申請や次回の試験に向けて準備を行いましょう。

今回紹介したとおり、電験三種の合格率はかなり低いのが特徴ですが、計画を立てて勉強することで絶対に合格できます。

科目合格制度などを活用して、じっくりと攻略していきましょう。

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