第三種電気主任技術者

【2021年】電験三種の合格発表はいつ?合格基準や傾向も解説

電験三種の合格発表

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電験三種は、毎年8~9月に実施される試験です。

試験日から合格発表日までの期間が長く空くため「自分が合格しているかどうかを早く調べたい」と考える方は少なくありません。

受験者にとって合否の結果は、試験後の不安を解消するためにも、また翌年の試験に向けて動き出すためにも、なるべく早く確認した方がよいでしょう。

電験三種の合格率や合格基準点、試験の解答などの情報は電気技術者試験センターのサイトで公開されているため、調べておきましょう。
一般社団法人電気技術者試験センター 今回は、電験三種の合格基準と傾向、そして合格発表日について解説します。

電験三種の合格基準と傾向

電験三種の合格基準とその傾向について、「合格率」と「合格基準点」の観点から見ていきましょう。
「合格率」と「合格基準点」の2つから電験三種を見ていきましょう。

合格率

電験三種の過去10年間の合格率をまとめたものが次のとおりです。

年度合格率科目合格率
令和2年度9.80%30.0%
令和1年度9.30%32.1%
平成30年度9.10%28.7%
平成29年度8.10%26.6%
平成28年度8.50%28.9%
平成27年度7.70%29.5%
平成26年度8.40%30.0%
平成25年度8.70%25.0%
平成24年度5.90%29.8%
平成23年度5.50%27.1%

表を見てわかるとおり、科目合格制度があるにもかかわらず、1年で4科目合格している人は1割もいません。
それどころか約60%の受験者は1科目も合格できていないのが現実です。

電験三種の科目合格制度については下記の記事をご確認ください。 電験三種の「科目合格制度」とは?上手に活用して合格しよう!

電験三種は、闇雲に勉強しても合格できません。
挫折しそうになるかもしれませんが、毎日コツコツと努力しましょう。

また、電験三種は合格率が低すぎる試験であるため、合格基準点が60点より低くなることがあります。次の項目で紹介する合格基準点も一緒に確認してください。

合格基準点

続いて、電験三種の過去10年間の合格基準点について見ていきましょう。科目ごとに合格基準点が変わっているため、毎年確認が必要です。

年度\科目理論電力機械法規
令和2年度60606060
令和1年度55606049
平成30年度55555551
平成29年度55555555
平成28年度55555554
平成27年度55555555
平成26年度55605558
平成25年度60605558
平成24年度55555552
平成23年度55555555

上記が過去10年間の合格基準点です。全体的に点数が下がっている年もあるため、いかに電験三種が難しい試験であるかがわかります。

ただ、合格基準点が下がるのは受験者にとってチャンスです。60点取れていなくても合格の可能性があるため、期待を捨てきることはできません。

自己採点の際に60点以上取れていないからといって落胆するのではなく、必ず受験番号を検索して合格しているかどうかを確認してください。

電験三種の合格発表はいつどこで行われる?

2021年の電験三種の試験日と合格発表は以下です。

項目詳細
試験日8月22日(日)
合格発表日10月22日(金)
試験時間理論9:00~10:30(90分)
電力11:00~12:40(90分)
機械14:00~15:30(90分)
法規16:10~17:15(65分)

最新の情報は、常に電気技術者試験センターのサイトで確認するようにしてください。

試験の合否については、郵送されてくる合格通知書にて確認する方法とネットで受験番号を入力して確認する方法があります。

電験三種の合否をネットで確認する方法

電験三種の合否をネットで確認する方法について紹介します。まずは、試験の公式ホームページを開きましょう。
電気技術者試験センターの「合格者一覧の検索」ページ

合格者一覧の検索に移動したら「検索する試験の選択」と「受験番号の入力」を完了させてください。入力を完了させて検索すると、合否が確認できます。

合格発表日までは自己採点で確認する

試験の合否は合格発表日に確認ができますが、試験日から合格発表日まで1ヶ月以上の期間があります。

「試験終了後すぐに合否を知りたい」というのが、受験者の本音です。そういった方は「試験の自己採点」を行いましょう。

試験後、電気技術者試験センターの「第三種電気技術者試験の問題と解答」ページにて解答が掲載されます。

そこで、自分の解答を採点することが可能です。
自己採点で合格基準点を超えていれば期待大、超えていなければ期待はできません。

電験三種の合格が発表されたらやること

ここでは、電験三種の合格発表が行われたときにやるべきことを解説します。
合否に関係なくやるべきことがあるので、必ず確認してください。

資格取得のための手続きをする

電験三種に合格した方は、免状の交付申請をしましょう。

免状は、申請してから約2ヶ月後に届くため、電気主任技術者として仕事に携わる方であれば早急に済ませておいたほうがよいといえます。

申請は、郵送された試験通知書に同封されている免状交付申請書に必要事項を記載するだけなので難しいものではありません。

電気主任技術者試験センターのページから詳細を確認してください。

不合格だった場合は次の試験に向けて計画を

電験三種に不合格だった場合は、次の試験に向けて計画を立てましょう。
不合格で落ち込む気持ちもあるかと思います。

しかし、そのままの状態でいると来年も不合格になる可能性が高くなります。落ち込むのは数日間だけにして、気持ちを切り替えましょう。

もし、1年で4科目狙うのが難しい場合には「科目合格制度」を活用するといった方法もあります。

科目合格制度を活用すれば、1年で4科目取得しなくても3年間で4科目取得することで試験に合格できるため、受験者に有利です。

電験三種の科目合格制度については、下記の記事で詳しく記載しているので、ご確認ください。

電験三種の「科目合格制度」とは?上手に活用して合格しよう!

まとめ

電験三種は、毎年8月~9月頃に実施される試験ですが、近年は新型コロナウイルスの影響で試験日が前後に移動しているため、公式サイトの情報を必ず確認しておきましょう。

また、合格発表日は試験日から約1ヶ月後となっています。科目合格の可能性もあるため、試験結果についても必ず確認してください。

今回紹介したとおり、電験三種の合格率は非常に低いのが特徴ですが、計画を立てて勉強することで合格できます。

科目合格制度などを活用して、じっくりと攻略していきましょう。 合格発表後は、結果に応じて免状申請や次回の試験に向けて準備を行うことを忘れないでください。

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