第三種電気主任技術者

【電験三種】通信講座で勉強するメリットと注意点

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電験三種(第三種電気主任技術者)の試験は、科目別に合否が決まるのが特徴です。出題される4科目をすべて対策する必要があり、試験が1回で済む試験よりも必然的に勉強量が多くなります。膨大な量の知識を習得するには、独学よりも通信講座で勉強するのがおすすめです。そこで、通信講座を利用したことのない方に向けた、通信講座のメリットと注意点について解説します。

【電験三種を学ぶには?】独学にはない通信講座のメリット

独学で電験三種を勉強する場合と比較した、通信講座ならではのメリットを紹介します。

カリキュラムが組まれている

通信講座は専用のテキストや解説動画など、教材一式がすべて揃っています。教材が届き次第すぐに勉強に取りかかれるので、独学のようにテキストを探す手間がありません。

また、電験三種は4科目の対策が必要で、スケジュールを立てて勉強することが求められます。通信講座では知識問題や暗記問題、計算問題と、問題の難易度順でカリキュラムが組まれています。難易度の低い問題から勉強できるので、電気の知識がない方でも理解しやすいでしょう。

解説の映像を見て勉強できる

独学では参考書や問題集を使用することから、基本的に文章ベースで勉強することになります。一方、通信講座は解説の動画を視聴し、専用のテキストを併用するので、文章だけの独学よりも聴覚と視覚を使うことでイメージしやすくなるのです。

また、講義の動画はテキストをバックに、講師が重要なポイントを指しながら解説する形式です。まるで講義を受けているように内容を視聴できるのは、通信講座ならではのメリットでしょう。動画は1本が10~20分程度と短く、集中力が持続できる範囲で勉強できるうえに、スキマ時間を有効に使えます。

第三者のサポートが受けられる

通信講座は対面で講義を受けないので、自宅や外出先など、勉強する環境は独学と変わりません。しかし、通信講座は質問を受け付けるサポートを用意しているため、分からない問題があっても質問できるメリットがあります。

通信講座における質問方法は、スマホで質問したい問題を撮影し、送信することで解説が受けられる仕組みもあります(メール本文のみでも質問可能です)。「何が分からないか分からない」といった初心者の方でも質問しやすい環境が整っています。

電験三種を通信講座で勉強するときの注意点

電験三種の勉強で通信講座を利用するメリットは数多くありますが、注意点がいくつかあります。通信講座の教材を最大限に活かすために、以下のことに注意しましょう。

自分の実力を把握する

電験三種は4科目で構成されており、全科目の合格率は10%前後と難易度が高い試験です。各科目で4割以上は出題される計算問題は、数学が苦手な方にとってハードルが高いと感じるようです。

電験三種で出題される計算問題を解くには、高校1年生レベルの数学の基礎知識が必要です。数学が苦手な方は計算問題でつまずくことが多いため、電験三種の内容に入る前に、数学の基礎を身に付けなければなりません。学生時代から数学が苦手と感じている方は、数学の実力を把握することが重要です。

また、数ある電験三種の通信講座の中には、数学の基礎に特化したカリキュラムを用意しているケースがあります。計算問題に必要な基礎は、四則演算や分数、ベクトル、三角関数などの一部に限られます。計算問題を解くために必要な知識だけを勉強できるので、数学が苦手な方は、このようなカリキュラムがある通信講座を選びましょう。

モチベーション管理が重要

通信講座はカリキュラムや教材が揃っていますが、いかにモチベーションを維持して勉強するかが合否の分かれ目となります。通信講座に限らず、独学の場合でもモチベーション管理が必要です。

モチベーションを維持するには、「勉強の手を止めない」ことが一番の対策法です。何もしないことが挫折につながるので、動画を見る、テキストに目を通すなど簡単なことを続けることが大切です。通信講座の動画はスマホでも視聴できるので、通勤時間や休憩時間などの少しの時間でも勉強することができます。

また、電験三種の勉強仲間を作り、お互いに勉強の進捗をチェックし合うことも効果的です。仕事上で受験する必要がある方は職場の同僚、単独で受験する場合はSNSなどのコミュニティに参加するといった方法があります。

もしも相談する人が周りにいない場合は、通信講座のサポートを利用する方法も手です。的確なアドバイスを受けられると、モチベーションの向上につながるでしょう。

電験三種は通信講座を上手に活用しよう

電験三種は科目別合否があるうえに、難易度が高い試験です。勉強量が膨大になる電験三種に挑戦する場合は、独学よりも通信講座を受講すると合格の可能性がアップします。通信講座は独学と異なり、カリキュラムが組まれている、動画とテキストなどの教材が揃っている、質問できるサポート体制があるなど、さまざまなメリットがあります。

ただし、数学の知識が必須の電験三種ゆえに、数学が苦手な方は数学基礎のカリキュラムがある通信講座を選ぶことが大切です。モチベーション管理の重要性は通信講座も独学も変わりません。勉強の手を止めないことが大事なので、悩みがあったら周りの知り合いや、サポートに相談しましょう。

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